ゆさぶる。企画書 | |
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日本経済新聞出版社 |
マーケティングの中で、最初の重要なステップとなるのが、ターゲティング。
ターゲティングとは、「狙うべき顧客は誰で、どういう人間なのかを真剣に考え抜き、それらに向けてマーケティング活動を集中すること」(146㌻)
ターゲティングで求められていることは、誰も考えなかったような細分化の尺度を考えること。(152㌻)
ターゲットを知る上で調査は重要になってくる、著者が調査について述べている部分が勉強になる。
「ターゲットを考える時、はじめから調査をするということはほとんどありません。それが徒労に終わることが少なくないからです。
ニーズを充たしている類似商品の中で、メジャーなものを考え、その調査データを分析して、類推することがほとんどなのです」(156㌻)
地方だから、という言い訳をせず、科学的案提案を行っていきたいと思う。