おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ギター1本で聞く人を魅了できる演奏家

2013年04月25日 07時20分58秒 | 日記


Eテレで押尾コータローがギターを教えている

この人のことは、ジョギングの際にラジオのFMを聞きながら走るのでその時ディスクジョッキーの話の中で出てきた。

実際に生で?(TVだがー)聞いてみると戦慄を覚えるほど驚いた聞いた曲は「戦メリ」♪

何だか1本のギターでオーケストラを聴いているような印象だった。

時々顔を出す街の「オヤジ達のライブ酒場 尚廉」で聞いたことがあった。その時にも凄い感激したことを覚えているのだが、随分時間が経っているのでどんな演奏だったのか覚えていない。あんなにギターを手のひらで叩いたり、左手の指でフレットを押さえる時に強く叩くように押さえてそれだけで音を出すようなテクニックを使っていたのか・・・?

昨日は夕方まで雨が降り続いたのでYOU TUBEでギターの巧い演奏を聴いてみた。世の中にはほんとに巧い人がいるんだ

大学時代からギターを弾き始めてもう何年になるのだろう?バンドで一人の弾き語りでステージに立ったこともある。県予選で優勝して九州大会まで進んだ経験もある。そしてギターは相変わらず下手っぴ

何て様だ

エリック・クラプトンが好きで、ウッドストックのジミヘンに痺れ、クロスビー・スティルス・ナッシュ・ヤングにノックアウトされたけれど、彼らの曲のコピーに挑戦するということはしなかった。何故かわからない・・・

考えてみるとそれよりも70年代の反戦フォークにすっかり嵌まり込んだからなのかもしれない。昔の高石、岡林、加川、そしてずっと変わらなかった高田渡にー

彼らはそんな高度なギターテク使っていなかったしー

告井という人がラジオの番組で生で演奏したその音にもびっくりした。

あんなギターが巧かったらモテタダロウナ

ギターは今4本。エレアコのギブソンもある。アンプも2機。リズムボックスもあるし、ブルースハーモニカだって・・・
ないのはギターテクニックだけ

今朝は63のジジイの泣き言を書きましたごめんなさい。お恥ずかしい

庶民の小さな祈り

2013年04月24日 07時28分08秒 | 日記
これが阿蘇の中央に鎮座する五岳。といっても写っているのは五岳の烏帽子だけだけどー

アベノミックスかミックスジュースかわからないけど、安倍さんや黒田さんや変な格好が得意な元首相の麻生さん(財務)達に頑張ってもらって株価を上げてもらい

退職して働かない(働く意思はあるけれど土田舎に引っ越したのでここには中高年の求人はない)無収入の道を進んでいる現在、僅かばかりの退職金を切り崩しながら年金まで繋いでいる。

田舎で近くに買い物をするスーパーもなければ、居酒屋もないし、周辺1kmに店が1軒もない。だから買い物といえば近隣の町まで出かけるのだが車で20分はかかる。ちょいと歩いてそこまで・・・というわけにはいかないのだ。

だから意外にお金を使わないなんとか清貧な生活で暮らしていける

生命保険会社からのプレゼント=配当?で頂いたその会社株をほんの少しだけ持っているのだが、民主党時代には低空飛行していたものが安倍さんになって勢いづいて、上がってきた。

いつでも売却するこころ準備はできているのだが、これが浅はかな小心者の心情、なかなか売る時期を見極められない。

「よし!ピークだ」と思うとすぐ別の囁きが耳に届く。

明日まで待てよ!もっと上がるぞ

この心理どこか昔感じた経験がある。そうだ!!パチンコだ

玉が出始める。「えーぞえーぞいけいけ!!」と夢中になっている。周りは完全に景色が見えなくなっている。賭けから下りる頃合を見失っている。そしていつの間にか玉のはね方が変わって穴に入らなくなっている。こうなると「今度こそ今度こそ!」というのぼせ上がった状態になっている。そしてついにパー

月・火と幾分上がった。ネットを見ると、今週が上昇のピークという専門家の見方が出ていた。

ある程度のところで幕引きして妻の要望である洗濯物干し用のデッキを頼もう

リビングにロフトとも考えたけど高い所は足がふらつくので危ないと判断止めた。

実に小市民的な欲求だし、つまんない話だ。貧乏人に株なんて似合わないぜ

「あまちゃん」のテーマ曲

2013年04月23日 07時23分29秒 | 日記


「あまちゃん」いいねえ

あきちゃんが超美人じゃない(失礼)ところがいい

美人は橋本愛にまかせればいい

最近の美女って「私ってすごい美人でしょ」という自意識が外側に現れていてその軽薄さが見え見えになっている。子どもアイドルも自分が可愛いっていう「評価」をちゃんと意識して演技もバラエティーでの発言もポーズも考えている。
これはそういう専門の「学校」で教えているのか沖縄にもあることは有名

今週のスタートは実に楽しかった。劇中に出てくる「お宅」カメラマンが村興しに一役買った。

そして、登場するカメラを提げた「お宅」達の見事さあの人達の「群れ」はどっか東京のあきばはらからヒローイ網をかけて一気に引き絞ってトラックに詰め込んでロケに連れてきたんじゃ・・・?

