2022年10月18日から25日まで、1週間をかけて北部九州の古代遺跡・関連博物館を回った。1年以上前のことであるが、いまだ紹介していないそれらについて記事にしたい。先ずは甘木歴史資料館である。そこには弥生期の平塚川添遺跡等々の出土品が展示されていたが、今回は平塚川添遺跡の出土品に絞って紹介する。
魏志倭人伝によれば、倭人は歌舞音曲すと記されている。この琴もそれに一役かったであろう。
平塚川添遺跡は、次回紹介したいと思っているが、それなりの遺跡であり、邪馬台国時代における一つの有力なク二(邑)であったと思われる。
<了>
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