バズる発想の３つの身につけ方。

確実に拡散する仕組み
〜インフルエンサーマーケティングの基本が分かる本

①
著者：ライバー社長。動画によるインフルエンサーマーケティングの会社。
拡散力のコンテンツづくりのノウハウ。１２
拡散：インフルエンサーの力を借りる。
もしくは、
◎ 自分自身がインフルエンサーになる。

バズる動画のつくり方。拡散の仕方が学べる本。
予算がなくても，
有名人が出ていなくても
中小企業や無名の方であっても，
多くの人に見てもらえる動画は作れます。４

＜背景：成長する動画広告市場＞
２０１６年に８４２億円だった国内の動画広告市場は，２０２０年には２９００億円、２０２３年には４６２０億円まで伸びることが予想されています。３１

＜広告ではなく「告広」という考え方＞
◎告げた結果、広がる。７
個人の口コミにより情報が広がって行きます。人から人への情報伝達が至る所で発生し，アメーバ上に広がって行くようなイメージです。７

【インフルエンサー】
◎ インフルエンサーは最初から自分のターゲット（得意な市場）が決まっています。４９
◎ コンテンツを絶やさずに提供できること。７１
◎ インフルエンサー自身が番組その者。２２２
◎ モノを売る人ではなく、「注目を集めるプロ：２３０
特定のターゲットに人気の人
そのプラットフォームで圧倒的な影響力を持つ人。４８



0-0-0書き出し
★ ★★★★SNSでは、自分の個性を出して，自分のエリアで共感してくれる人たちを作ることが大事。これから自社PRに動画やライブ配信を活用する企業や，SNSで夢を叶えたい個人も、順応することより個性をだしていったほうがいいでしょうね。〜ゆうこす　２５０


核心：
★ ★★★★動画・ライブ配信の世界では，何がヒットするか，だれにも予想できません。であれば、一本お質を上げて行くよりも，とにかく量を増やすことで，ヒットの確率を高めるべきです。１１０
▼
その動画・ライブ配信が、
① ちょうどいい暇つぶしになるか
② 自分にとって何か有益な情報があるか１１１


ライブ配信：
著者の予測によると．２０２０年には「ライブ配信が動画配信市場を上回ると予想」
編集が要らない，双方向コミュニケーションが取れるなどのメリットがある。１３９

C.バズる発想を持つ
③ バズる発想★★★★★

【拡散する動画とは？】
◇ バズる可能性を生む方法
① 他の人がやっていないことをやる
② すでにバズっている動画や知名度のあるものに乗っかる８１
◎拡散は、あらゆる職種で必要とされるスキル。１９

↑
②-a最低ここは取り上げる★★★★★
A.【マーケティング的発想】
◇ 違う場所に積み木を作る。３９
◇ 先発のクリエイターが手を出しにくい新しい流行に乗ってみる。４４
⇒急上昇カテゴリーを定期的にチェックすること！７０
動画を拡散させるためには，クオリティに高い１本の動画を作ることよりも，１００本、２００本と、とにかく本数を上げることが大切です。３８

B.習慣化
◇ 時間
ユーザーに「見る習慣」をつけてもらうことが不可欠です。大事なのは、毎日同じ時刻に配信する。１６９

【クリエイターとライバーに求められる能力】

動画クリエイターに求められる能力〜
◎ クリエイターは芸人的能力、ライバーはホスト的能力
クリエイターに求められるのは、企画力と表現力です。
企画力は、毎日新しい企画を立てつづける力。１５１

ライバーに求められる能力〜
トーク力と会話力１５２

【HHHスリーエイチ戦略】
① Helpヘルプコンテンツ
ハウツー系動画５６
② Hubハブコンテンツ
チャンネル登録者にむけての情報提供の役割を果たすコンテンツ
新商品紹介、キャンペーン情報　５７

③ Heroヒーローコンテンツ
外部からの流入を増やすコンテンツ６０

＜制作よりも「拡散」のほうが大事＞
◎ 拡散される動画やライブ配信のコンテンツを、どうやって生み出すことが出来るのか。これが本書のテーマです。
つくつて、届けて，広げて行く。４

◇ クリックされやすいサムネイルの条件
「一瞬でターゲットに訴求するもの」１０７
人の目につきやすい言葉，流行の言葉を入れておくと，新しいユーザーが流入してくる確率が上がります。１０３
▼
◎ 口コミ
クチコミ情報で伝える人は，自分が心から「いい」と思ったものだけを進めようとするので，情報の受け手の心にも深く刺さり，共感を得やすいのです。８

事例：
イオンの小会社のアミューズメント施設モーリーファンタジーがYoutuberのインフルエンサーマーケティングで火がついた。９