森美術館

戦場カメラマンの写真展を見に行ったのだけど、
一緒にやっていた小田隆司の新しい芸術がとても面白かった、
ペーパーを切りぬいて小さなジオラマを作るのだが、

じつにうまくできている、

電車や自動車が、正面を向いているものが多いのだが、
本物の模型みたいだ、
人物は結婚式などの情景がじつによい、

東からの光

あさ、階段を降りるとき、
素晴らしい朝日が迎えてくれる、



昔は一カ月くらいこの光が続いたけれども、
今はほんの少しだろうな、

なにしろ、前に１５階のマンションができて、
隙間が一メートルくらいなのだから、



今写真を見たら、額は曲がっているし、
避難用のリュックのチャックは開いているし、
ひどいね。

屋根を現してきた東京駅

ながいこと、
ベールでおおわられていた、東京駅、
少し頭を現してきた、



外国から来た人たちは、
このあたりの景色を見て、
びっくりするであろう、

すべてが新しく、
ぴかぴかであるのだ、
大阪駅の大屋根にも行ってみたい。

ニューヨーク、五番街、自由の女神

　　

五番街、ブロードウェイは歩行者天国となっている、
路面の補修は東京のようにはやっておらず、結構がたがた、
銀座にくらべて、見劣りがする、

バッテリーパーク
マンハッタンの南端、落ち着いた公園だ、しばらく歩くとりバテイ島(自由がある）
にいくフェリー乗り場がある、

　　　

このビルはニューヨークではなく、ニュージャージーである、



なんということだろう、ものすごい人ごみだ、世界のあらゆる言葉が行き交い、４０分ぐらい待たされた、ニューヨーク観光に来る人は全員ここに来るのだろう、人がおおいのに空港のセキュリティを導入しているのだ、しかも徹底的に、靴まで脱がすのだ、トイレなどは鉄砲禁止の表示がある、

　

やっと乗ったフェリー、インドのご婦人と着飾った女の子、かわいい、



フランスも結構なものをあげたものだ、こんなに見に来てくれるとは、、、、
しかもニュージャージーにあるのだ、これから来る方はニュージャージーからくるべきだ、こちらのフェッリーはすぐ乗れる、



実はこのフェッリーのすぐ西側に、ステテン島に行く、大型フェッリーが出ていて、これは無料なのだ、しかも海から、自由の女神もよく見える、これが正解だったのだが、孫と一緒なので、無理して見に行ったのが失敗だった、だけど、はじめてのところはしょうがないよね。

旧岩崎邸庭園

上野公園の帰りに、
岩崎邸にいく、

何度も言うが、ここは岩崎邸を見に行くところだ、庭園はほとんどないに等しい、
それなのに、岩崎邸庭園と、名前を付けているところが、東京都らしい、
これは、東京都庭園美術館と同じで、なんというか、詐欺ではないにしろおかしい話だ、

　

２階にあがって、バルコニーからみると、庭の真ん中にすごい工事をやっている、



これはなんだ、本当はバルコニーからの写真を撮ってはいけないのだが、とらずにはいられない、
きくと、和室地下のコンクリート工事のための設備なんだって、そのくらい表示しろよ、



右側は、ご存知、国の施設が居座っている、いつの日かこの施設をぶっ壊す日が来るといいのだけど、

コクシムソー

じゃーん、

国士でーす、３２０００点、

花園稲荷神社、五條天神社

上野公園の、行ったことのないところへ行こう、とおもって、
まず、花園稲荷神社、立派なお宮である、
さくらが、ほぼ満開、
やはり染井吉野の花が、
季節に開くのはとてもいい、
でも、これは早すぎるのではないか、

　　

つずいて、五條天神社、
こちらも初めての訪問だ、
奈良の五條市と関係があるのだろうか？

　　

気温が１０度を少しすぎて、
じつに心地よい、
最近若い人、カップルが真剣に祈っている場面が多いなあ。
　

ＮTT社宅の桜

ＮＴＴ社宅の庭にある桜が、
開花を待たずに切られてしまった、
普通だったらもうちょっとで開花なのに、
大震災でのどさくさのうちに切ってしまおうというのがせこい、



ここの桜は古木で近所ではめいぶつだったのに、

ちょっと高い塀をして、
わからないように作業をしてしまったが、
塀を作るのも、
作業をするのもあと１カ月待てなかったものか？

そういえば、忘れていたけど、
日本航空、東京電力、のほかに、

ＮＴＴの株も、持っていたのだ、
これもずいぶん損をしているね。

３月１１日地震の被害

これはツイン一の橋、
東京での高級マンションのハシリである、
昭和３４年にできたもので５０年である、

よく見るとたくさんのガラスが割れて、テープで補修してある、



よかった、

もう少し震度があって、ガラスが飛び散っていたら、
大惨事になっていただろう、
この下は人通りが多いのだ、



この辺にはガラス壁面のビルが多いのだが、
関西大地震の際は新しいビルでも途中つぶれたり、
壁面が落下した、
こういう外装は改装したほうがよいのでは、
一階に落下防止の庇を設けるなどしたほうがいいのではないか。

ニューヨークの地下鉄

これでもとてもよくなったということだろうが、
我が国のレベルからはだいぶ遅れている、
というか、すべてが戦前作なのだ、
ここは１１６丁目駅、

　　　　

