東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

松戸ー2

2010年10月31日 07時11分36秒 | お散歩
ほんとうは松戸というと松戸徳川家ゆかりの屋敷などがあって、
一度見に行ったのだけどなかなか見所である、今日はやめておく、



もと江戸川の水運に使っていた灯台である、



矢切の私(あ、間違った、渡し)に乗ってみたいが、
ここから3.6キロ下流だという、
この駅に近い所から船を運航したらいいのだけど、



先ほどの川の交差点とちょっと違っているな、こちらは3差路だ、



旧国道6号線沿いには昔の民家が少し残っている、早く保存処置をしないとこんなマンションに囲まれてしまう、





ここはお菓子屋さんだった、女の人がでてきたがお嫁さんだって、お菓子屋のおニーさんも結婚できてよかった、豆大福はおいしかった、百年たったお店である、保存処置をハヤクしてほしい、そうしないとあと2,3年で亡くなってしまうだろう、
さっきの家の後ろには新築マンションがそびえている、何でこんなに道路に近く立てるのだ、人の庭を目一杯借景に使って、建て方が気に入らない、



そのマンションに土地を売ったのであろう、このお寺は新しい仏様をめったやたらに並べた塀を作った、



ただ、全部

同じ顔

なのだ、機械で掘った同じお顔、これではありがたみが少ないな、
全部違う顔でないと、塀の全集を囲んでいるので大変な量である、



ニホンジンのあらゆる顔を編集して作ったらどうだろうか、
まあ、同じお顔というのも昔はもっと難しかっただろうけど、

こちらは、千葉周作が住んでいたというちょっと有名なお寺であった、



この日は松戸の駅で、リュックを忘れてきてしまった、
すぐ気がついたのだけど届けると、この電車の終点土浦まで来てくれと、
言われる、土浦に着くと電車賃を払ってくださいといわれる、
だから行くのをやめたのだけど、
よく考えてみると、

新しい文庫本を2冊入れていた、

電車賃、往復の日当を考えるととんとんかな、
だけど、乗ってきた電車の網棚は網棚でなく、アルミ板を使っている、
そのため電気が少しかくれて暗いのだ、さらに忘れ物は格段に増えるであろう、

こういうことは実験とか充分して決めるべきだけど、
実験の必要もないではないか、ダメだ。


久米川・はや幸のうなぎ

2010年10月30日 06時52分12秒 | 食事
10月29日

早いもので10月もオシマイだ、
あした、あさっては台風がくるというので、今日お出かけ、
久米川という西武新宿線の有名な東村山のひとつ手前である、
どうしてこんな所まできたかというと、

食べログ

という本にうなぎや全国5位という店があるのだ、
わが麻布の五代目野田岩が9位だって言うのに、





駅から5分とあまり便利でもなく汚い店である、
行くと暖簾が中に掛かっており、やっていないのかと思ったけど
あけてみると、何とかやっているように見えた、
おばさん(おばあさんに限りなく近い)一人でお茶を出してくれた、
松(2650円)を注文すると、

奥に何にも通さない、

おかしいなと思っていると、
しばらくしてうなぎのにおいがしてきた、

やや、おばさん一人なのだ、

お店で焼いている、
だから何も通す必要がないのだ、
きけば、ご主人が出かけていて、やめようかと思ったが、
お客さんが来るのでやっているらしい、



その後しばらくたって出来上がったのだが、
野田岩のと比べると、蒸し方にむらがある、
つまりうまく蒸してない所があるようなのだ、
だけど、

一人のうなぎや、

ご主人もどうしたのだろう、
出かけるというのは初めてだな、
だから、お茶もぬるかったし、

ご主人がじっくり焼くのを見てみたいし食べたい、

中・高の同期会

2010年10月29日 07時16分26秒 | Weblog
T先生、
イヤこれはあだ名、S先生
ものすごく若い、
元気にご挨拶をいただいた、86歳だという、
僕らの一部より若い、これ以上に生きたいな、

医者Y君、
とても若い、
黒髪があっていままで無病だという、
検診も受けていない、だけど私のことを考えると、
検診受けておいたほうが良いのではないかといっておいた、

小説家A君、
禁煙ぱいぽの宣伝をやっているのに、
廊下でタバコ吸っている、

N放送F君
解説をやっているのを見たことある、
一緒の学年とは知らなかった、

こんども元気に全員とお会いしたいものだ。




松戸(千葉県)

2010年10月28日 06時58分02秒 | お散歩
10月27日

明日からあめのようである、
今日はお出かけだ、

昨日テレビで、石岡(茨城)で何があったか忘れてしまったが、
見に行かなければと思ったのだけど、

ということで、常磐線に乗ろうと思う、



東京ー上野の東海道、東北連絡線工事、そうとうできている、これは新幹線の上を通る高架である、

さて、京浜線と東北線あわせて、京浜東北線だから、こんど線路は、東海道東北高崎常磐線、と呼ぶことになるのだろうか?確か大阪では東海道山陽線といっているのかな?

