ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

晩秋の穏やかな日差しの佐久荒船高原では、いろいろな野鳥が鳴いています

2011年11月28日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は、標高が約1100メートルあるために、木立が落葉し、すっかり晩秋の気配です。

 風がほどんどない穏やかな日には、いろいろな野鳥が早朝から鳴き始めます。木の実や野草の種などを食べて、冬に備えるために、活発に動いているようです。

 雑木林の中に、比較的大きな野鳥が来ています。木のかなり上の方に留まっているために種類がよく分かりません。



 森の木々の色合いに似ていて、どこにいるのか分かりにくです。見た感じからツグミかなと思いました。

 カラ類も飛び回りながら、よく鳴いています。目の前の木の枝にヒガラが留まりました。



 すぐ側にはシジュウカラもいました。

 9月に大コスモス園だった草原には、多くの野鳥が出入りしています。近くの木の上に留まった野鳥は、ホウジロの仲間のカシラダカではないかと思いました。冬になると、佐久荒船高原にやってくる野鳥です。





 双眼鏡を持って行かなかったので、野鳥の種類を見極めることができません(普通のホウジロかもしれません)。

 今日は穏やかな天気なので、西南側の遠くにそびえる八ヶ岳連山もよく見えます。



 右下側の山麓に、長野県小海町松原湖高原にある小海リエックス・スキーバレーのスキー場がみえます。

 穏やかな晩秋の佐久荒船高原は時がゆったりと流れていました。冬が近いことを知らせています。