京都大原に暮らす🇬🇧人ベニシアさんを数年前に知る。そうは言ってもTV番組や雑誌で知る程度である。
(若い頃のベニシアさん)
(若い頃のベニシアさん)
大原の四季の里山風景が素晴らしく、彼女の育てた日本風イングリッシュガーデンは自然そのままに有機栽培に拘り、多くの種類のハーブもこよなく愛している。
同年輩で目が不自由なのも何故か惹かれれる。探し求めた古民家で暮らしここを終の棲家に決めているようだ。大和撫子が見当たらなくなった現代、日本人の古き良き面をもった外国人ではなかろうかと思う。
我が家のガーデンも冬終い中である。12月に入れば木枯らしが吹き始め降霜降雪があり、庭の植物も冬眠に入る季節なのだが、温暖化の影響なのだろう、最近は寒さが和らいでいて、季節感も変わって来ている。
ベニシアさんの庭作りも参考になる。そんなことを思っても、京都大原と盛岡では700km離れていて育つ植物も相当な違いがある。
マイガーデンの野菜やハーブ栽培には失敗を繰り返しながら楽しんでいる。世捨て人のような人生に変わり、土いじりが日課になってから、四季の作業は盛り沢山ある。
そんなことを繰り返す一年であり、心安らぎ生きがいにもなっている。こんな暮らし向きも健康寿命で居られてこそなのだが・・・・?
=おわり=
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