本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

耳と脳:松山情報発見庫#302

2005-10-07 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
図解 聴覚刺激で頭の回転が驚くほど速くなる―右脳力・左脳力が全開!19の潜在脳力開発が奇跡を起こす

きこ書房

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実際に購入し、読んだのはこれの最新強化版なるものだ。
amazonにてこの本の紹介がなかったからとりあえずこの写真で。

この本では、テキストの内容というより、その付録のCDに存在意義があると思う。
速聴とは、通常の速さの2倍、3倍、4倍の速さで録音された音声を聴くことで頭脳を刺激すること。
そのことで、ものを聴いたり読んだりするとき無意識に行っている追唱という行為のスピードを徐々に上げていくことを目的をする。
この追唱のスピードが挙がることこそ頭の回転の速さを意味する。
速聴により、聴覚を刺激することは、人間の構造上も理にかなっている。
速読のようダイレクトに情報は脳に到達するわけではない方法によるものより、 脳に直接働きかけるため効果が大きいのである。(詳細は本書103ページ)
加えて、眼は一番からだの機関の中で、速く衰え、耳は一番遅く衰える。
こうなりゃ、どくどくが気になりだすのは自然なことだ!!

実際この本を読んで、CDで速聴を経験しだしてから、
読書のスピードが上がったと実感できる。
一般的な200ページ前後の本ならようやく1時間程度で読めるようになった。
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