この辺、宮藤さんらしい参った

さて、テーマ曲だ。

これが中高年には元気が出るのだ。朝萎んだ気持ちを奮い立たせてくれる「力」がある。作曲の大友ってどんな人なんだろう?

あの軍隊行進曲みたいな背中をぐいぐい押してくれるようなー

「きょうもがんばって生きていこう」って気持ちになる

今7時40分、今から生ゴミを捨てに行ってそれから朝飯食いながら「あまちゃん」だー

百田「永遠の0」読了!

2013年04月22日 07時28分14秒 | 日記


気になる人がいる

その人の名は百田尚樹。大阪の人らしい。昨夜も「行列のできる法律相談所」にゲスト出演していた。

紳助がやっていた番組だが、今はお笑い芸人が数人で交代でMCをやっている。序に言うと法律相談とは名ばかりで弁護士4人出てくるが完全に「付録」になっている

北村弁護士と今や盛名全国版になった橋下との激論はそれなりに面白かったが、今は完全に沈んでいる。

さて百田の「永遠の0」、今朝最後の100ページほど一気に読んでしまった。

「こころのない」東野が最後の50ページはずっと号泣しっ放しだったといっていたその最終章とエピローグ。

ゼロ戦にも特攻隊にも以前から興味があった。世界に誇る戦闘機ゼロ戦。本は丹念に資料調べをしていてゼロ戦の性能や実績、評価についてきちんと書いている

戦争の初期においては世界で相手に出来るような戦闘機はなかったという。日本のテクノロジーの成果であり誇りである

しかし、太平洋戦争の中盤から終盤19年、20年にはゼロ戦が内地で最新型に性能が改良されていないのに米国では豊富な資源と頭脳で優秀な飛行機が次々に現れしかもレーダーや無線機も発明・改良されていた。

巨大国家アメリカに勝てる見込みのない戦を仕掛けた軍部首脳。そして負け戦を続けているのに国民にウソを書き続けていたマスコミ。そして最後に編み出された「特別攻撃」特攻は帰ることのない出撃だった。人間のいのちを戦果の期待できない戦いに捨てる。大型爆弾を抱え、敵艦に突っ込んでいくことを命じられていたのだが、殆どは敵艦に辿り着くことが出来ずに邀撃戦闘機に撃落され、戦艦や空母の艦砲射撃でぼろくずのようにぼこぼこにされて海に墜ちていった。

宮部少尉は優秀なパイロットだった。しかし、周囲の評価は二分されていた。「あいつは臆病者だ」、「あの人ほどの操縦の巧い人はいない」。臆病というのはかれの口癖が「必ず生きて祖国に帰る」ことを口にしていた。

しかし最後の宮部の決断は彼の本性をすべて表現していた。

もう一つ、あの特攻隊はイスラム過激派の自爆テロと同じではないかという現代の若者の評価と疑問。実は私も確かにそういう感想を一時持ったこともあった。これに対して百田はそういう風に厳しく切り捨てようとする登場人物の新聞記者に「否」と反論する。

テロは無差別に一般市民を巻き込んで殺傷を行う行為で、ゼロ戦は絶対に敵国攻撃でも一般市民に爆弾や機銃掃射や肉弾攻撃したことはないと!!

日本軍が戦争でまったく一般市民を巻き込んで戦争をしなかったかというと事実は違うと思う。中国大陸での一般市民の多大な犠牲者を見れば判ることだ。

しかし海軍の航空隊の特別攻撃は必ず相手は空母であり、戦艦であり戦闘機だった。

百田文学は一世を風靡するだろう。さて今度は春樹だ。

サクランボの悲劇

2013年04月21日 15時57分37秒 | 日記
たいそうな話ではない。

家の庭のサクランボの木に今年初めて実がついた・・・と思ったらつい先日の寒波再来で幼い葉っぱがやられ、その枯れ落ちた葉の見合う分折角生った実が落ちてしまった。

こんなはずではなかった

りんごの木も鉄砲虫にやられたし、柚子とキウイも育たなかった。

第二の人生を田舎で過ごそうと、南外輪山に引っ越して3年。やっと土地(自然環境)には慣れてきた。

しかし、今日も日陰に入ると寒い。昼は祖母山を仰ぎ見る高森の奥地にひっそり立っている知っているパン屋さんにランチを食いにいった

北外輪山の外側になる。その祖母山には頂上付近に雪が積もっていた。

この店で用意された材料でピザを捏ね、タマネギ、サラミソーセージを載せ、チーズを振りまき、オヤジさん手づくりのピザ釜でそれを焼いてもらった。

15分くらいも火にかけて出来上がった。

大きなピザとランチを食べ、コーヒーを飲んで帰ってきた。サクランボの相談をすると恐らく「霜(寒さ)でしょう」と教えてくれた。

親切な人で今度お家にお伺いして木の様子を見てみましょう。いい人なんだこの方。

この人の教えに従って今まで花も咲くことがなかったサクランボの木がしっかり枝を広げ負荷をかけたことで今年は満開になっていた

GOOのブログが突然入れなくなって、ID,パスワードを入力すれどブロックされて通じず、この2日離れていたけどやっと再開することができて「ほっ

さあ今からジョギングに出る。体重が80を切ったりまた逆戻りになったりウロウロしているが健康のため毎日1時間をウォークとジョッグを続けている。

頑張れまさお君、63歳