東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

有栖川公園 3

2007年06月27日 19時49分36秒 | お散歩
公園内の舗装、飛び石
とちゅう切れている為、毎日掃除をしても土が来てしまい綺麗になりません。砂利道はなくしてください。ここは一番好きな平板を敷いたあたらしい通路ですが土で汚れています。



池の浄化
随分前から水を浄化する為の設備などが出来ているのですが、一向に綺麗になりません。もっと強力なものを入れて、水前寺公園並みにきれいにしてください。毎日池でツリをしている人たち、魚を苛めているのではありませんか?



少なくとも終わったら周囲はとても綺麗に片付ける必要がありましょう。


有栖川公園2

2007年06月23日 19時54分59秒 | お散歩
毎日見ている有栖川公園ですが、気になる点があります。

藤棚
きれいに咲いた藤棚ですが、藤の木は2本で、そのひとつはこんな状態です。どうやって水を上げているのでしょう。かれる前に新しい木を今から植えておいてほしいものです。





メインの広場
昔から、砂利の広場になっています。ここは芝生にしましょう。広い緑の芝生にしたら、横切るのも、周りに置いたいすに憩うのもとてもいい気分になります。



いたずら書き
早いうちに消しましょう。




有栖川公園

2007年06月22日 13時07分03秒 | お散歩


屋久島に行くので(6/30-7/4)、

先週から近所の公園まで歩いています。
一応途中にのぼり、くだりがあってそれなりに運動になるのですが、

屋久島の縄文杉までは往復10時間半!!!
ということで相当覚悟がいります。

有栖川の公園ですが、都立の施設の常として管理がうまくないです。
(今日確認したら港区でした。n先生に御注進予定)
入り口の砂利の広場は芝生にしないといけません)

またご報告しますね。


駐車場

2007年06月19日 21時31分06秒 | 海外旅行
日本中あらゆるところで駐車が禁じられています。

幹線道路でなく、幅員も有り無理なくとめられるところも多いのですが、
一律ダメというのが、いかにも日本的です。

昨日区会議員nさんと話をしましたが、東京でもとめられるところでは解除したら良いです。駐停車禁止の幹線道路でも一時停止しているので、結果的にドイツより交通渋滞があります。港区が、先走ってやるにはというはなしになりました。

ドイツでは、幹線道路ー禁止、幅員が有り余地のあるところー駐車可、それが大都市でも行われています。不公平だという説も有りますが、もともと車を所有するには駐車場を持つ事が義務になっていうますから、近所に24時間の駐車場があっても、そこにおく必要は無く、又、車は必要があって買うのですから動かさなければ用を成しません。

日本も最終的にはこのような住みやすい町になると思いますが、諸外国の現状を思うと早くして欲しいものです。

ドイツ・ドライブ 5月29日 ウッペルタール

2007年06月13日 21時21分07秒 | 海外旅行
フランクフルトに着いた。

と書くと簡単ですが11時間半はナガイです、しかもぎっしり満員!!! 
747の座席は本当にきつい。343の10人一列です。自動チェックで40gが窓だと思って喜んでいたら中央席の端です。

しかし!!! 
となりの客は夫婦ですが、金沢から来て成田一泊です!!!
全日空だと昨日は飛ばなかったので日航で来たそうです。
しかもフランクフルトで4時間待ってアテネまで行くそうです!!!!

雨模様
待ちに待ったフランクフルト、低空に達するとがたがたゆれてきました。
あたりは夕刻のようです。
ざっと降って夜7時からは快晴という、例によって東南アジアです。

空港はよくできていて、出口を出るとレンタカーオフィスがあります。
メルセデスAだという、「この車はいやだ、ゴルフはないのか?」というと、「いやメルセデスはいい車だ、フォルクスワーゲンよりずっといいよ、」と、説得されてしまう。



安全には金がかかっているからしょうがないか、と我慢する。
確かに床が二重になっていて、ぶつかった時上手に壊れるとのこと。

ウッペルタール
小学校のときからドイツといえば、頭から離れなかった写真があります。
いったら見に行こうと50年間思いを持っていたウッペルタールの懸垂電車です。
いよいよご対面です。渓谷に沿った町で、道路に建設できないので川の上につくったそうです。
2時間でいくというので(ルート3)と(46)「間違うわけないからナビはいらないよ」といわれ出発しました。確かに(ルート3)すぐわかりました。
あれっと思うまもなく66、じゃないですか!!!
町にでて、ナビの練習です。ウッペルタールのホテルが入らないのです、、、
4つ星のホテルがですよ、番地がちがうままナビに案内してもらいました。

