チャレンジ、スイカ栽培

もう阿蘇は秋、ススキが風に戦いでいる景色はどこか寂しげに映る。



４５０ｍの外輪山中腹の我が家は冬になると寒さが一層つのる。

この時期は端境期で夏作は終り、秋作は植えたばかりだからまだ実りにはほど遠い。

そろそろ里芋、ヤーコン、山芋が近付いてきているがまだだめ！

今耕して明けいているスペースはタマネギ用に土の力を回復させている。

さて今年はトマト専用の小さなビニールハウスで栽培した。要は雨除けだった。

しかし、うまくいかなかった。室内温度が高くなるので枝の伸びが速くて、整枝が間に合わずジャングル状態。実のなりがそんな期待した程ではなかった。

この後をどう使うかー

ちょうど畑の中に芽が出て少し育ってきたので何だろうと見るとスイカだった。そうだ！ビニールハウスを前面透明ビニールで覆って温室としスイカを栽培してみよう

そこで耕してしっかり肥えを施し、藁を敷きその上でこのスイカの自然発生的な一株を根こそぎ室内に運び植えた。一時フニャーッとして心配したが持ち直した。小さな実一つでいいから育ってくれないかと思う。実験的チャレンジだ。

手を大怪我してしまったので当分土が触れない。畑の状況を見回るだけ

片手でできることくらいはしようと思っているけど・・・