本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ブランディング、顧客経験価値の強化 :reProfesional#47

2008-04-13 03:15:33 | reProfesional
デルタモデル―ネットワーク時代の戦略フレームワーク
アーノルド C.ハックス,ディーン L.ワイルド2世
ファーストプレス

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レジュメは読後に掲載します。
今読んでいるところだが、戦略策定の前提としてのデルタモデルということを書いた本。

非常に興味深いのが、デルタモデルのレベルとして、
ベストプロダクト戦略、トータルカスタマーソリューション、システムロックインという概念を上げていること。

トータルカスタマーソリューションという概念も興味深く、
①顧客自ら経済価値を作り出すということ
②製品やサービスに一貫した組み合わせがあること
をあげていること。

たとえば、YAHOOのマイページ機能であったり、マイクロソフトエクセルにおけるユーザー側で学習をして、ソフトを利用していくことなどがある。

詳しくは、後ほど述べるにして、
この概念だけで、いろいろビジネスアイデアが思い浮かぶということが非常に面白い。
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