東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

東京の鉄道史

2016年02月18日 16時46分22秒 | ミュージアム
都立図書館の展示である、





ここの資料は写すなという指示なのでしょうがない、

東京の鉄道について、かなりの展示があり、も多かった、遠くの人もいたように思う、

昨今はネットによっていろんな催し周知が早いので、年寄も多く見ていた、戦前のあるいは戦時中の時刻表なども興味深いものがある、戦時中の時刻表、千万誌ではなく、朝鮮、満州、シナのことだが、昔のパソコンだったら、千万誌と打てば、ちゃんと返還できたであろう、

あと、戦後の進駐軍専用列車の資料なども興味があった、米軍は、日本の鉄道で専用列車、専用車両を作り、日本人をうらやまらせたが、横浜発青森行き(東京、上野を通る)や青函連絡船航車両など、自由に発想して列車を作った、専用車両は、戦争中各地に疎開しておいた寝台車、食堂車、お召し車などが使われたそうである。

サントリー美術館

2010年02月01日 06時50分21秒 | ミュージアム
 おもてなしの美

サントリー美術館にいった、

 日曜日というのに、ちょうどいいこみようだった、
 サントリーというと、

 この会社は広報、宣伝が上手だ、

戦後一貫して、きれいな宣伝に努めてきた、
そのため、どれだけの

 アル中

を作ってきたかわからない、
アルコール会社は、もっと控えめにPRしないといけない、

なんて矛先が文句に変わってしまったが、
ほんとにこの会社は宣伝が上手なのだ、

この美術館も、

あまりに狭すぎる、

この10倍くらいの広さがないとね、

ただの券をもらって、その言い方はないだろう!!!

はい、すみません。



 
 

佐倉、国立歴史民族博物館

2009年07月06日 06時52分45秒 | ミュージアム
 息子のところの帰りに、佐倉によることにした、
 菖蒲苑の花はもう終わっているかもしれないが、

 国立のミュージアムはぜひ見なければいけない、ごランの通り4時半、日曜日だからまだいいかな?とおもったら、一歩の違いで入場できなかった、

 ずいぶん大きな、壮大な建物である、

 日曜日、夏至に近い、まだ日暮れには充分な時間があるのに、4時半でおしまいである、8時まで営業したらどうだね、

 日本建築は特異なのか?という企画展をやっていた、ミュージアムショップは入れるので、書物を買った、入場料830円(×2)だから、書物(1500円)のほうが安い、そして、展示内容のVTRを見てきた、

               

 今度ゆっくり入りたい、
 国立博物館は、上野のほかに大宰府、佐倉、と、全国

 3か所

 だけである。
 佐倉市、国はもっとPRして、新経路後の京成線の活用をはかり、
 佐倉への特急客を確保したらいいとおもう。

26聖人の碑

2009年07月02日 06時45分13秒 | ミュージアム
 この裏に博物館があり、いろいろなものが展示されている、
驚いたのは、キリシタンの普及率である、ごく短時間に

 50万人!!!

                

 もが宗旨替えした、キリシタン大名も、50人に達している、
幕府が、禁止令を出さなかったら、とんでもないことになっていたのだ、



 途中弾圧を加えてもなお、佐世保駅前に教会を建てるまでになっている、

                 

 韓国みたいに国民のほぼ全員が、キリスト教になり、仏教のお寺は壊され、山奥のものしか残らなかったであろう、

 法隆寺なんかは図書館ならいいほうで、レストランか印刷工場になっていただろう。

 





 

乃木大将邸(つづき)

2009年06月26日 06時46分51秒 | ミュージアム
 この間は3分しか見られなかったので、
じっくりと拝見してきた、時折散策の人もいるようである、
このように高低さを利用して建てられており一階が地下のようになっている、

                  

 面白い建物である、ガラス窓は、壁の中を左右に開く構造になっているようだ、
それから、雨戸がない、この時代の建物として、雨戸をとったというのは稀有の例だろう、
                

 殉死の部屋である、窓ガラスなどが清掃されておらず、内部がよく見えなかった、こういうことは戦前はなかっただろうな

                

 緊急の手術がこの部屋で行われたと思われる、

                

 馬を大変かわいがっていたそうで、本屋が木造なのに比べて、馬小屋はレンガづくりであった、

                

