緑陰の憩いのひと時・・・・ミナトミライにて
脊椎調整術マッサージ(気功?)の治療院へ通っています
一昨年(2017年)11月21日、ちょうど2度目の口切の茶事の前でした。
右膝を故障して以来、左膝、右膝、腰、左腕など次々と痛みが出たり引っ込んだりで、ずっ~と整形外科に通院しています。
主な治療はリハビリです。
リハビリは2種類まで健康保険がきくので、一つは腰の暖めと牽引、もう一つは暖めと低周波(?)をあてていました。
痛みがひどい時はロキソニン湿布薬(鎮痛・消炎)を貼る、またはロキソニン錠剤を飲むという対症療法です。
治療の一つとして手術があるそうですが、そこまでする勇気はありません・・・。
半ば歳のせい・・・とあきらめ、それでも治したい一心でリハビリに通っていました。
今年1月になって、右足側の臀部から腿、足先に掛けて痺れを伴うような激痛が走るようになり、一時は歩くのも大変でした。
病名は坐骨神経痛だそうです。
「このまま整形外科へ通っていても良くなるのかしら?」ふと不安が走ります。
歳のせいなんかにしないで、もっと根本的な治療がないのだろうか?
4月13日に三溪園で茶会をすることが決まっており、既に準備もスタートしていました。
「茶会までにもっともっと良くなっていたい!」
「腰や膝のことをいつも気にしながら行動するのはいや!」
そんな折、知人の紹介で横浜市港南区の「にしおか治療院」へ1月末から通ってみることにしました。
先ずは問診、痛みの部分、どのような症状か、ささいなことでも気になっていることを全てお話ししました。
「こんなにたくさん痛い所や気になる症状があって驚いたでしょう・・・」
と申しましたら、先生は笑いながら
「いいえ、まだ少ない方ですよ」
気功による治療のことは以前から聞いていましたが、正直、半信半疑でした。
でも先生に治療して頂くと、確実に痛みが和らぎ、楽になるのです。
先生を信頼して通い続けています。
自覚としては、少しずつですが確実に良くなっています。
痛みやしびれの緩和もありますが、脊椎調整術マッサージ(気功?)と言って背骨の歪みなどを徐々に治しながら、身体全体の調和を取り戻していく・・・といったイメージでしょうか。
茶会前に念入りに治療して頂いたせいか、「春のクロスロード茶会」が無事に終わり、疲れたけれど最後まできちんと動けた自分を褒めてあげています。
サルバドール・ダリ 薔薇の頭の女性 鋳造1980-81
(素敵な薔薇の頭だけれど、重そうで私みたいに疲れて見えました・・・横浜美術館にて)
茶会後の打ち上げ会も楽しく終了しました。
心身のメンテナンスが必要みたいなので、しばし休憩をとることにしました。
今、ツレと車で四国八十八ヶ所の遍路へ出かけています。
ブログはしばらくお休みいたします。
また、元気にお会いできますように・・・