本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

35歳になってしまったという焦りから読んだ本。

2018-05-27 22:11:56 | 2018本質的進化。
働く人の「35歳」から 後悔しない生き方
クリエーター情報なし
ロングセラーズ

35歳という節目を迎えてしまった。結婚。独立。執筆何も出来ていないという焦りの中から手に取った本。
変えよう。ヒントを得よう。自分は自分。
やはり読書スピードは速くなっている気がする。

『働く人の35歳から後悔しない生き方』桝井一仁

著者が唱えるのは人生を5年区切りで予定化していくということ。

違和感の分析:
もっと心を自由に出来る時間が必要だということ。
言い訳をしないで幸せに歩む時間が必要だということ。
自分の将来を考える時間が必要だということ。
メンタルのタフネを強化する必要があるということ。


自分の強みの分析:
金曜日に先輩とご飯に言って気づいたことだが、
「したかったけどできていないこと」を探して実現するお手伝いをすることが自分の強みかもしれない。

ボリビアに行って見たいというのも強みになるかもしれないし、行きたい。

自分の根幹にある。
一人ひとりがもっとイキイキ出来る社会の実現という意味では、ルーツを大事にするということにつながっているのかもしれない。

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成功モデルの真似という感覚はなく、自分でこうしたい、という数年先の目標をしっかり立てて、手帳に書き込み、それを毎日実践することで脳内を活性化し、突き進む生活を経験しました。(著者の35歳の頃)22

いろいろな興味ある本を読み、様々な、お会いしたこともない人たちとの意見からヒントを得て、そして今の時代背景や家族構成、仲間との大事なネットワークのバリューなどを総合的に考えて、次への一歩を決めることが大事です。28

★ 新しいライフスタイルの提唱
僕は日本の労働文化として48歳で一次定年を迎え、その後の2年間は大学院で勉強研究し、50歳から更に25年間を新たなキャリアづくりをかねた社会人生活を送るというのが理想のように考えて提案しています。36
⇒一定の収入を確保できるビジネスモデルを構築し、その絵で自分自身のライフスタイルを実現できるような生活を送ることを実現しなくてはなりません。40
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ヒットにはインサイトを探れ。あのフリクションペンのインサイトは?

2018-05-27 18:23:12 | 2018本質的進化。
戦略インサイト――新しい市場を切り拓く最強のマーケティング
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

再度改めてインサイトを知る。
何んか少し遅れを取ってしまっているようなビジネスマインドに火をつけるプロジェクト。先週イーロンマスクの本を読んでからかよくわからないが、理解するスピード、読むスピードが飛躍的に上がっている気がした。今の日本企業の課題でもある海外展開の際の事例、中小企業での事例も交えられていて非常にコンパクトで分かり易い本である。

『戦略インサイト』樋谷功

【インサイトの定義】
インサイトとは人々の潜在的なニーズのこと。3
マーケティング活動へのひらめきを与えるもの
その企業に最も相応しい、絞りこもれたもの28

インサイトを製品開発などのマーケティング活動に結びつけ事業に成功をもたらすことがゴールです。
その成功を単発ではなく、継続的なものにするため、本書では個々の製品に留まらず、事業全体の成長を見据えた戦略的に活用できるインサイトをとりあげます。インサイトは、広告表現のフックや販促の切口探しなど細かな戦術の開発にもいかせますが、本書で反経営にインパクトを与えるような戦略開発に使えるインサイトを取り上げていきます。4

消費者が近くできる品質のことを知覚品質とよびますが、消費者にとってのいいものを作る上で、とても大切なポイントです。消費者が品質を何から感じ取っているか?を知りそのポイントを製品開発に活かすのです。115

★ 究極のゴールは消費者になりきること
★ 生活実感を持ち、ターゲット消費者と同じニーズや感情を持つことです。117


マーケティングは全社で取り組むべきもの。
P&G Consumer is Boss. 167消費者たちがボス。

中小企業でも、ブランド設計を行い、製品とパッケージを中心にしてブランドを育成することで、継続的な利益を生み出すことができる。248
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