日本漢字検定協会が発表した今年の漢字は「北」だという。今年はやっぱり「北朝鮮」の年だったかもしれない。だから「北朝鮮」の「北」は印象に残る漢字である。さらに九州北部大地震も大きな出来事だった。なるほど「北」でもいいかなという気もする。他の理由として挙げられている「北海道日本ハム」はこじつけのような気もするが、「キタサンブラック」というのは意外なところから攻めている。
さらに考えてみれば「北」という字は、人が背中合わせになっている状態の象形文字である。そこから「逃げる」という意味がある。「敗北」の「北」であり、そもそも「逃」という文字は「北」とシンニョウを組み合わせた会意文字である。今年、安倍首相は「逃げ」るに「逃げ」た。最後はどさくさで選挙に大勝利し、「逃げ」きってしまった。そういう意味でも「北」は今年の漢字にふさわしいのかもしれない。
私にとっての今年の漢字はなんだろう。今年はたくさんのことにチャレンジした年だった。年齢的には限界を超えた忙しさだったが、充実感もあった。ただし「逃げ」ないで真正面からぶつかった年だったので、さまざまな困難にぶつかることも多くなり、怒りっぱなしの1年でもあった。もっと大人にならなければならないと感じる1年だった。だめな自分もたくさん見えてしまった年でもあった。そういう意味で「激動」の「激」がふさわしいかなと感じている。
さらに考えてみれば「北」という字は、人が背中合わせになっている状態の象形文字である。そこから「逃げる」という意味がある。「敗北」の「北」であり、そもそも「逃」という文字は「北」とシンニョウを組み合わせた会意文字である。今年、安倍首相は「逃げ」るに「逃げ」た。最後はどさくさで選挙に大勝利し、「逃げ」きってしまった。そういう意味でも「北」は今年の漢字にふさわしいのかもしれない。
私にとっての今年の漢字はなんだろう。今年はたくさんのことにチャレンジした年だった。年齢的には限界を超えた忙しさだったが、充実感もあった。ただし「逃げ」ないで真正面からぶつかった年だったので、さまざまな困難にぶつかることも多くなり、怒りっぱなしの1年でもあった。もっと大人にならなければならないと感じる1年だった。だめな自分もたくさん見えてしまった年でもあった。そういう意味で「激動」の「激」がふさわしいかなと感じている。
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