高速道路の休憩所
お決まりの店とレストランがあります。レストランはセルフサービスです。



食事をしたばかりなので少しでよく、迷ったが、サラダ、パン、コーヒー+ミルク(でかい)をとる。こういう生活がつづきそうです。
日本と違って混んでないのがいい。
高速道路は普通にはしっているのに、休憩所がすいているのは?
便所もチップ式でおじさんが待っている。日本の休憩所の雑踏はなんなんだ?
日本人の若い子持ち夫婦とであう。これからデュッセルドルフに帰るそうだ。
なんか聞いてみたいけどセルフの店では自分でできるからつまんない。
聞くことはなかった。

アウトバーン
日本と変わらない。ただ、トラックが左車線をはしり、中央に出ることがない(これは原則で時々追い越し車線はしる、ただしすぐ戻る)速度無制限でも推奨速度130で、だいたい160㌔位で走っている。



ウッペルタールで、最初のトラブル
ナビが違っているんだからしょうがないが、「ヨア・デスチネイション」といわれたところは町外れで何もないところでした。
出発~アウトバーンを離れて右往左往したり、休憩所で食事したりして2時間位ロスしているので随分遅くなっているのです。
聞いてみると、しょうがないのでナビなしで探すことに。
ここで1時間位又時間を使いました。

結局、車で案内するといわれて!!!



お言葉に甘えて後ろをついていく。

Art faburik hotel、50人以上のアーチエストがホテルのデザインにかかわっているそうだ、部屋の写真を見て注文すると170ユーロという、ソウダロウネえ、
シングルの安いところといって、77ユーロの部屋に決める。
最低価格31ユーロと書いてあったけどまあいいか、、、

シテイマップをもらって町にいってみる。
ホテルはマップから少しはみだしているんですね、2,3回曲がるとわかんなくなるだろうなと思いながら、それとこの町が想像と違うのだ。広い道路が走り、駐車場も沢山ある、それに町が広い。

懸垂電車がなかなかなかった。

あった!!!

懸垂電車の線路に沿って走る。
これがながい!!!
ずいぶん走ったがなかなか終わらない。明日ゆっくり見学しようと戻ろうとすると、

トラブル

ホテルの場所がわかんない!!!

冗談じゃなく本当にわからなくなったのです。
資料は地図からはずれてしるしをつけた地図だけ!!!

1時間走り回って ワカラナイ!!!、

ホテルの名前も通りもわかんなければ聞くわけにもいかない。

あそうだ、ホテルの「カードキー」があったんだっけ!!!



これを見せて、
やっとある車に案内してもらう。ドイツの人は親切だ。

ヒコーキに11時間30分、運転が7時間くらい、
疲れた、
暑いシャワーにかかる。

やっと人心地がでてきた。
メルセデスのA型はまっすぐ走らないのだ。それに乗るとき頭をぶつける。
乗っていて疲れるよ、こんな車をよく売っている。ベルリンまで行く計画はもう少し短縮しなければとおもう。

よく寝ました。一度目を覚まして、6時半まで寝た。


ドイツ・ドライブ 5月30日 ウッペルタール

2007年06月13日 21時11分58秒 | 海外旅行
5月30日
6時、もう車が走っています。
ドイツの朝は、はやいようです。
7時半に食事に行く。


案内を見ると朝食もなんと6時からでした、すばらしい朝食、ブッフェ方式です。
ウェートレスもグッドモーニングと英語です。
よくわかんないけど高速の休憩所のセルフ方式といい、言葉がわかんなくても頼めるのがドイツ式かしら?

ウッペルタールの懸垂電車
今日はこのご紹介をしましょう。車を置いて、電車に乗りにまず駅に行きました。
この遠いこと、DB(ドイツ国鉄)の駅から1キロくらい離れています。
その間人っ子ひとり、誰にもあわないのだから。
からっとしたいい天気の中を一人で歩きました。車でくればよかった。



まず、1901年だったかな?このシステムを考え出した人は偉いです。
別に土地はあるのだから川の上に線路を作る必然性はない。
土地代はただだけれどもシステムを作るのに相当お金がかかる。普通反対者が出ると思う。だれも作ったことのない独創的な製品です。
この電車は今でも完全に定着し、満員の乗客を運んでいるのです。

日中5分間隔で運転し、路面電車3連タイプと同じ車両に取替え済みで、近代化されており、各駅にはエレベーターもあります。座席は常にいっぱいくらいの、いや、常に立ち席客がいるくらいお客を運んでいます。
料金は各自にまかされ、突然来る検札の人に見つかると40ユーロとられるという仕組みです。

