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企業のためにというのもあるし、強い心を持つためにというのもある。
人の心を動かすために自分の精神を鍛えるプロジェクト第一弾。
本田宗一郎は宗田という名前とリバースで共通点があることと、唯一泣いたことがあるCMをつくった会社ということでリスペクとしている人である。
『やりたいことをやれ』本田宗一郎
<仕事の使命>
人間の幸福を技術に寄って具現化するという技術者の使命が私の哲学であり、誇りです。37
⇒すべての企業に言い換えられる。
人間の体力はだいたい1/20馬力である。しかもこの馬力は、一定の休息を取り、一定の娯楽も与えなければ満足にでてこない。こんな気難しくて、能率の悪い機会だったら、たちまちスクラップである。人間の労働力が重要なのは、そこにアイデアが活かされている場合である。50
⇒私は常に受容はアイデアと生産手段に寄って創り出すものだと考えている。52
★アイデアと実現できるという手段が仕事をつくる。
<学習>
仕事は常に新しくなければならないし、どんな仕事でも新しい目で取り組むことが出来るものである。16
ラジオ、テレビ、映画、読書、そして職業の違う多くの人たちとの交際全てが勉強である。自分の知識を与える変わりに、人にも知識を分けてもらう努力をすることが、これからは益々大切だと思う。うかうかしていると、社会にも仕事にも取り残されてしまう。22
<人の心を動かすということ>
人を動かすことができる人は、他人の気持になれる人である。そのかわり、他人の気持に慣れる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことが出来ない。104
私は信用をこう考えている。ひとつは人間間と思う。人を愛し、人に愛されることだ。ひとつは約束を守ること。もうひとつは人に儲けさせること。つまり、自分の人生と仕事を通じて多くの人に恩恵を当てること、これに尽きると思う。114
人の心を理解し、喜怒哀楽を理解し、不満や希望を知らなければ、大衆に受け入れられる商品を、想像し生産することはできないはずである。29
<長所伸展の法>
私は生まれてこのかた、不得意な分野に手を染めてこなかった。会社でも、藤澤武夫という100%信頼できるパートナーを得て、営業の仕事などはそっくり任せきり、その意見を良く聞き、取り入れながら、私な得意なことに専念したのである。33
<遊ぶ>
遊びにいくのはモテにいくコトだと私は信じている。(中略)ああモテたな。今夜も楽しかったという満足があれば、仕事にもまた精が出るというものである。231
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