持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

静かなおじさん

2006年01月05日 | たびのなか
 今日は日中に視界が遮られるほどの雪の降りっぷりだった。暖かい地方の雪はフケのような大きいのが降るんだよね。そんなわけで、路面が濡れてしまったのでフェンダーのないMTBではこっちが汚れてしまうので、今夜の運動は歩きにしてみた。ところどころしかない街灯の間は真っ暗で、誰からも観られることがないためヘンな動きをしていても気にならない。最近流行のデューク皿家のウォーキングみたいなことは、昼間の散歩じゃあちと恥ずかしくてできないよね。
 ・・・と思いながら上半身の筋肉も動かしていたら、今夜も闇の夜道を静かに自転車でひた走ってくるおじさんが急に現れてびっくりした。まあ、10時過ぎでもこんばんわってな挨拶だわな。出てきたのがどぜうならコンニチワだが。

 てな早足で歩いていたら、上のバス停まで15分。自転車でも10分なので、歩きでも存外早いもんだ。反対方向に下の駅まで歩いたら7分。約半分。目の前のバス停には日に3本しか来ないが、上のバス停まで15分歩けば一日に5~6本来る。下の駅は1時間に1本、朝夕は30分に1本来る時間帯もあるので、やっぱし鉄道が一番利便性がよいなあ。さすが本線である。

 さて、今夜はもう少し文章書き。
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事務所開き

2006年01月05日 | たびのなか
 いえ、選挙をやるわけではないのですが。

 今日が新年の仕事始めというわけで、奈良に来ました。今は一年の中でも一番机にかじりつく季節なので、もういきなり数字とにらみ合いをしてたわけですが、病気の都合で時間の制約があって例年のように寝るまで机に向かって眠たくなったら椅子を傾けるか床になだれ落ちて起きるまで眠るということができず、妙にあまり時間ができたり、目が覚めている間じゅうエクセルいじってないと、変にかったるかったりします。

 そんなわけで、夜のスポーツに出てきました。そんなに激しいのは無理なので、上の方にあるバス停まで10分間登り一方の自転車で、帰りは惰性を越えるけたくりで下りてきます。こっちにはマウンテンバイクのようなのをおいてあるのですが、この26インチなんてのがまたいくら漕いでもスピードは出ないし前ギヤが42Tなんてのなので、全然負荷がかからずたるいたるい。
 そんなんしてから歩きでほぐしていると、暗闇を電気も点けずに走るジョガーがひとりやってきた。早朝の4時くらいにはウォーキングのおばちゃん達を見るが、夜の12時近くに走る人がいたとは!昼間の若い人や子供の姿もあまり見かけない山里にも、なんだかもうちょいで夜中じゅうつながりそうな人の活動があるもんだ。。。ちょっとびっくり。
 さーて、注射打って寝よっと。
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