本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

人事担当者をうならせる人間になる 就職活動に勝つ法則② : リクルートing@16

2006-02-08 06:00:00 | リクルートing。
先の就職活動に勝つ法則①の続きだが、企業がその様なことを求めており、その現状は少なくとも、自分が人事担当者にでもならないかぎり変わらないとなったら、私たち学生にはどういったことが可能であろうか?

まずは、簡単な言い方ではあるが、
「自分自身が変わる」
言い方を変えるならば、
「社会人としてモテる、ウケる人材になってやろう」
と決心することだ。

それでは、
「社会人としてモテる、ウケる人材」
とは、どのような人間のことなのだろうか?
今回は、このことを考える上で2月5日付の日経新聞をヒントにしてみよう。

「企業は採用する大学生に協調性や行動力など社会人としての『基礎力』を求めているが、学生にはうまく伝わっていない。」

という。

まさにその通りだろう。
だから、学生としてはつらい。
それでは、「社会人としての『基礎力』」とは?
このことは、まさに『仕事のための12の基礎力』という本を以前に取り上げたことを参考にしてもいいし、

今回取りあげている日経新聞の中の

「このため、学生を採用するときに重視する点もコミュニケーション能力や責任感、マナーなどとする企業は、取得している資格などを上げる企業より多い」

という記述も参考になるだろう。
また、

「経産省は『かつて常識といわれた能力がない学生が多いのは現実で、学校や企業がこれらの能力を教え込む必要がある』」

というようにも記述されている。
この記述に関するかぎりは、「近頃の若者は」的な臭いがしているのであえて、流すにして、

先の「コミュニケーション能力や責任感、マナー」ここでの「かつて常識といわれた能力」
といわれている点は、もう少し詳しくみてみる必要はあるだろう。
以下は就職活動に勝つ法則③を!!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 企業がもとめる就業意識のワ... | トップ | 就職活動で磨きたい能力!! ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リクルートing。」カテゴリの最新記事