サギデカと言うNHKのTVドラマが面白い。安達奈緒子の脚本とあるが、作者はどんな方なんだろうと思う。
今回の終わりに「俺たち人間は信じられる者だけを信じて来た」と結んでいたが、何をや言わんとしたのか気になった。
自分も商売したての頃、多くの寸尺詐欺や詐欺まがいに巻き込まれた。お人好しの性格もあるのだろうが、実兄の親友や以前の職場の上司や同僚が次から次と湧き上がるように近づいて来た。
一度は許し難くて警察に相談に行ったこともあったが、その頃の警察は庶民の味方とは程遠く、このクソ忙しいのに本気で訴訟を起こすのかと、迷惑この上ない態度で冷たくあしらわれた記憶がある。
結局、自分の損害は相当なものになってしまっていたが、そんな経験も商いをして行く上では授業料だと諦めるざるを得なかった。
"騙す人間より、騙される人間"の方が生き方としては良いと思ったが、心は晴れないでいる。そんな生き方をしていた人々は早死にとなっている。何故なんだろう?
今回の終わりに「俺たち人間は信じられる者だけを信じて来た」と結んでいたが、何をや言わんとしたのか気になった。
自分も商売したての頃、多くの寸尺詐欺や詐欺まがいに巻き込まれた。お人好しの性格もあるのだろうが、実兄の親友や以前の職場の上司や同僚が次から次と湧き上がるように近づいて来た。
一度は許し難くて警察に相談に行ったこともあったが、その頃の警察は庶民の味方とは程遠く、このクソ忙しいのに本気で訴訟を起こすのかと、迷惑この上ない態度で冷たくあしらわれた記憶がある。
結局、自分の損害は相当なものになってしまっていたが、そんな経験も商いをして行く上では授業料だと諦めるざるを得なかった。
"騙す人間より、騙される人間"の方が生き方としては良いと思ったが、心は晴れないでいる。そんな生き方をしていた人々は早死にとなっている。何故なんだろう?
=おわり=
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