持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

タイ製品

2009年09月16日 | 2つの輪
前回の巡回ツアーをする1周のあいだに、タイヤがなくなるかもしれなかったので、少し溝が残っていたけれど早めに交換した。廃道に入っても排泥性もよく、乾燥グラベルでも安心感が高くて、けっこうパターンが気に入った。細めでも荷物満載でまったく問題もなかったので、同じミシュランM45でF2.75、R3.00にして一気に前後とも交換することにした。
週末に注文して3日で来たので、仕事が終わってからまた大阪まで出て交換。
出来上がりを待っていたら、引渡しの段階になってサイドウォールに亀裂があることが発覚。メーカー側の品質管理の問題と言うことで、クレーム交換してくれることになったのだが、翌日から出かける予定だったので、代替品が来るまでは亀裂がある状態で乗って行くことになった。誰も来ない山の中に行くことが多いのでちょっと心配だったが、紀伊半島や四国のような尖った小石の山でなく、泥道の日本海側へ行く予定だったのでまあいいかと1000kmほど走ったところで品物が来たという電話があり、戻ることとした。
てなわけで破れることなく、結果オーライでやっとまともな新品になりましたとさ。
タイは早くから工業も発展してたと思ったが、ミシュランをもってしてもこんなもんか。バイク自体が日本メーカーの管理下での中国生産の本体なので、そんなもので良いでしょうという話でした。
コメント
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