常磐線に乗ってみると、石岡はだいぶ遠い、しんどくなったので、松戸で降りることにする、スイカが出来てから、乗車券を行先まで買ってくださいということが無くなってよかった、どこに行くかわからないのだから、



松戸のモスバーガーでハンバーグを食べる、みなさんご存知のようにマックに比べると、格段に品質がいい(様な気がする)100%国産肉だし。



ずしりとおもい(気がする)ハンバーグを落としてしまった、
店の人に言うと、すぐ新しいものと変えてくれた、親切である、



市内に入ると水路がたくさんある、水路の交差点というのは面白い、
後で行ってみよう、ところで、駅の出口を出ると、

図書館

という表示があるのだが、その先にはないもない、この地図にも表示がないのだ、コーバンできかないといけない、行政も何も考えてないからな、



ずいぶん遠くに地図があった、


さて、われわれは今後松戸ですごすべきだ、

先輩もすでに住んでいる、
おうちのシャシンを無断で写すというのは問題だが、

このうちだけは我慢してもらおう、




もうすぐ江戸川である、



駅からは600メートルくらいだろうか、





たちまち広い空間が広まる、
広い川だ、
堤防は自転車道路になっている、

だけど江戸時代の人は偉い、
これだけの大河川を作り上げたのだから。

以下次号



六本木ヒルズ

2010年10月27日 06時47分14秒 | 建物
なんでもないことなんだけど、

ここのエスカレーターは一人乗りなのが良い、





世の中は2人のりが主体だけど、
右側(関西では左側)は常時あけてある、
二人同時に乗るように指導したらいいと思う、
交通量を2倍に増やせる、
そうしないなら、このように一人乗りでよい。



ヒルズから青山通りに出て、
ハリウッド方面のビルを通るとき、
出口を出て相手のビルに入る場所が、昔からふさがれている、
横断歩道がすこし右にあるのだ、
しかしみんなこの場所を渡っていく、

ここで事故があった場合は歩行者が悪いのだ、

何年もこの状態で、
人は便利だからこの場所の、
両方綱を張った所をわたる、

役所の人はこれを見ながらなんともないのかしら。

例のしらくの湯

2010年10月26日 20時42分06秒 | お散歩
10月24日

K君に電話していたら、
温泉に行こうかということだったので、
午後から出かけた、

ここは、ほんとうにゆったりできる、



ここはお休みどころ、
左ついたての向こうで、ゆっくり昼寝が出来る、
そこでかけているムードミュージックもすばらしい、

と、こんなにほめる所はそんなにない、

たとえば、駐車場の草花でもとき折々の花が咲いている、
浴場に行く廊下も鴬張りになっていて、とてもいい、

ぐっすり眠って(K君のお風呂はとてもながいのだ)
850円はずいぶんお安いと思う、



たまぷらーざ駅

このたび増築が完成したので見に行った、
壮大な建物ができ、テナントも全部入っていて、たいしたものである、
さすが、田園都市線の実力を見せている、
この線は東京で、一番混む路線だ、



お店もたくさん入っている、



このハンバーグがライスつき500円、
シンジラレナイ値段だ(ウーロン茶は100円)

Kのうちをでて、幹線道路に出る前に車を止めてナビをいじっていたら、
Kが駆けてきた、

コートを忘れて、
キーが入っていて、
取りに来たのだ、
たまたまナビをいじっていたからよかったけど、
すっといってしまったら、

家に入れないし、
電話をかけるにもお金はないし、

ずいぶん困ったであろう、

これからは予備キーをどっかに隠しておかなければいけないな、
と話した、
それにしても

よく間に合ったものだ。





御岳昇仙峡

2010年10月25日 08時25分29秒 | 国内旅行


甲府市内、だいぶ紅葉が見えてきた、このバスは途中千代田湖まで通過する、
間違えて乗った人をおろしたり、いろいろした、



昇仙峡への道、グリーンラインというのが出来ている、昇仙峡道路のさらに上を通る難工事だったとのことである、



滝の上入り口である、きれいに整備されていた、



宝石の研磨技術が残ったとのことで、業者が多い、きれいな細かい宝石が、カップ一杯1000円で売られている、切り売りしているうちに、在庫がなくなるのではないか、


宝石やのとなりでおそばを食す、観光地価格であるが、さっぱりしたいい味であった、



お店の猫がトルコ猫で触っても逃げないものだった、



その下はすぐ見所である、





これは石門、なんと上部はくついてないのだ、





なんとも恐ろしい岩がある、
地殻の形勢でものすごい力が働いたのろう、



羅漢寺の500羅漢、
以前は道においてあったが、今ではお堂に入っている、






道はしばらく続いている、馬車だけ通れる






これはマツタケ石





紅葉は少し早かったようだ、



終点の天神ノ森、14:50甲府駅行きのバスに乗る、
途中湯村温泉入り口でおり、
温泉につかった、とてもいい気分である、
新宿行きの快速電車はとてもすいていた、
このオール2階建て電車は結果的に失敗だったと思う、
朝小淵沢に出発し、夕方まで昼寝しているのだ、
それどころか、
土曜以外は寝ているのだろうから。

