ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

徳島県那賀町を流れる那賀川の支流で豪快な滝に出会いました

2011年11月01日 | 旅行
 徳島市の西側に位置する徳島県那賀郡那賀町(なかちょう)を流れる那賀川(なかがわ)沿いは紅葉の名所です。那賀川沿いには、「もみじ川温泉」という地名があるほどの紅葉が美しい場所だそうです。しかし残念ながら、11月初めはまだ紅葉はほとんど始まっていませんでした。

 那智川の上流にある支流の釜ヶ谷川を登っていくと、神山町(かみやままち)と旧木沢村(きさわそん、現在は那賀町)の境付近にある大釜の滝(おおかまのたき)という勇壮な滝に出会いました。



 滝の周囲は絶壁で深山の趣(おもむき)があります。

 この釜ヶ谷川は標高1496メートルの雲早山から流れ出ている支流です。この支流沿いは紅葉が部分的に始まっています。





 那賀川の支流の沢谷川水域には大轟の滝(おおとどろのたき)があります。



 落差が20メートルある、3段の豪快な滝になっています。

 大釜の滝と大轟の滝は、春の新緑が芽生えるシーズンや紅葉のシーズンの時が特に輝くような景色になるそうです。もうすぐ紅葉の季節を迎え、深山は彩られます。