動物園と組み合わせ料金11ユーロを支払いました。
電車は乗り降り自由なので(乗車券所持者)途中駅にできているショッピングセンターを見学する。

動物園に行ってみました。美しい花が咲き、森の中にいるようだ。大変にぎわっています。小学生の団体が何組もきている、大人もおおい。夫婦で、私同様電車の見学とかねてきている人が多い。ライオン、トラなどの施設が改良されており、巨石の中ガラスの向こうに1メートルも離れないでライオンがいました。彼らは巨大な草原の中、好んでわれわれのそばに来てくれました。



毎日トラブル

書きたくはないんですが、
この電車にどこで乗ったかわからなくなってしまったのです!!!
路線図の左から4つ目くらいなのだが、何回通ってもあのさびしい風景が来ないのです。
おばさんにきいて、ここじゃないのといわれ、一瞬わが目を疑いました。

実際は右から一つ目だったのだ!!!
商店街に実際は右から4つ目なのに、左から4つ目だと思っていたのです。

何回往復したか。

こちらの運賃は正規の切符所持者は逆行もありだからたすかる。東京だったらいくらかかったかわかりません。
電車に乗って一時間は無駄になってしまいました!!!
しかし、誰にも文句を言われなくていいですね

駅からどんどん歩いてホテル、帰って次の目的地、カッセルのホテルワンを道順にいれて、

カッセルまで

出発は2時、192㌔だから2時間弱です。
雨模様の昨日と違いさわやかないい天気です。
A150 も順調に飛ばして、だいたい160キロくらいでいけます。
トラックが多すぎる、あらゆる物流をトラックでやっていうみたいだ。国鉄(DB)のコンテナ特急に変換しないといけないと思います。こちらでは小都市が点在するのでむつかしいのでしょう。

例の高速道路休憩所でブッフェの昼食
朝沢山食べたので少しといいたいが沢山盛られ手しまいました。水を買いました。ノーガスはどっちだ?と聞いて買ったのにガス入りです。これが結構うまいんですね。これからガスの入ったものにしよう。

ナビに大都市の住所がどうして入らないのか、
ひともめしますが
どうやらこのホテルに到着、シャワーを浴びて、町の探訪にへ出ると帰ってこれないので今日はここでおしまいにしましょう。

モテル・ワン朝食込み44ユーロ

ドイツ・ドライブ 5月31日 ヴェルニゲローデ

2007年06月13日 21時02分23秒 | 海外旅行
5月31日
モテルの食事も早い、
6時代にみんな来ている。卵、ハム、野菜ととりどりだ。
ナビにメイスドルフというところを入れて順調に走り出す。
192㌔ある。

途中ナビを落としてしまい、拾おうとみをかがめた瞬間、
隣のトラックに接触しそこなって大きく蛇行!!!

幸い三車線目に車がいなかったのでたすかったけど!!!
ひやあせをかいた。気をつけなければ!!!160㌔で走りながら下を向くのは無謀でした。
(一人だと怒られないね、あの時ブレーキをふまなくてたすかった!!!)

もうすぐというとき、高速が込みだした、にっちもさっちもいかない。
30分も待ったかしら、燃料を入れてないのでまだ大丈夫と思っていたら赤ランプである。標識をみるとスタンドまで30キロと書いてある。ここにあるのはLPGのスタンドだ。渋滞を待って、少し休もうと思って入ってみると、



ガスも売っているではないか!!!
たすかった!!!

ところでドイツのスタンドはトテモ簡単である。ガソリンはすぐ出てくるので入れればいい。あと、スタンドの番号をいって払うのである。はらわないでいってしまうひとはいないのか?しかも支払先は売店のおねーさんなのだ。見ていないのである。

コーヒーを飲んでもまだ渋滞である。
高速をでるのはこの先だ。
みなに習ってずるして、路肩を通る。

クエディンドルフという町で道路工事がいっぱい行われていた。
ナビの指示する道に入れない。相当迂回しても、どうしても件の道に案内されてしまう!!!

延々迂回してもだめ!!!

頭にきて町の山に登る。この近くには狭軌の鉄道がたくさんあって、ちょうど途中の駅ベンエッケステインというところにに蒸気機関車の引く列車が止まっていた。そこのレストランで昼食をとる。



メイスドルフにいくのをあきらめてベルニゲローデというところへいく。

ヴェルニゲローデ、
いい町だ、中心にある市庁舎もむかしの建物である。
まず、城に登る。とにかく見晴らしが最高である。


近くのいいホテルに泊まろうと思ったらシングル、ダブルともに満室である。スイートにどうだというので部屋を見ると、さながら天皇様のとまるような部屋だった。(165ユーロ、199から225とパンフにあるので負けてくれたか?)

