通販マーケティング 売れるチラシ入門 | |
クリエーター情報なし | |
東洋経済新報社 |
□通信販売のビジネスモデル
特に単品リピート通販
=新規顧客獲得×その後のリピート顧客の離脱防止・売上増加
→通信販売では広告自体が売り場になる。
→リピート購入につなげる費用を販売促進費といい、ダイレクトメールを送ったりする費用である。
→通販を成功させるには、両方がうまく回っていることが必要。
☆ 通信販売の場合「ついで買い」をしてもらうことのハードルが高い。
□ 通信販売の型
① 単品売り切り通販
単価の高い、家具、掃除機など
② カタログ通販・ネットモール
③ 単品リピート通販 ☆今注目はされている。
→井上誠耕園の場合ここに当たる。他には、健康食品や化粧品、食品、水など、日用品や消耗品の販売。
このビジネスモデルでは、購入し易い入り口商品、特典を用意することが多い。
◉単品リピート通販において、レコメンド等は必要か?
◉商品自体のわかり易さ
高い商品力=商品のわかり易さ×価格のバランス
→商品のわかり易さ
:クリエイティブの成功がかぎをにぎる。
→クリエイティブの仮説検証
単品リピート通販の場合買いつづけることで、お得観を感じてもらえる価格に設定する必要がある。
◉本商品売り
→プレゼント付き、初回割引、まとめ買い、定期割引、返金保証
顧客の欲しいという気持が一番強いのは、注文の電話をするとき。
◉離脱防止策=リピート施策
→企業と顧客のコミュニケーションを強化し、顧客ロイヤリティを高めて、顧客が購入をストップしないようにすることが目的です。
→①テレマーケティング②ダイレクトメール③商品同梱ツール
◉通販広告の認識モデル
AIDCA A注意I関心D欲求C確信A購買行動
◉広告の構成
キャッチコピー、ビジュアル、信頼コンテンツ
→
PASONA法則:Problem問題点を明確にする→Agitation問題点を煽り立てる→Solution解決策を提示する→Narrow down販売個数や期間を限定して緊急性を伝える→Action行動を呼びかける
◉チラシの構成に付いて
表面:表面だけで、消費者が商品を購入するのに必要な情報を伝える紙面構成が必要。
◉通販の広告では、「消費者に盗って、何をしてくれる商品なのかというのを明確に伝えることが、必要」