 この銅像、金沢の少年をかわいがるというエピソードのものだ、この少年は後に東京で勉強して立派な人になったとのこと、ほかの場所にあったのだが、最近こちらに移設された、ぐっジョブといってよいであろう。

 



                 




 


検診、東京都写真美術館

2009年06月18日 06時08分04秒 | ミュージアム
 今度から検診が6カ月おきになったので病院にいく、
 電話すると、CTは先生からではないと予約できないとのことなので、今日はまず先生の検診と血液検査、CTが月曜日、その診断が来週水曜日となった、

 今日は第3水曜日で隣の写真美術館が老人無料、最近PRが利いて、ずいぶん老人が多い、今日なんかは団体できている、きっとクラス会かな?いいことである、
 (この写真隣に見えるが、間に線路があり、ずいぶん遠い)

 プレスカメラマン

 という展示をやっていた、朝日新聞の記者などの写真展である、南京事件などの写真がある、当然虐殺ではなく,占領後の日本兵に対するお店だとか、和服で歩いている日本婦人だとか、子供の群がりなど平和が回復した様子が写っている、

 朝日新聞もこれらの記者からよく様子をきけば、中国の捏造に反論できるのに。

 38階お好み焼きにいく、
 このところ、ここばっかりだ、関西風は薄味でいいね、
 うちのケアマネージャーの一人が大阪出身で薄味で作っている、
 だんなが、その味になじめず、文句ばっかり言ってるらしい、もったいない。

 キャベツが実にふわっと焼けている、



 サラダも薄味でよかった、



 広島風、おそばが入っている、とてもおいしい。









ロートレック、宮武東洋

2009年05月22日 06時49分58秒 | ミュージアム
 志楽の湯のあと、川崎市民ミュージアムにいった、

 所蔵品の展覧会、戦時中アメリカ日系人の収容所を撮影した、宮武東洋の写真、
多数を所蔵している、これは見るべきだ、無料である、

 日系人が、戦時中住まいを追われ、鉄条網の収容所暮らしを強いられた、
ひどい話であるが、彼ら本当に偉かった、その収容所で、図書館、おもちゃの貸し出し所、音楽などをやり、それなりに楽しんでいた、アメリカという国はいろいろ反省しなければいけないね。

 川崎のちょっと不便な場所であるが、ぜひごらんになってはとおもう。

 ロートレックのリトグラフもある、江戸時代の末期の浮世絵がある、ここで

 ふしぎ

なのは 江戸時代の浮世絵画家、写真の時代に一気にかかなくなってしまったらしいが、たとえば、浮世絵をうんと写実的にして、プリミティブな写真に勝ってしまってはどうだったろうか、文字なんかが掘り込まれたそれはきわめて精巧な版画ができているのに、これらは、写真に充分勝っただろう(大きさでも)、

 それから、リトグラフを見てまねしなかったのだろうか、大判のリトグラフは、西洋の版画である、もっとすごいリトグラフが、日本ではできず、版画も衰退してしまったのが解せない。

 志楽の湯とてもよかった、
 最近評判を聞いてたくさんのお客が来るようになった。
 

 

 

サントリー美術館

2009年05月17日 09時56分20秒 | ミュージアム
 土曜日

 桧町公園、草薙君が話題になったところ、みんなが芝生で休んでいる、
男女で歩いている人たちもおおい、若い人たちは全員手をつないでデイトだ、
僕らもまねして、手をつないで歩く、

 薩摩切子の展示会、
 
 イギリスの古いものが参考までに展示されているが、
薩摩、江戸のものも実によくできている、
マネしろといったってどうやって作ったのかしら?

 現在製作のものを売っている、小さいもので7万くらい、そうだろうね、

 昼食

 富士や食堂が休業(土曜日休みというところがこちらには多いのだ)ので、
叙々苑にいく、ランチが実に安いのだ

                  

 このお重800円、おいしい、

最初に戻って桧町公園、草薙君の寝そべっていた芝生にたくさんのアベック(いまでいうカップル)がそろっていた、

                  

 ここは和風休憩所、そういえばさっきの焼き肉やにも、若いアベック(カップル)ばっかりいた、2200円、3500円の焼き肉食っている子たちはいなかったなあ。






 

 