町の散歩をする。木造の2、3百年のうちが立ち並んでいる。
第2次大戦に被害はなかったのかしら?市庁舎前のカフェで夕食。



これは世界一美しいといわれる市庁舎。



明日は蒸気の引く鉄道で、ブロッケン山に登ってみよう。頂上でハイキングができるそうだ。




ドイツ・ドライブ 6月1日 ブロッケン山

2007年06月13日 20時38分25秒 | 海外旅行
とてもいいお天気である。空が晴れ渡り、鳥がなく。教会の塔がすこしみえる。
朝食もすばらしい。
荷物を片付ける。
これから9:25の汽車に乗ろうと思う。



この列車のすごいところはブロッケン山に登る専用の蒸気(日本では4110という5輪連動、登坂専用の機関車)を沢山用意してあって、全部蒸気で運転するのである。西駅にいくとちらほら乗客が集まっていて期待している。八両編成99-7454-1の機関車使用、ほぼ、満員である。途中駅からさらにのって大方黒字ではないか?



女性の車掌が型どおり検札もして50年むかしにかえったようだ。
この駅で行き違い、結構何回も離合するがすべて蒸気列車、ドイツ中から老人が着てききとして乗っている。おばさん組に高級カメラ熱がおおい。若い人もいる。

この山は独立して高く、最後は山の周囲をぐるっとまいて終点はほんとに山のてっぺんなのだ。



沢山の人が散策している。

マイクロウエーブ中継所の資料館。戦時中レーダー基地だったころの資料がある。
その中で食事ジャガイモのスープソーセージ一本



かえりの汽車で記念撮影。



ホテルに帰って昨日からの駐車両も無料だった、とてもサービスがよい。

新しいホテルの住所を入れて出かける。
普通のうちである。これがうわさのB&Bなのだ。
部屋を見せてもらうととてもいい。

自転車をかりてさんぽする。

ここでこの家ことをかいた紙を持って出なかった!!!
悪い予感がする!!!
ホテルが、、、わからない!!!

後で見つけるのに一苦労だった。ほんとにタイヘンだった。ホテルの紙は必ず持って出ましょう。(まいにちおなじことをくりかえすの?)

お食事はスープ、サラダ(頼まないのに、、、)肉料理マンゴ、ライスつき、とてもよかった。

なんと、ホテルの隣室に大阪からきた3人が泊まっていた!!!
姉妹とその一人のご主人、二人の女性はケアマネージャ!!!
ドイツパスで鉄道旅行だそうだ。

プランはご婦人の担当で、ガイドブックを5回ぐらいよんだと。のこと
ご主人は40ぐらいに見えるが65!!!
わたしのほうが下だと思ったとうれしいことを言われる。
キャセイ航空で香港経由だったそうだ。

このブログをごらんになったら、ぜひコメントをのこしてください。
今日もよく歩いた(サイクリング)
熟睡だろう。

ドイツ・ドライブ 6月2日 エルハルト

2007年06月13日 20時26分11秒 | 海外旅行
ドイツのちょうど真ん中、エルハルトをナビの「最短距離」で入れる。
今までは「最短時間」をいれていた。
さすがに最短距離だと、森の中、湖のそば、麦畑とドイツらしいところを通る。
すばらしい、車はほとんど通らない。トラックに悩まなくてよい。

エルハルトにちかずくと工場街に連れて行かれる。人は一人もみない。
これはどこかで見た光景だ。東独は来たことがないのに見た光景とは、、、
デジャブであろうか、

冷たい光景、

鉄道を一台のデーゼルカーが走っている。

人がいない!!!



よく考えたら今日は土曜日かしら。

道路がいままでとちがう、舗装が悪い。
ところで

入れた観光案内所につかない。さっきのデジャブの場所になってしまう。
さんざんやって、あきらめて、

市内をさまよって、城山のれすとらんで昼食をとった。
ここまでくるのにタイヘンなんですよ。



見晴らしが最高、大聖堂がよく見える。
大体の位置関係を覚えて、下に降り、市が立っているところに駐車場を確保。
ここまでくるのもタイヘンです。



大聖堂を見学、これも500年がかりで作ったのだろう。
シテイホールまで歩いて、やっと、インフォメーションの場所を聞く。
ホテルは土曜日でもあり、こんでいた。郊外でもいいよといってたのんでみる、

さすがやすい!!!
朝食付き25フラン。
この前のスイート165ユーロを取り戻した。

番地をよく確認してホテルにむかう。小さな教会のそばで静かな場所である。
ペンションのおばさんが一生懸命辞書を引いている。
ブレックファーストを引いているのだ。7時に頼む。
荷物を置いて、町へ、
土曜日は大変な騒ぎで、露天が何百と出ている。
その店がどういうわけか3時にばたばた閉め出している。

大変だ!!!

