今年もローイクラトンが遣って来た。滞在先であるイースティン・タンにも、日本人客が増えた。レストランに下りると、”ツーリストクラブ”なる団体さんで、聞くとローイクラトンが目的で来たとのこと。
ローイクラトンの聖地でもないが、それはターペー門からナワラット橋までのターペー通りと、市役所までのピン川沿いの通りである。夜ともなると雑踏と化し、スリの暗躍の場となる。
昨日、在チェンマイ日本領事館から注意を促すメールが届いた。日本人旅行者も被害にあったようだ。
タイ北部治安情勢(ロイクラトーン祭における注意喚起)
2015年11月25日現在
1.例年,ロイクラトーン祭の期間中には,スリ等の犯罪が発生しており,昨夜(24日)も,多数の観光客等がターペー門付近にて,ロイクラトーン祭りのパレードを見学している際,後ろに背負ったバッグ等から,現金,クレジットカード,携帯電話,パスポート等を盗難される被害が多発しております。
2.在留邦人の皆様及びこの時期にタイに渡航される方々は,外出される際には,スリ被害の防止のため,リュックサック等は体の前で所持する。また,バッグ等には,貴重品を入れない等,安全対策上の措置を取るよう願います。
(問い合わせ先)
○在チェンマイ日本国総領事館
電話: (66-53) 203367
FAX: (66-53) 203373
過去、仕事の関係で4年半当地に滞在し、2010年10月ー11月にかけ1カ月滞在しており、今度のローイクラトンは6度目となるので、夜の徘徊は取りやめにすることにし、郵便局に用事があるので、昼に出かけてみることにした。
掘割には写真のようなフロートが浮かんでいる。夜は当然点灯され、それなりの景観となる。
下の写真はターペー通りに面したワット・ブッパラームの門前で、僧侶も祭りとなると俄然遣り気をだす。
ピン川沿いをナコンピン橋まで歩いてみた。1995年当時は夜コムローイ(コムファイ)しか揚がっていなかったが、2010年のローイクラトンで初めて昼のバルーンを見た。そのバルーンは単にバルーンだけであったが、昨日(11月25日)見たバルーンは化けに化けていた。
爆音とともに写真のようなバルーンが沢山揚がる。上の写真の矢印のようにたくさんの紙飛行機ならぬ発砲スチロール飛行機がつながれている。上昇と共に(時間の経過とともに)それが切り離され(下の白矢印)滑空が始まる。
バルーンから切り離されると、上の写真のように五色の煙を吐きながら滑空する。これが次々と上空に揚がるものだから、航空機は大変だ。
エンジンに吸い込めば大惨事となる。タイ航空の旅客機がいつにもまして急上昇で、それを避けようとしている。民間機でこの急上昇振りである。
次回、夜の様子を2010年の蔵出し画像で紹介するとともに、昨夜のコムローイの遠景を紹介したい。
ローイクラトンの聖地でもないが、それはターペー門からナワラット橋までのターペー通りと、市役所までのピン川沿いの通りである。夜ともなると雑踏と化し、スリの暗躍の場となる。
昨日、在チェンマイ日本領事館から注意を促すメールが届いた。日本人旅行者も被害にあったようだ。
タイ北部治安情勢(ロイクラトーン祭における注意喚起)
2015年11月25日現在
1.例年,ロイクラトーン祭の期間中には,スリ等の犯罪が発生しており,昨夜(24日)も,多数の観光客等がターペー門付近にて,ロイクラトーン祭りのパレードを見学している際,後ろに背負ったバッグ等から,現金,クレジットカード,携帯電話,パスポート等を盗難される被害が多発しております。
2.在留邦人の皆様及びこの時期にタイに渡航される方々は,外出される際には,スリ被害の防止のため,リュックサック等は体の前で所持する。また,バッグ等には,貴重品を入れない等,安全対策上の措置を取るよう願います。
(問い合わせ先)
○在チェンマイ日本国総領事館
電話: (66-53) 203367
FAX: (66-53) 203373
過去、仕事の関係で4年半当地に滞在し、2010年10月ー11月にかけ1カ月滞在しており、今度のローイクラトンは6度目となるので、夜の徘徊は取りやめにすることにし、郵便局に用事があるので、昼に出かけてみることにした。
掘割には写真のようなフロートが浮かんでいる。夜は当然点灯され、それなりの景観となる。
下の写真はターペー通りに面したワット・ブッパラームの門前で、僧侶も祭りとなると俄然遣り気をだす。
ピン川沿いをナコンピン橋まで歩いてみた。1995年当時は夜コムローイ(コムファイ)しか揚がっていなかったが、2010年のローイクラトンで初めて昼のバルーンを見た。そのバルーンは単にバルーンだけであったが、昨日(11月25日)見たバルーンは化けに化けていた。
爆音とともに写真のようなバルーンが沢山揚がる。上の写真の矢印のようにたくさんの紙飛行機ならぬ発砲スチロール飛行機がつながれている。上昇と共に(時間の経過とともに)それが切り離され(下の白矢印)滑空が始まる。
バルーンから切り離されると、上の写真のように五色の煙を吐きながら滑空する。これが次々と上空に揚がるものだから、航空機は大変だ。
エンジンに吸い込めば大惨事となる。タイ航空の旅客機がいつにもまして急上昇で、それを避けようとしている。民間機でこの急上昇振りである。
次回、夜の様子を2010年の蔵出し画像で紹介するとともに、昨夜のコムローイの遠景を紹介したい。
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