自分の故郷は余り元気がないようだ。水沢市・江刺市・胆沢三町村が平成の大合併で奥州市となっているが、胆沢金ケ崎町は参加しなかった。トヨタ城下町になって町名通り金に余裕が出来たんだろうか?
奥州市の中心水沢区の高校に通っていた頃、近くに三偉人記念館があった。高野長英、斎藤實、後藤新平と言えば、日本を代表する説明がいらない偉人であったし、昭和の初めには地元の政治家に、小沢佐重喜と椎名悦三郎の明治31年生まれの二人が同じ選挙区選出で、長く中央で名声を奮って活躍していた。こんな町が故郷とは誇らしい。
(8世紀の先人の魂がある土地柄)
奥州市の中心水沢区の高校に通っていた頃、近くに三偉人記念館があった。高野長英、斎藤實、後藤新平と言えば、日本を代表する説明がいらない偉人であったし、昭和の初めには地元の政治家に、小沢佐重喜と椎名悦三郎の明治31年生まれの二人が同じ選挙区選出で、長く中央で名声を奮って活躍していた。こんな町が故郷とは誇らしい。
(8世紀の先人の魂がある土地柄)
偉大な先人たちを多数輩出し、海からも遠く、自然災害もなく、穀倉地帯に恵まれている内陸地域なのに、何故か元気な声が聞こえて来ないのは何故なんだろうと思う。
経済力が全てではないだろうが、岩手県が自殺死亡率21.2(10万人比)とここのところ何年もワーストなのは情けない。
最近の県民所得は年間一人当たり250万とあったが、これは会社の所得等も合算されていたので個人所得はずーっと下がるだろう。それは低所得と言うことであり、相関関係がないわけではないだろう。
コロナ禍の為に何もかも振り回され続けている。株式会社岩手県の経済はどんな状況なのか知らないが、時には達増社長もテレビを通じて本音で社員(県民)に、我が社の窮状を曝け出し、先々の夢のある提案をし、その為に何とかしようと訴えることもあった方がいいゾ
=おわり=
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