ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

富岡市などの北側にそびえる妙義山はまだら模様の紅葉でした

2011年11月23日 | 旅行
 群馬県富岡市や下仁田町などにまたがってそびえる妙義山は、桜と紅葉の名所です。11月下旬に入ってるために、標高が1100メートルほどある妙義山は、岩がむき出しの山頂部の下側にある森の木々は部分的に落葉し、一部はまだ紅葉していました。

 妙義山そのものは、白雲山や金洞山、金鶏山などの複数の山々の総称です。富岡市側から“表妙義”と呼ばれる下仁田側に面する山道を登りました。

 妙義山の東側にある、妙義山信仰の中心になっている妙義神社近くにそびえる白雲山の山肌です。山頂の奇岩の下側にある木々はかなり落葉しています。


 
 妙義山の西側に当たる中之嶽神社の背後にそびえる金洞山(標高1104メートル、中之嶽)付近の奇岩群です。





 第1石門から第4石門までなどと、奇岩がいくつも並んでいます。



 山道近くは、サクラやモミジなどの赤く紅葉した木々が目を楽しませます。何種類かの落葉樹は実を付けています。





 妙義山の山麓部は晩秋の気配を強めています。最初は青空でしたが、次第に霞んだような曇り空になっていきました。木々が落葉すると、やはりもの寂しい感じです。冬への前奏曲が奏でられています。