ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

晩秋を迎え、クレマチスの花が日当たりで次々と咲いています

2011年11月29日 | 季節の移ろい
 11月下旬に入って少し寒さを感じるようになったころに、塀に絡まっているクレマチスのつるに蕾がいくつも膨らみ始め、花が数個ずつ咲き始めました。

 春のクレマチスはつるをどんどん伸ばして、葉を十分に茂らせた後に、花を多数咲かせます。これに対して、秋のクレマチスは、枯れ枝のような感じのつるに、蕾が数個でき、毎日1、2個ぐらいずつ、花を咲かせます。

 大輪の赤紫色の花が咲き、それぞれの花は数日以上も開花し続けます。





 寒さが次第に厳しくなるため、花の寿命が長いようです。

 開花して少し日を過ぎた花はゆっくりとしおれていきます。



 小さな庭には、クレマチスが4種類植えてありますが、秋に花を咲かせたのは、1種類だけです。この違いは何によるものなのか、謎です。

 花が少ない時期だけに、予想以上に目立ちます。秋の風情なのでしょうか。