本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

当たり前のことを当たり前にすることの大切さ。:松山情報発見庫#61

2005-01-27 09:28:33 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
PRESIDENT(プレジデント2005.1.31号)
今回は↑この雑誌について取り上げたい。
内容が盛りだくさんだったので、まず今回は『本当の学力をつける本』などで有名な陰山英男氏『ニート』で有名な玄田有史氏との対談を取り上げたい。

理由は自分にとって一番イタイことをチクリといわれているからです。
趣旨は
ニート、学力低下、家庭崩壊、引きこもりなど最近話題になっていることは、「生活リズムの乱れ」から起こっている。
これらを防ぐには、早寝、早起きをし生活リズムをきちんとすることが大切だ。
というようなものだ。
これだけなら、文型頭脳のたわごと。
というう風に切り捨てることも出来るであろう。
が、このこと実は1月24日の日経新聞によると、山之内製薬と理化学研究所の調べで科学的にも証明されているのだ。
不眠症、時差ぼけ、うつ病は睡眠や目覚めなど一日のリズムをつかさどる「生物時計」の狂いから起こる。
トいうようなことである。
朝というものをきちんと朝として経験することで、夜というものをきちんとよるということで経験することで、これらのことは防げるという。
学生ということもあり、自学自習的なこと、予習復習はどうしても深夜になってしまう。
別に日中サボっているわけではなく、夜だとまとまった時間がより多く取れるから夜に集中しているということもある。

うむ~。
情報を、科学を信じずに、自らに必要なことを貫くことも大切な時もあるようだ。
だが、参考にすべき話ではある。

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今回のPRESIDENT誌について、
タイトルとして、
「あなたの全課題」55問+αの解決法
全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」という大げさなものだ。
だが実際に各界の著名人が仕事でのトラブル、自分発展のためのこと、家庭でのトラブル、お金の運用のことなど真剣にその解決策を語ってくれている。
面白い内容となっている。
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1 コメント

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なお、 (宗田 将臣)
2005-01-27 09:32:03
同じ雑誌の中で、フルキャスト社長の平野岳史氏は、ニート対策として

若者に「自分も社会に役立てるんだ」という経験をふんだんにさせるべきだといわれている。

ここで、どれだけ多くの若者が、なめるな中年と立ち上がれるかがかかってくるのではないだろうか。

もっと主体的、自主的に動けなきゃならない!そう思う今日この頃でした・・・

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