ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、美しいアサマフウロの花が咲いています

2013年08月15日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原では、美しいアサマフウロの花が咲き始めました。盛夏到来を知らせる花です。

 盛夏を迎えた佐久荒船高原は蒸し暑い薄曇りの晴天が続いています。昼間は晴れているのですが、空には雲が部分的に浮いていて、さらになんとなく靄(もや)がかかっています。

 佐久荒船高原の北側にある浅間山には雲などかかかり、あまりよく見えません。



 白い雲の奥に浅間山らしい黒い影が何となく見えます。

 同様に、佐久荒船高原の西側に見えるはずの北八ヶ岳連山も雲(あるいは靄の中です。分厚い雲ではなく、薄い雲になっています。

 佐久荒船高原の上空はいくらか雲がある青空です。物見山(標高1375メートル)山麓は雲のある青空の下です。



 佐久荒船高原の草原では、濃いピンク色のアサマフウロ(浅間風露)の花が咲き始めました。





 北八ヶ岳連山などで見かけるハクサンフウロ(白山風露)に比べると、花の色が濃い赤みがかったピンクです。

 盛夏から秋にかけて咲く、クルマバナの花が咲き始めました。



 品のいい野草の花です。見た目はシソ科そのものです。たぶんハーブとして使えるのではないかと推定しています(確認していません)。

 里山などで見かけるキクイモの群生も花を咲かせています。





 キクイモも盛夏から初秋に咲く野草です。

 佐久荒船高原は盛夏の真っ最中ですが、わずかですが初秋らしさがいくらか漂い始めています。