ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

いろいろな果実がなって、実りの秋を迎えていることを感じました

2011年11月07日 | 季節の移ろい
 11月初旬は、本格的な秋になり、実りの秋を迎えています。落葉樹の森では、落ち葉と一緒にドングリなどの実が何種類か落ちています。

 近所の庭でも、植木に果実が実っています。多いのは当然、カキ(柿)の実です。



 何軒かのお庭にカキが実っています。聞いた話では、ほとんどのカキは“渋柿”です。以前に比べると、最近はカキの木を植えることが減りました。庭木のカキを採って、渋を抜いて食べたり、干し柿をつくる方はほとんどいないようです。果物は買って食べることが普通になっているからです。

 あるお宅のお庭では、カリンの実がなっています。直径が約50~60ミリメートルぐらいと、すこし小ぶりなカリンです。



 カリンはそのままでは食べられず、カリン酒にするか、ジャムなどに加工するのが普通のようです。カリンは予想以上に人気があり、所々に庭木として植えてあります。

 柑橘類の実も所々に実っています。直径150ミリメートルぐらいの大きな緑色の柑橘系の実は、ナツミカン(夏みかん)の仲間のようです。



 小さな柑橘系の実もなっています。直径約40ミリメートルです。



 スダチの実のような感じですが、正確には名前は分かりません。

 実りの秋を迎え、いろいろな実がなっています。例えば、バラ系の植木に濃いオレンジ糸の実もなっています。秋の訪れを物語っています。明日11月8日は二十四節気の立冬になります。