例年より2週間ばかり早く梅雨が明けた。ここ数年は梅雨入りも明けもはっきりしなかったが、今年は移ろいが分かりやすかった。
暑熱順化って4字熟語は初めて知ったが、暑い夏の始めは身体がついて行けないから、徐々に慣らして行くことが肝要と言うことらしい。
それにしても、いつからこんなに暑い夏になったんだろう。我々子供の頃の暑さ対策は、昼は連日の川遊びで涼を取り、🍉や冷たい湧水で体を冷やし、夜はウチワと蚊帳で凌ぐ、真夏日や熱帯夜など滅多にないから、ちょっとの間我慢すれば秋の気配が訪れたものである。
あれから僅か半世紀で気象が急変してしまっている、地球人なら誰もがこの先どうなるのか心配である筈だ。
昨日は岩手盛岡も36℃と今年の最高気温、県南内陸部では37℃を上回り、沖縄から北海道迄猛暑地獄の日本列島になって来た。
生物達が生存可能な気温は何℃までなんだろうかと思う。
脱炭素社会を叫び出しているが、実現出来たとしても半世紀掛かるだろうナ、それまでこの地球は耐えられるの?
俺如きが危惧したとて何ともならないのだが・・・・・
=おわり=
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