スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

エコよさらば

2020年08月22日 | Weblog
 いつか訪れるとは思っていたが、8月22日の朝、君は17年(人年齢85歳)生きたこの家で旅立った。主治医は大往生だと言ってくれたが、男主人と女主人の我々には辛くて切ない。
 今日は君の亡骸に多くの弔問客が訪れてくれたぞ、君の愛された🐶柄がそうさせているのだろうと嬉しかったヨ


 君は縁があって我が家で生まれ、何故かここで棲むことになった、多分一番弱々しいからここに住まわせることにしたんだろうか?、当時50代後半の我々には愛する孫と変わらなかったナ、やんちゃな幼少期は何よりにも変え難く可愛過ぎで、仕付けも疎かに育ててしまった。


 男主人の俺は、その頃頻繁にDiving Tripに出掛けていた。遠くの島国で帰りたくなるのは、一に君、二に孫に会いたいからと思ったものだヨ、女主人には叱られそうだが本心だった。
 
 晩年は散歩もままならなかったが、途中途中抱き抱えながらだったから、仲間から笑いをとって来たが、この辺では君が最高齢だったんだゾ

 我々がこんなに涙したのは母親との別れ以来かなぁ、君はすっかり家族になっていたんだなぁ。愛犬家にだけ与えられた特権だが、君の存在感の大きさにただただ驚いているよ


 また会うことが出来たなら、思い切りシッポを振って近づいて来てくれヨ、その時はまた一緒に暮らそうナ、そんな時が来ることを祈っててよ👋👋👋
                                        =おわり=






 
 


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