お散歩

　有栖川公園にお散歩に行く、

ここは麻布グランド前、道路が拡張されている、ずいぶんと長いこと（この道路の開設以来）初めて拡張されたのだ、感無量である（普通の人はなんとも思わないのだろうな）

有栖川公園に着く、疲れた、都立中央図書館でやすむ、５ｆのカフェテリアは、まどから、まさに盛りの紅葉を見渡せる、

　美しい、

電車に乗ってきても十分に価値があるだろう、

はじめてのお散歩は成功かしら？

病院の避難訓練

これは、隣のS病院の避難訓練の模様である、
この装置で滑り降りられるか、はなはだ自信がない、
だけど自分の病院は窓も開かないので、まだこちらのほうがいいか。

　病院の建物のあり方を考えてみた。

病院の建物

　病院は、どういう風に建てなければならないか考えてみた、

　東京大地震は今すぐ来てもおかしくない、このような地震が来た場合、高層界の寝たきり老人の脱出は非常に難しくなる

　たとえば、廊下にいろんな用具が置いてあると、めちゃくちゃに吹っ飛んで廊下をランチャーで移動するのが困難になる、

　火災の火元は、大きく２箇所、薬品室と、厨房である、これらが同時に出火すると消火は難しくなる、スプリンクラーは故障することがあるし、電源が切れると真っ暗になる。

　特に厨房のダクトにたまった滓がくすぶると煙が発生し、スプリンクラーが役に立たない

　１、すべての病室がバルコニーに面している、
　　　火事で逃げ遅れた場合、どの部屋からでも外気に逃げられ、
　　　消防隊のはしご車に助けられる。

　２、非常階段は屋外に設ける。

　３、屋上は平らとして、万一屋上に避難した患者をヘリコプターで非難させる。

　４、廊下は十分に広く、そこにあらゆる部品、いすをおかない。

　５、建物の外に、消防隊の駐車場所を十分にとる。

　６、薬品室の棚は絶対に動いて割れないようにする。

　７、厨房のダクトはできれば屋外に設け、内部のすすなどが燃えないようにす　　　　る。　

　特にバルコニー、平らな屋上は絶対必要で、この特徴を見たら病院と気がつくぐらい必要条件だと思う、病院の設計者に気づいてほしい。


　　　

神経鞘腫瘍 その後

　２日間の不眠の後、昨日は普通どおり眠れて少しづつ平常を取り返しつつある、

　でも２日間の空白を解消するには、もうしばらく時間がひつようのようである、でも、歩行リハビリのため近所のスーパー「なにわや」までいった、

　　ここの牛肉弁当はとてもおいしい、
　　今度から写真をいれよう、

　手術後はとてもよい、神経鞘腫瘍手術のホームページなんか見ると、皆さん苦労をしているようだ、

　アメリカで手術をした人の話を詠むと、金属で、がちっと止められて、首が動かせないという話があった、文句を言うとちゃんと最初に説明したでしょうといわれたというはなしである、

　同じ病気で苦労している人に読んでもらいたいので、毎日のタイトルに、神経鞘腫瘍とタイトルを入れてみた。

　　



　

神経鞘腫瘍 帰国２日目

　聞いてください！！

　　２日目も、一睡もできず！！！


　２ヶ月も導眠剤をのんでいたので、癖になってしまったみたいです、


　超眠い目をして、日吉自動車学校、（３時間の講習、実地）二俣川免許試験所、いってきました、
　今帰ってきたところです、もうめちゃくちゃ、

　コロサレル！！！


　しかしみんな無事で、免許証とってきました、

　もう寝る！！！！

神経鞘腫瘍 いよいよ帰国！！！

１１月２４日
　最後の採血、リハビリにいったら、結果よかったですよと教えてくれた、よかった、
最後に循環器の先生にかかるように言われ、１２時に行く、多分点滴のためにやられたのであろうとのこと、３０日に再診することになった、
ベッド周りを片付ける、ずいぶんいろんなものを持ってきたものだ、いよいよ帰国だ、

　朝本先生に会って、今日

　帰国がきまった

５時、車を運転して帰った、

Yは、その後３箇所送れというんだ、
いくらなんだって、

　今日退院だよ、

それも済ませて、はたはたの煮物、おいしい、

　なんていっているのですが、その後疲れて、一睡もできなかった、病院で導眠剤を出してくれたのが、たまたまなかったので眠れなくなっちゃったのだ、（ポケットに一錠あったのを飲んでも眠れず、後で見てみたら

