本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

中小企業における販路開拓について思うこと : New。2011。#22

2011-03-08 10:02:46 | New。2011。
カードケースNATURAL MODERN(深緑)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


香川の手袋製造を創業事業とするダイコープロダクトが雑貨カテゴリーへの進出。
参考:
http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&search-type=ss&index=shoes&field-keywords=stairs%20design%20products

ECへの先駆けとして、アマゾンへの出店を行なっている。
ECの実績では、楽天がおそらく一位なのだが、出店に伴う費用面で楽天が排除されるケースが地元企業では多いのだろうか?

ダイコープロダクトは、どうやらBull Rescueという消防士向けグッズ販売で圧倒的販路をもっているようである。
販路を広げる方法としては、どういうった方法があるんだろうか?
ひとつは、
人脈、ネットワークを通じて、ハンズを専門に販路を持つ問屋へのアプローチ
→これなら、トップセールスのみで実現可能だろう。

もうひとつは、
県内の企業がおそらく実践しているように思われるパブリシティによる販路開拓であろうか。
メディア露出を図るために、新規性の高い商材を開発し、メディアへの露出を誘引する。
それでは、本当に新規性のある商品とは何か?
新規性をどう理解させるか?
ここがまた難しい所だろう。

新規性、らしさを創出、ストーリーテリングをする一助として地方広告代理店ができることはあるはず。
地場の優良企業のプロダクト創出、発掘、全国流通の手助けをすることができればと思う日々である。






コメント
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