立川志の輔師匠の落語会に始めて行きました。本当にすばらしいものでした。まずは、話が面白い。自作の新作を聞かせていただいたのですが、どちらも人情味もあり、滑稽味もあり、しかも展開がしっかりとある。これを作る能力はすばらしいものです。そしてそれを演じる語り口もすばらしい。それぞれの登場人物が見えるように語ってくれる。語り手としての力量も感じられます。
今回の演目は「ディアファミリー」と「歓喜の歌」。「歓喜の歌」はこのままドラマにしてもいいくらいだと思っていたら、本当にドラマだけでなく、映画にもなっているとのこと、最後には会場にすすり泣く声まで聞こえてきました。
最近は落語ブームです。私自身も落語をよく聞くようになったのは最近です。昔も一時期よく聞いていたのですが、それは志ん朝、談志、枝雀の時代ですから、もう何十年も前です。再び聞くようになり、改めてそのすばらしさに気づかされています。
俳句といい、能・狂言といい、落語といい、余計なものをそぎ落とし、見る者の想像力を期待して、あるいは想像力を呼び起こしながら、深い世界にさそう文化が日本にはあります。そういう日本文化を大切にしたいと感じています。
今回の演目は「ディアファミリー」と「歓喜の歌」。「歓喜の歌」はこのままドラマにしてもいいくらいだと思っていたら、本当にドラマだけでなく、映画にもなっているとのこと、最後には会場にすすり泣く声まで聞こえてきました。
最近は落語ブームです。私自身も落語をよく聞くようになったのは最近です。昔も一時期よく聞いていたのですが、それは志ん朝、談志、枝雀の時代ですから、もう何十年も前です。再び聞くようになり、改めてそのすばらしさに気づかされています。
俳句といい、能・狂言といい、落語といい、余計なものをそぎ落とし、見る者の想像力を期待して、あるいは想像力を呼び起こしながら、深い世界にさそう文化が日本にはあります。そういう日本文化を大切にしたいと感じています。
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