車両
車両間の通行はできない、
椅子はプラスチック、
どこ行きという表示は壊れているものもある、
１５メートルクラス１０両編成

　　　

ソフト
電車の頭に赤ランプがついているのは路線番号、１、２、Ｙとか書いてある、
時刻表がない、
駅員の出勤時間が不定期、いないと一日券などが買えない、
アナウンス、やっている、
どこまで乗っても同一価格、
急行運転、主要線で行われていて、３線のこともある、

設備
昔のまま、枕木も材木のものを使っている、
タイル壁昔のまま、
ペンステーション等での乗り換えも昔のまま、

マンハッタンを出ると高架線となる、

　　

折り返しの電車は、一車で、片側ドアをあけて保温している、関心するなあ、

　　　

国旗がデザインされている側面、
５番街までの短いシャトル、こういう設備が東京にも必要だ、
戦前から存在するインフラがあるニューヨーク地下鉄、
参考になることもたくさんあった。

宿のそばの公園

食事が９時なので、
近所の公園に行った、ここはマンハッタンの昔の地表が出ている貴重な場所だ、
巨大な岩がある、

　　　　　　　　　


頂上には展望台があるけど、
今は使っていない、

　　　　　

治安に問題があるのだろう、
来る人も少ない、
でも、ランニングの人が来ている、

立派な石を使った造作だが、
石が外れている、
長靴が落ちている、

　　　　

今度来た時には、
きれいになっているだろうか？

スーアンコ

するするっと手の内にそろって、

スーアンコの単騎待ちは、中

親が振って、スーアンコ、



ところが、カメラを取りに行って、
写真を撮って、上がりというところで、

ロン

というところをクリックするのを忘れて、
見逃し、
になってしまった。

エリザベス・テーラー死亡

先日飛行機の中でみた、
花嫁の父などにでていた、リズ・テーラーが死んだ、

花嫁の父、
アメリカで、普通の暮らしをしていたと思われるリズの家庭、
居間と庭で、１５０人の結婚式をあげられる、
それは、今の日本より、はるかにいい暮らしだ、
メイドがいる、黒人だったかな？
朦朧としていて、半分眠りながら見ていた、

エリザベス・テーラー、
きれいだった、

日本の少年はみんな彼女の大ファンだったなあ、
我々より６歳上だったのだ。

ハーレムの宿

５４Ｗ１２０という住所

１２０通りの西側、５４番地である、
１１９通りとの間にある、ロの字型建物で、中庭は各戸に分配されている、

　　　　

玄関を上がると半２階、中庭をみると４階となっている、きっと、道路が高くなっているのだろう、エレベーターはなく、このような階段で上がる、玄関にコーヒーの設備があり、朝食はここで出される、部屋は中庭に面した、ダブルベッド２台、小さい台所つきの部屋、トイレ、バスルームは外である、
これで約１万円、ニューヨークの普通のホテルは３万円以上、いいホテルだと５万円ぐらいだ、ただし、こういうＢ＆Ｂに泊まると、管理人は普通いないから注意しないといけない、我々も最初人がいなくて、１７分待たされた（宿泊の女の子があけてくれた）

　

こちらから見ると向かいの様子がよくわかる、昔の映画「裏窓」で、ジェームス・スチュアートが、望遠レンズで見ていた通りの情景だ、クーラーのない時代に、「アパートの鍵貸します」でもこれと同じレイアウトのアパートだったなあ、

　

このような住居がたくさん残っている、１００年を経て、十分利用できるのは驚異的だ、このようなＢ＆Ｂが、たくさんできることを願っている。

コンチネンタル航空

ニューヨークまで往復18,000円（諸経費込み66000円！！）

マイレージがつく！！

使用機は７７７の最新型、エンターメント付き

ニューヨークまでの時間も良好（17：45発、16：20着）

この飛行機は、シートベルトサインが到着までつきっぱなし、
ということは自由にトイレに行けるし、
飲み物、食事も出せる、
だいたいアテンダントが飛び出すような事故は、
めったにないので、気にしないのだろう、

　　　　


日本航空などでは、
厳密にシートベルト着用、非着用を決め、
飲み物も出さないもんだから困ってしまう、
飛び立ってから２時間も何にもなしなんてことがある、


この飛行機はニューヨークのJFKではなく、ニュージャージー州のニューアークにつく、
ニューヨークのペンステーションまで電車があるので便利だ、

　　　　

食事２回、中間に暖かいハンバーグとアイスクリーム、
その他飲み物はいつ飲んでもいい、

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１２時間の飛行は退屈なものだが、
エンターテイメントがあるので助かる、
映画（最新から昔のものまで）があるので、
３本見た、
カサブランカ、花嫁の父、もう一本は忘れた、
あと、少し眠ったけれど、ほとんど起きていた、
通路側の席だったので、自由にトイレに行けたし、のみものも飲めた、
ニューヨークについてからはホテルに直行して寝るだけなので、

ことによると、フルフラットのビジネスよりいいかもしれない、
フルフラットで、ぐっすり眠ってしまうと、
ニューヨークについてから、夜中に目を覚まして、
時差ボケが解消できない恐れがあるからである、

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思いがけずとても安い飛行機で、
いい思いをした、