自動車業界一筋で60有余年に渡り活躍していた兄弟の様な友人、谷地勇三さんが23日旅立った。'23年の23日の数字には不思議な縁を感じぜざるを得ない、この人ほど日産(23)を愛した企業人はいないのではないだろうか❗️
小生の実兄も岩手の日産で長く優秀セールスとして活躍の後、外資系企業に引き抜かれ転職したのだが、その後を谷地さんが引き継いで、兄に劣らない優秀セールスマンとして足跡を残した。
人にはそれぞれの生き方、終わり方があるのだが、谷地さんは車屋一筋で生きて来たから、車屋のまんま三途の川を渡りたかったのだろうか・・・🙏
小生の実兄も岩手の日産で長く優秀セールスとして活躍の後、外資系企業に引き抜かれ転職したのだが、その後を谷地さんが引き継いで、兄に劣らない優秀セールスマンとして足跡を残した。
彼はサラリーマンでありながら、365日24時間いつでもお客様の困り事を受け付け必要とあらば駆けつけていた。ワーカーホリック(仕事中毒症)の流行り言葉が、日本の経済を押し上げていた時代の代表格的でもあった。
退職後も🚗販売会社を立ち上げ、結構羽ぶりも良かったのだが、長年の無理が加齢に耐えられなかったのか、ここ数年病院の世話になることが多かった。
それでも旅立つ寸前まで、医療携帯酸素ボンベを抱えながらお客様を訪問していたとは、谷地さんらしい壮絶な終わり方であった。
人にはそれぞれの生き方、終わり方があるのだが、谷地さんは車屋一筋で生きて来たから、車屋のまんま三途の川を渡りたかったのだろうか・・・🙏
=おわり=
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