最後はJRのモンクとなってしまった。














これはいいところが見つかった

2010年10月24日 07時24分54秒 | 国内旅行
土曜日

車の渋滞はいやだ、
郊外のハイキングにいきたい、
特急列車は高すぎる、

いい場所があった、



御岳昇仙峡


ホリデイ快速やまなし号 行き、新宿発  9:02
            帰り、甲府発 16:48
ジパングクラブで往復を買うと、2人で 6160円であった、




これだけのサービスをするのに、
列車はガラガラ、

甲府駅では臨時快速バスが、すぐ接続する、
4キロを歩いて、



天神ノ森から、バスでかえる、
途中

湯村温泉

で、日帰り入浴を楽しむ、
甲府で弁当を買ってガラガラの
快速列車に乗る、

何より、運転しなくてもいい、
うつらうつらしていると、新宿に到着した。




赤坂のしかよけ

2010年10月23日 06時46分26秒 | お散歩
10月22日

ここ赤坂の町も、
今年は鹿の食害がはなはだしく、

街路樹を守る柵が作られた、



樹木が大きくなるまでは仕方がないだろう。

(うそです)



中国の町、

シンジラレナイ量の空き缶を、
自転車に積んで移動である、

(トーキョーです)



道路のディスプレイ、

元の勤務先の近くにある、
眺めているとたのしい、

(ほんとです)



羽田空港新旅客ターミナル

2010年10月22日 07時09分15秒 | 交通
 10月21日

羽田空港の国際線ターミナルが出来た、
早速いってみよう、
電車の新しい駅を降りると、

やや、驚いた、

ものすごい人だ、ほとんどの人が観光客、
こんなことが考えられようか?
これは、羽田が近いのだ、
品川、浜松町から、

13分

である、
ここで考えなければならないのは、
成田空港はなんだったのか?

ということだ、
ほんとうに腹立たしい、
24時間空港、羽田の拡大は、
成田の計画段階で充分考えられたではないか、
海上からのアプローチは、騒音問題がない、
東京から圧倒的に近くて、圧倒的に便利だ、
そうでなければ、こんなに観光客が来るはずがない、

成田の御用地をつぶして、あんな不便な空港を作る、
いまだに時間制限がある、
成田は完全な失敗と認めなければならない、
誰か、金になる話だったのだろう、

羽田の拡張で、
シンガポール・チャンギ空港のような巨大空港にすることも出来た、
これから成田はどうなるというのだろう、

滅びる

の、一言だ、
羽田に比べたら、すべての面で、成田は時代遅れである、
だいたい列車に乗るのに、指定券を買わなければならんなんて、
さしあたって、京成、JRの特急料金をナシにしないと、

さて、羽田ターミナル、
小さすぎて、だめ、成田に遠慮して小さく作ってあるのだ、
たとえば、



国際線のカウンターなんだけど、もう旅客があふれている、
手前の柵までは4階に行く通路だ、カウンター前が狭すぎる、
4階の「呼び物」江戸村なんだけど通路が狭く、すぐ終点になってしまう、

コゴトはこれまでにして、見学を続けよう、



ある店では舞妓さんを呼んでいる人もいた、



食堂はどこも満員では入れない、仕方ないから、第2ターミナルに無料バスで行く、
これがものすごく混んで、一台待たないと乗れない、
国内線ターミナルまではずいぶん遠いなあ、



第2ターミナルでは、トルコ料理の店が開店していた、



これからどうしようかと思って、バスの乗り場を調べると、
吉祥寺行きがでる所だった、ので、これに乗る、1200円
吉祥寺では



スタバにはいって、



吉祥寺駅からは井の頭線で帰った。









小さなうれしいこと

2010年10月21日 06時40分20秒 | お散歩
都立図書館にいく、
5階のスナックに行って、
お気に入りの、

モリナガジャンボアイスをかう、



これがうまいんだな、
そして、
ジャーんと、アイスが出てきた後に、
チャリンチャりんと音がする?

