本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

地域ブランドを作っている会社の言葉を聞いてみよう。

2018-05-13 23:07:50 | 2018本質的進化。
Discover Japan_LOCAL 地域ブランドカンパニーズファイル Vol.2 (エイムック 4016)
クリエーター情報なし
エイ出版社

自分のライフワークを鍛えるシリーズ。

『地域ブランドカンパニーズファイル』discover Japan local

地域ブランドとは何かということをソフトにフォーカスして体感する。仕事に生かす。ネタヒントはたくさんある。それをどうビジネスに、マネタイズに活かすか?


最初に紹介されているのが、googleのストリートビュー。
秋田県が秋田犬にカメラを使って秋田犬目線でストリートビューを使ったり、
物語を作る感覚でデザインを考えたり、暮らしに、訴えたい商品、空間を取り入れる発想であったり、コミュニティを生むという発想。

UDS社長中川氏のコメント「街を元気にするには、人が集まって、対話が生まれ、それがにぎわいとなって価値を生み出していく場が必要である。/この場にやって来てどんなことをすれば収益が生まれるのか」と企画を立てることから始まるという。29

<ストーリーを生む>

コンセプトとは、「誰に対して何を提供するかということ。『誰』はマーケティング用語で『ターゲット戦略』といわれます。」86

★地域住民の知る土地の魅力 121

変なホテルを企画したGRAPHのコーナーのタイトルは「デザインでコミュニケーション」を誘発する。34
ブランディングはロゴとネーミングから始まります。

人間とは何かから考える。
 「人間とは何か、どう行動し、どう反応するのか?」
 脳化学、人類史、生物学、行動経済学など幅広いジャンルへの興味が必要。

デザインを経営に使う。 36

★ 中川政七商店の13代目社長は、「工芸の価値を知ってもらうには、作っているところを見てもらうのが一番」49という。
中川氏はウェブメディアでも「さんち〜工芸と探訪」を主催。
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