　血圧の薬

ではないか）

１１月２５日

　そんなわけで一睡もできず、めちゃくちゃ様子が悪い、朝お風呂に入って、そのまま寝ていて、３時半おきたところだ、まだ調子が悪い、ということで、皆様へのご挨拶も明日にさせていたきます、

　明日は、白金高輪発７：５４の日吉行きで日吉にゆき、８：４０の講習会がある、これを逃すと免許がなくなっちゃうので、ブログの更新は少し遅れます、

　皆様のブログも、まだ見ておりません、ほんとに申し訳ございません、たくさんのコメントをいただき本当にありがとうございます、

　なんというのか、一応元気になったのですが、そんなわけで、気分が悪く、これから寝て元気を回復するつもりです。

神経鞘腫瘍 三田病院入院３１

１１月１９日
今日手術の御隣さん、昨日手術の前の人、ものすごくいろんな人が来て測定その他するのに、私のところは検温と血圧の測定だけである、できるだけ階段の上り下り、廊下の歩行とリハビリをする、今日先生がきたら帰国の話をしよう、なかなか返さないだろうな、
ものすごく慎重な人だから、

今まで毎日苦しめられていたものがある、それは耳のかゆみ、それはそれはものすごいかゆみがあった、それが手術を契機になくなったのだ、抗生剤の点滴だろうか？

それからもうひとつ腰の痛みである、これが昨日から始まった、だんだん社会復帰してくるのだな、

神経鞘腫瘍 三田病院入院３０

１１月１８日
今日から体に何もついていない（今まで長い間点滴の管がついていた）、９：３０からお風呂に入る、体を洗うきれをもってきてもらったので存分にあらった、リハビリが休みなので階段の練習をする、ふらふらがだいぶ収まって普通に歩ける、体重を量ったら６５キロと前と同じである、１，２キロは減量していたらと思うのだが、
すばらしいお天気である、隣の新しい病院の建築現場を見学する、（廊下の最後の窓のところにいすがおいてあるのだ）外もこのように暖かいのだろうか？

ＮＥＣのビルが間近に見える、
デザインしましたという風に屋根が三角になっている、そのほかにも途中風穴が開いているという奇抜な格好だ、これはまずいだろう、屋上にヘリコプターがつけないではないか、万一、万々一の場合、屋上にヘリコプターが下りて救助ということがあるのに、こういうデザインをし、それを許可したＮＥＣ重役はおかしい、

Yがすき焼き風に物を持ってきてくれた、おいしい！！
病院食を完食していたのだが、これほど違うのだろうか、病院食もいいといったらいいのだが、やはり一味二味ちがう、

（ここから再び本人がパソコン入力したデータを持ち帰り、コピー＆貼り付けだけの簡単な作業に戻りました。・・・三男嫁）

神経鞘腫瘍 三田病院入院２９

１１月１７日
今日で点滴をやめることになった！！

待ちに待った一瞬だ！！

これでいつでも帰れる！！

ウレシイ、

頭のキズもすっかり治って、痛いところはない、
手のしびれもわずかにあるだけで、すっかり治ったようだ、
右足の親指も（今までは靴をはいて３０分で痛くなってサンダルしかはけず）今のところ痛くない、同じ神経だったのだろうか、靴をはいてみたい、

朝本先生のユウシュウな技術に感謝、私の場合丁度よい時に手術してもらったと思う、
また看護師さんに感謝、一度も嫌な目にあわなかった、
三田病院はユウシュウである

神経鞘腫瘍 三田病院入院２８②

１１月１６日（後半）
やっとお風呂ＯＫのサインが出た！
シャワー室の予約を見に行くと、午後８時３０分、最終だ、これでもいいか、
看護師がついているので、今日は頭から背ぐらいまで洗った、それでも全身にお湯を流すと格段の良さであった、

点滴はあと２～３日かな、やっと正常な人に戻れる、

点滴は通常片手で２～３日もつのだが、長年やり血がボロボロになっていて、１日しかもたない、そこでもう一方に変えるのだが、探すのが大変、今日も医者が来てくれてやるのだが、２回もさしてみる、もうダメか、あと１両日だと云うのに！