古代オリエント美術館

2009年02月19日 19時07分13秒 | ミュージアム
 池袋のサンシャインビルにある。

 今回の読売・サービスはこのオリエント、そして青山のあ、どこだっけえーとユニマット美術館(もうひとつのパソコンで調べた)、こちらは常設展だったのでTさんにあげる。

 サンシャイン久しぶりだ、同行Y、

 地下のパーキング、広い、職員が自転車でよくまわっているね。

この美術館、もとより有名美術館と違うけれども、ミイラのひとつくらいあったらいいのだけど、シカゴの博物館は何百(そんなになかったかな)というミイラがこれでもか、というくらい出品してあったね、

 クイズを出したり、するんだから、レプリカでいいから、上等のものを出してもらいたいね。


 3fのレストラン街、ほとんど入っていないのに(4時という半端な時間)待たせている店があった、並んでみる。



 スープ・スパゲッテイ、サラダバー、コーヒー、1550円



スパゲッテイは熱々、サラダ上等、コーヒー、みんなおいしい、ほかの店とちょっと違うだけだけど、そのちょっと違う点にみんな飢えているんだね。

元永定正展・グランマモーゼス

2009年01月12日 09時30分29秒 | ミュージアム
 読売おまけの3番目、
 損保ジャパン東郷清児美術館にゆく、



 カナイの運転である、
 知らない道になるとカナリヤ倍 (かなりヤバイ)

 いいお天気だ、



 この変な建物は東京モード学園の教室、新宿駅前に立った、

この美術館もずいぶん久しぶりだ、前きた時は遠景にずらっと並んでいる高層ビルがまったくなかった、30年も以前に違いない。

 

 いろ いきてる!

 と言う展示会、この人の作品はきれい、みててあきない、いきてる!
 
 あしたくる孫娘のため、彼の本を一冊を買った。


 グランマ・モーゼス

 かわいらしいアメリカ農村の絵を書く人である、彼女はアメリカでは知らぬ人もいない画家になったのだけど、この美術館の絵は、100歳以上になったときのものが多い、何しろ始めて絵を描いたのが58歳のとき、本格的に書き出したのが、

 75歳のときだ、

 それから101歳で死ぬまであのステキな若々しい絵を描いているのだ、

 1600枚にのぼるのだって。

  グランマモーゼス



 




礫川浮世絵美術館

2008年12月27日 06時43分10秒 | ミュージアム
 ことしもあとわずかになったなあ、

 先日もらった切符の消化をしようか、ということになり、午後、文京区に出かけた、先日割合いい点数を取った、文京区役所に車を止めて、向かいの美術館に行った、あれ、月曜日じゃないのに、、、よく見ると、26日から、、、

 オヤスミだって、



 25階の展望室にあがる、今日はひときわよく見える、ビルの間にあるのは富士山である、もう一角では筑波山が見える、



見物の後、レストランでコーヒーを飲もうとすると、

 17時まで休業、、、

 一軒しかないレストランが休むとは、、、いかにもお役所的だ、

後、一階にスターバックスがあるが満席で、3組ぐらいが待っている、こういうことはビルの管理者はわかっているはずなのに、

 ブログ友達のⅠさんが、文京区役所ビルの、

 元管理者なので、


 よく言っておこう。


 それで帰ろうとしたら駐車場代、

 500円

 一時間分とっているのだ、ちょっとヒドイね。

 年末は都内で渋滞もあるし、クルマはできるだけやめたほうがいいらしい、
 (そんなこといって乗らなきゃいいじゃん)

 四谷3丁目の交差点、夕焼けがきれいだ、




 今日は風が吹いて、お空がうつくしかったなあ。


青山ユニマット美術館

2008年12月23日 07時28分04秒 | ミュージアム
 読売からもらった3館のうちのひとつである、

 月曜日で、ここだけがやっていた、駐車場が少なく、青山1丁目を2回回って、
すぐそばにとめられた、これが幸いした、出たところ雨が降っていた、今日は午前中19度という暖かさであったが、急に寒くなってきた、

 やはり12月だ、

 シャガールと、エコールドパリと題する展覧会で、
シャガール自身が出演する映画がよかった、

 そんなに大作はないけど、それなりのものだ、ここは企業の美術間だけどたくさんの観客を集めている、

 だけど、1000円取る割には、

 いかにも小さいね、10倍の建物であってほしい、

タダでもらって文句を言ってすまない。

 

