おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

登山は人生だ

2013年10月21日 07時10分04秒 | 日記
心配した天気も昨日はまったく雨の気配なし。

8時半に役場に集合した「隊員」10名は、俵山登山口アサヒビールの風車がある俵山峠の元茶屋跡駐車場に移動。





我が家からは風力発電用の風車の大きさがよくわからなかいのだが、真下に来て見ると高さが100mに喃喃とする巨大な施設。近付くとビュンビュンと重低音の響きが伝わってくる。

9時00分出発。我々のほかにも登山客が多いと思ったら、この山九州百名山に数えられるのだそうだ。

俵山は南外輪山連峰の一番高い山。その中腹に住んでいるのだが初めて登る

男性4人、女性6人。それぞれ山ガール、山ボーイ?の格好をしている。

私達夫婦もこのために用意した(妻の妹からのプレゼント)COLONBIAのウェアーを着た。

頂上まで90分と表示がある。

さあ登ろう!!

山の楽しみの一つに山野草との出会いがある。

この日はリンドウ、マツムシソウ、ウメバチソウなどに出会えた。

今から花を開こうとしているリンドウ

ウメバチソウ

これはまだ名前がわからない

マツムシソウ

この登山道はよく整備されている。道案内の道標も木で作ったしっかりした階段もある。ご苦労様です。登山家がボランティアで作って下さっている。

若い人もいるけど殆ど中高年。リーダーの「休み休み行きましょう。」という呼びかけで逸る気持ちを抑えながら頂上へ向かった。

後から来た若い登山客が次々に追い抜いて行く。1100m位の山にも拘らず、外人と2組すれ違った。登りできれいな若い外人の女性がすごいスピードで追い抜いていった。下りにはブルーアイズの若い妻と赤ちゃんを背負ったご主人と挨拶。

頂上を目指す終盤は烏帽子や根子の登りを彷彿とさせる急坂。やっとの思いで到着した頂上は霧が出て眺望ゼロ。




お昼を食べてゆっくり談笑しているとやがて霧が晴れ、素晴らしい景色をもたらしてくれた。


登りは2時間近く掛かったのに降りは早いこと。半分の時間で帰り着いた。それも途中休憩でみんなで「むかご」採りをやった時間含めてー。

来月は北外輪山清栄山に登ることを約束して解散した。ご苦労様でした。リーダーNさんいつもありがとうございます。