人生の暗い部分。 ： New。２０１１。＃２３

発達障害などのこどもへ。
安全性の不確かな向精神薬が処方されているとして、問題となっているようである。
それでは、発達障害とは何か？
当事者に取っては、とんでもなく暗い状態に陥れられる病気だろう。
では、当事者とは誰だろうか？
親だろうか？
教師だろうか？

こども本人はどうなのだろうか？
ふつうという概念の中に当てはめたい大人の欲求により、もてはやされることにより、
異常化されてしまっているだけではないのだろうか？

あなたは正常ですか？
あなたが何事も真っ当に対処できますか？

おそらく、ほとんどのひとに何かしらの欠点はあるだろうし、
言い方によっては、障害者といえなくはないだろう。

大切に扱うということ。
扱いづらいからと行って差別をしないということ。


真っ当に生きようとする人、
生真面目な人にとって、
人生は明るくないのかもしれない。

個性としてみとられる部分を個性として認め、
やさしさで受け入れる。
そんな姿勢を持ちたい者である。

警察は違反を定義付けみつけるひと。
医者は異常を定義付け、もつけるひと。

子供はあなただけのものですよ。