持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

YBR125Kの2014年報

2015年01月01日 | 2つの輪
データを眺めてみると、無印も走行距離が少なかったが、Kの縮小の方が割合としては大きかった。
日々の活動の指標でもある移動が縮小しているということは、2014年というのは忍耐の年だったのかもしれないな。何かをするには一旦とどまって、構成の組み替えをするための時だったのかもしれない。まあ原因は消費税の増税しか思いつかないな、何しろなんでも高くなって、抑えられるものを抑えて、限られた収入を振り分けねばならぬ。直接的にガソリンが高かったってのもあるけどさ。この緊縮経済をいつまで続けなければならないのか、先が見えぬ。

そんな年のKは、
年間走行距離 14,192km
年間給油量   327L
年間燃費率  43.4km/L

残念ながら、また2013年には越えた45km/Lを切ってしまった。それでも2012年の42.8は上回っている。

無印は3月まで冬眠していたが、Kは一足早く3月に一回ガソリンを入れている。そこから走り始めて、オイルは4回交換、フロントタイヤ1回とリヤタイヤ2回交換、プラグ1本、エアクリ1個、バッテリー1個、ブレーキパッド1組、リヤサス1組の交換で、メンテ費用は合計4万4千円ほどかかった。
メンテ費用もこの4年で一番多くかかったため、ガス代と総計した運用費は7.0円/kmだった。乗らずにガス代を浮かせようとしても、物の値上がりというか、消耗品の費用増が遙かに上回ったということだろうか。感覚的には以前の税込み価格が税抜きになって、そこに8%かかったような物価上昇だったからな。

しかし2台合わせての年間走行距離が、ついに3万キロを割り込んだか・・・
経済縮小、不況の時代だな。
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Annual report YBR125 2014

2015年01月01日 | 2つの輪
さて今日から新しい一年が始まったので、去年の年報をまとめる。
2014年は無印の運用が低下したような気がしている。記録を見てみると、初給油が4月と、最初の3ヶ月はまるまる寝かせていたのか、無給油で過ごしたと言うと、600km以下しか使っていなかったということなんだな。

年間走行距離 11,025km
年間給油量   218.9L
年間燃料費  36,914円

やっぱり3ヶ月乗ってない期間があると、12ヶ月で割ると月千キロも乗ってなかったことになるんだな。
寒い季節の燃費低下を過ごさずに済ませたせいか、年間平均で計算すると年間燃費率はなんと50.4km/Lとなった。
年間で50越えをするのは初めてじゃないだろうか。キャブのオーバーホールも無し、エンジンのオーバーホールも無しのまま7年乗って今なおなぜ伸びるのか。
但し、給油量の割に、すっごく燃料費が高く付いた。これはもうガソリン価格の暴騰としか言いようがない。年末に少し下がった時にはあまり乗ってないので反映されてないので、14年は高かったんだなあ。
そんなわけでキロ当たり燃料費は最終的に3.3円/kmとなった。

次に一年間のメンテナンスは、オイル交換が2回、初のウィンカー球切れでの交換が一回、3万キロぶりのヘッドランプ球切れ交換、6万キロぶりのエアクリフィルター交換、プラグ交換1回、バッテリー交換1回、フロントタイヤ及びチューブ交換1回に、サイドスタンドをG用に交換で、合計メンテナンス費は11,436円であった。
というわけで、ガス代とメンテ費合計を年間走行距離で割った総合運用費が4.39円/kmということになった。

2014年は、いや、「も」だな。特別驚くようなことも起きず、置いて帰ってくる事もなかった。そんな安定した運用ができて、年の途中で累算走行距離が14万キロを越えたというのが、特記事項ということであろう。
今年の抱負は、15万キロ越えかな。

それにしてもなかなか動かなくならなくて、廃車にできない。
どこまで動くか見届けないとイカンだろうなあ。
この耐久性の謎に迫るのが、今後の課題に違いない。
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