130円入れたのに、
90円おつりがでてきた、
40円とは円高とはいえ、

ずいぶん安くなった。

雨どい

2010年10月21日 06時39分13秒 | 住宅
雨どいに落ち葉がたまってしようがない、
建築以来30何年かがたっている、

その間毎年気がつくと落ち葉がいっぱいになって、
雨どいの用をしないで、途中から水が落ちているのだ、

そこで、
やっと、

金網を買ってきてかぶせた、
この金網はきれいに曲がらなくて、
なんとも不細工だけれども、

きっとごみが入らなくなると思う。



先方のミドリが金網、手前は台所の明り取り窓である、
傾斜があってあぶないので、なんともみっともない工作であった。

H交通社より回答

2010年10月20日 07時20分34秒 | 国内旅行
10月19日

手紙の往復をして、
やっと昨日3回目で、少しの返金の手紙がきた、

H交通社の宣伝文句

★VIPバスって???★
 バスでの走行距離が長いトルコだからこそ、バスにこだわりました!
 バス1台あたり26名様限定!
 ゆったりらくらくシート!
  ・従来の45人乗りのバスにたった「28席」のシート。横は4列のところを3列に、奥行きは11列のところを9列にしたので、ゆとりのシートピッチです!
  ・座席は1席ずつの完全独立型。1席ずつに左右に肘掛けがございます。またシートもかなり深く倒れるリクライニング機能!
  ・本革張りのレザーシートです!

実際は、

 スタンダードシート、幅42センチ使用、
 シートはスタンダードだけど、3列にしました、
 スタンダードだからレッグレストはありません、
 シートピッチ85センチで、リクライニングは困難です、

と書かなくてはいけない、
書いてあれば飛びついて申し込むことはなかった、
おかしいじゃないか、
ということである、



ゆったりらくらくとは、
われわれの思ったのは、

シートの幅

である、普通3列車は62センチある、
42センチは4列車のシートである、
あまかった、

とりあえず

25名全員に5000円づつ返す

といってきたのだが、普通のツアーに比べて、
10万円高いのである、
ふざけている、
もう少し交渉するようにしたいと思う。

日光-2

2010年10月19日 19時00分13秒 | 国内旅行
10月17日

12:30

竜頭の滝のすぐ上が赤沼駐車場、ここまでずいぶん時間がかかった、
こちらの茶屋で御飯を食べ、



13:00

戦場ヶ原を散策する、これが今回の第2の目的だ、
今日は気温16度、風がなく、高曇り、ハイキングには最高の天気だ、

コースは
赤沼ーおだしろが原ー戦場ヶ原ー赤沼 8キロ3時間だ、
実はおだしろが原までは低公害バスがあるので、時間短縮が出来るのだが、
Yが、どうしても歩くのだっていって聞かないのだ、



湯川がある、こんなに小さい川で竜頭の滝はあんなに大きい流れを作っているのかちょっと不思議だ、
一面の熊笹が生えている、こんなに笹が生えていたら、たくさんの熊が隠れられるだろう、ウサギ笹なんて名前にしておいたらよかった、



何回も言うが、風がなく、肌寒くもなく年間最高の日だ、日光は秋が来るとすぐ氷が張る、







熊に注意の札である、今年は2頭も出現したそうだ、
売店で、熊よけの鈴を買ってきてよかった、





戦場ヶ原の植物はススキのほかにどんどん変化している、
2時間を過ぎると足が痛くなってきた、
だけど今日は徹底的にすごい記憶があるのだ、
昨日NHKハイビジョンでみた、チベットの村だ
ここに行くには4600メートルの峠を越えて、
歩くか、馬の背でしかいけない、毎年大輸送団をつくって、
物資を運んでいる、画面では30キロの洗濯機(2層式)を背負って
岩をくりぬいた通路を通っていた、この男たち(女もいた)の苦労を思ったら、
8キロ歩くなんてなんでもないと思うのだった、







16:00

クルマに戻ると、みんな帰ってしまって少ししか残っていない、
係りの人に聞くと、近来になく車がすいているという、
じゃあ帰るかということで、出発すると、竜頭の滝の上で、渋滞だ、
しばらく待って3台分とかいう、超・スローだ、ギアをバックの上(なんていうんだっけ)にいれて、エンジンを切る、

竜頭の滝の下に行くのに3,40分かかっただろう、仕方がないから竜頭の滝温泉に入って、笑天を見る、ここで食事をすると時間をつぶせると思ったのに、食事は終わりだというんだな、とにかく時間をつぶして、でると、さっきはあんなにいた車が嘘のように消えていた、信号まで、

点滅

担っている始末、
中宮寺に近く、目をつけていたレストランに行く、





実においしいビーフシチュウ、サラダ、スープ、こーひーをつけて、
3000円は日光観光価格にしては安かった。
栃木牛のステーキは8000円する。

いろは坂もうそのように空いていて、
(ほとんど一台もいないのだ)
時々来る地元車に道を譲る、

日光の自動車利用を考えさせられた。