神経鞘腫瘍 三田病院入院２８①

１１月１４日
リハビリに行き、今日は６Ｆまでのカイダンを２回上り下りした、
歩行にフラツキが少なくなった、朝本先生の指示により、モモの手術跡（頭にヒフをはった）にたまっていた水を抜いてもらった（外科の先生来る）、
いよいよ月曜からお風呂ＯＫのようだ、この点検は水曜まで、大詰めとなった！
体重を計ってみると６４．２２キロ、１キロおちたかな、

今まで触れなかったけど、毎日のお見舞いＹに感謝！！！三男（社長）の奥さんに感謝、彼女が手書きのこの文章を書き直してアップしてくれた、これからもお願いしたい、
その他さまざまな人達に来ていただいて、本当に感謝に絶えない、改めてお礼を言いたい。

（１６日お見舞いに行きましたが、待望のお風呂は今日はＮＧでした。大変残念そうでした。義父より原稿を渡された日は、毎回一度は読んでから入力してます。今回は感謝の言葉などいただき、『大したことはしていないのに』と恐縮してしまいました。私の楽しみの一つとなっていますから、退院されるまではしっかりやらせていただきます！入力ミスなどあるかも知れませんが、読んで下さる皆様、もうしばらくお付き合い下さい。・・・三男嫁）

神経鞘腫瘍 三田病院入院２７

１１月１２日
昨日、手術後のガーゼ・テープ一切をとってすっきりした、
耳を引っ張る感じなどがとれた、しかしまだソンゴクウのように取り巻く感じは残っている、
看護師に云わせると、さすが朝本先生、手術後はきっちりしているそうだ、
だけどまだシャワー・風呂の許可は出ない、大きい点滴でウォッシュアウト、小さい点滴で抗生剤の調整をやっている所だと云う、

もう少しでブログにも戻れると思う、少しと云っても２週間～３週間かかるかな・・・

庭の木の紅葉がだんだん濃くなってきた、昨日のうちにとてもきれいになった。

神経鞘腫瘍 三田病院入院２６

１１月９日
毎日血液検査をして、だんだん良好になってきた、
今日は抜糸をした、遅くなったのは手術が２回にわたったからである、
キズはきれいだそうで、２～３回あとからはシャワーに、待望のシャワーに入れるそうだ、

今日から一人で歩けるとのこと、うれしい！
発熱もほとんどなくなった、いよいよ退院を待つまでである。

（その一人で歩くという場面に立ち会えてすごく幸せでした。・・・三男嫁コメント)

神経鞘腫瘍 三田病院入院２５

１１月６日(後編)・７日・８日
リハビリに行く、歩行のレンシューだ、昨日より一段と歩ける自信がついてきた、
医師に聞くと、もう少し我慢してほしいとのこと、毎日血液検査をする、とても良くなっているとはいえ、もう少し悪いところがあるのだろう、

インカで昔から行なわれている開頭手術では、頭ガイ骨を切り取り、チリョーを行なったあとバナナの葉でフタをし、そのまま歩いて帰るそうではないか、昔からのチリョー痕跡がある頭ガイ骨もたくさん見つかっていると云う、これは素晴らしいね、マネが出来ないものだろうか？

神経鞘腫瘍 三田病院入院２４

１１月５日・６日
この両日、初めてリハビリ室に行く。
４週間寝ていると起き上がれない、歩けない！長年続けたテレビ体操は何だったのか、すっかりリセットされている、逆に云えば、何にも運動しない人でもうまい指導で短時間に体力がつくのではないか、宇宙飛行士がごく短時間の宇宙滞在で全然歩けなくなるのも解る気がする、

相変わらず点滴づけ、血液検査を受け、見つかった毒素に対する抗生剤を探してうっているのだ、おかげで熱はほとんど出なくなった、しゃっくりもなくなった、これから改善が進むと思う、

これまでの苦しみは何だったのかと考えてみると、今まで手のしびれのため右手が冷えてしまうとものすごく苦しかった、ちゃんと冷やさないようにすれば良かったのだが、これが毎日だから、なくなって人と同じ生活ができるのは大きい、今しびれはほとんどない。

（６日の見舞い時、メジャーリーグの松井選手を目指して頑張ろうと言ってました。頼もしい限りです。・・・三男の嫁コメント）