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114㌻より
「昔、ある男が死んだ。気がついてみると地獄に来ていた。天国への道は巨大な山によって遮られていた。地獄にいることに腹を立てていたものの、この状況を変える手だてはなかろうとあきらめて、仕方なく、永劫の苦痛に身を任せていた。彼は山に車輪がついていることなど思いもよらなかった。天国に行くには、ただ山を脇へひょいと動かせばよかったのに。」
人生のあらゆる状況に共通することだろうが、
状況を状況として受けれるか?
それとも、状況に対して試行錯誤してみるか?
それによって、天国と地獄の差はすぐにでもうまるということを示唆してくれる分例だ。
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