今日こそは、博物館

2008年12月17日 06時49分24秒 | ミュージアム
 火曜日

 タバコと塩の博物館に行った、
ちょっと行かないと月曜日の休日を忘れてしまう、

 渋谷の公園通りにある、人通りの多いところで結構人気だ、オランダ展は前に見たこともありそうな、いろんな文物のオランダかぶれしたところを見せてくれた、

 向こうの絵をまねて、版画の周りにアルファベットを並べたものなど面白いものがある、

 塩の展示

 これは面白い、世界の岩塩、宝石のようなものがある、それと日本の製塩の歴史、昭和30年、47年と大発明、大革命が行われ、塩田がなくなったのであった、

 タバコの歴史

 後半は大手を振って展示ができない雰囲気である、

面白かった、70歳以上無料なのもいい。
(といっても100円だけど)

青山通り、タバコと塩の博物館、TEPIA

2008年12月16日 13時05分58秒 | ミュージアム
 NHKで放送されたんだけど、タバコと塩の博物館にオランダ関係の展示があるそうで、、

午後から、少し時間があったので、出かけることにした、渋谷にいってみると、
こちらだろうと思った東口の、地下鉄駅の案内地図に出ていない、これは間違ったかな、

聞く人がいない、こどもの城があったのでここで聞こうと思って入ったら、

 今日は月曜日で休み

タバコと塩も多分休みだろう、  青山通り方面にお散歩に行く、
青山通りは、今工事中で、看板によると素敵な道になるらしい、

ケヤキ並木、
寒色、暖色の歩道、
かっこいいライト、、、

 散歩が楽しみだ、

だけど、歩道の自転車駐車を何とかしないとね、まさか、追い出すのじゃないだろうが。

 東京ウィメンズプラザに行ってみた、案内の女の子は知らなかったが図書室のインターネットで見てみたらいいと教えてくれた、インターネットをみるのは大変だ、カードを作って、住所のわかるものを見せて、利用票を書いて、一回30分だという、オヤクショ仕事だ、

 誰も使ってないのに、、、、

インターネットで見ると、やはり月曜休みであった、渋谷、博物館で検索すると、タバコと塩ばっかリ出てくる、後日行ってみないといけない、

 そこで、外苑前のTEPIA(先端技術館)にいった、こちらも大変なお金をかけて
いるが誰も来ていない。2階の、ビデオを見るコーナーにいった、一階の展示室は
今日やはり休みであった。

 あらゆる技術情報が見られる、、、、

 のならいいけど、

せいぜい100ぐらいのビデオが出るだけだ、ここに観にくる人がいるようには
思えない、それでも「琵琶湖疎水」、「別子銅山」の2本を見た、

 それなりに、いい画面だった、別子銅山、新居浜の町から切り立った山の中に、
すごい町を作ったのだ、それが山津波で全滅してしまったという、一度いって
みたいところだ、

 TEPIAの存在は危ないだろうね、 
 
 10年位前に来たことがあるのだが、今、内容を一心したそうである、

  だけど、だれもこない。

  (12月15日午後、3時半のお話です)

渋谷、アンドリュー・ワイエス展

2008年12月07日 07時00分25秒 | ミュージアム


 土曜日

 広尾を運転中電話があった、Y大学名誉教授K君だ、ワイエスの展覧会をみたら、という話と、今度千葉で、ガラス工芸をやるからみに来いということだった。
 ということで渋谷、文化村にむかった。

 渋谷駅で、電車を下りるとき、前を見ると男が、無理に頭を曲げて下りている、
背が高い、200センチは超えているだろう、これはでかい(写真とるのだった)

 アンドリュー・ワイエスのお父さんは挿絵画家だったのだね、この人の挿絵とかを見たいと思った、みんなすごい真剣に見ているが、よくかけている、日本の挿絵画家でもペン画で有名なKさんでもこんなに精緻な絵ではない、まったくよくかけているんだ、アメリカでは日本みたいに大勢の芸術家はいないのではないかな?

 知らないで言ってすいませんが。

 かえり、渋谷駅行きの無料バスに乗って、京王の上でおり、地下鉄に乗り換える
通路に岡本太郎の原爆の絵があった、はじめてみるがいい場所を得ている、

 みんなじっと見ている、必見だ。