ホテルの名前を書いた書類を忘れてきた!!!
(しつこくおなじまちがいをやってくれるよ)

こちらの町もほかのドイツの町と同じで、どうやって出るのかわからない。
一度ホテルまで行っているけどぜんぜん忘れている。

もう一度案内所にいくほかない。

観光案内所は、ナビにはいらないし、それでも何とかしていかなければ、

やっと大聖堂を見つけて、そばのホテルの前に駐車して、徒歩でいく。

何とか橋が目の前にあった!!!

この橋は両側に石造の建物があって、なかをとおっただけでは判らないのだ。ちゃんと横からみられるようになっている。

この先が案内所だ!!!

前に予約してくれた男がわらっている。
紙がなければホテルの名前や、通りの名前なんか覚えられないよね。

毎日同じ間違いをして読者のみなさんにはさぞ、あきれたことでしょう。
これが年のせいです。

もう一度町に行くのはいやだ。
ホテルの近くにレストランがないので1キロ先ので飛行場に行く。
ここには市内電車が乗り入れている。広い駐車場はいっぱいの車。
広大なレストランは美しくかざられ、滑走路が見えるようになっている。

つい最近まで東独では外国は夢のまた夢であった。たぶん沢山のひとが意味も無くヒコウキを見ていたのであろう。(飛行場は新築です)

英語のできるウエイター(素敵)にスープ(ロシア)とソーセージをたのむ。
この地では特別のソーセージがあり、露天でも焼いて売っている。
料理がきたら、あまりにも多すぎ2/3をのこしてしまう。
おおすぎましたか?すまなそうにウウェイターが言う。
おいしいのだが。
私がたべおわると、お店を閉めてしまう。(まだ6時前)
外のテラス席のものすごい量のメニューもかたずけて、、、
 
あの膨大な車はだれ、どうなるのよ?わけわかんないよ。

ホテルに帰ってシャワーが気持ちいい。
今日は東京時間で寝ようか?
8時ごろ寝ることです。

テレビのニュースをみると、ベルリンのブランデンブルグ門の辺りでものすごいデモをやっている。警察の放水、デモ隊を必死でおいかけてなぐっている。

昨日までの計画で、今日はベルリンに行くのだった!!!
助かったのかな?

大阪の三人組はどうだったでしようか?
3人いると、トラブルはずいぶん少ないと思いますが。
ぜひお便りください。





ドイツ・ドライブ 6月3日(日曜日)ウルツブルグ

2007年06月12日 08時54分47秒 | 海外旅行
ベルリンでデモがあったようだ。

ベルリンに行くのはやめ、フランクフルトの中間ウルツブルグに行くことにした。ここはロマンチック街道の起点でもある。もうなれたのでトラブルなしでいけそうだ。
ガイドブックのこの町のインフォメーションには番地がかいてないのだ。Gpsにいれられないじゃないの。世界遺産レジデンスだはけは入っていたので連れて行ってもらう。

今日のドライブもすいていて快適。



全面的に新しいアウトバーンで、長大(8㌔など)なトンネルが続き、長い橋が架かっている。交通量が少なく(日曜日にトラックが走らないのかも知れない)170㌔で走る。ポルシェなどが200㌔で追い越していく。192㌔があっという間におわり、ウルツブルグについた。高速代がいらないのはありがたい。新しい高速なので給油所が少ないがなんとか間にあった。

レシデンス前にわが広大な駐車場になっており、こちらにとめて町を歩いた。



内部は写真が禁止で写していたら文句を言われた。貴重品の世界最大のフレスコ画である。



インフォメーション
やっと見つかった。ホテルリストをもらい希望条件を言って予約してもらった。少し町を外れた個人の住宅、朝食付き33ユーロである。今日はうまくいった。

市電にのる、
乗車券の買い方がむつかしい。丁度学会に出席するために来たという家族に聞いてわかった。ドイツ語がぜんぜん読めないのも困ったものだ。



DBの駅による
こちらの客車連結面がくっつきすぎじゃないか?



IC列車が出発していった。小田急の新特急はこちらのまねか?



レジデンスにもどり、ホテルの住所を入れようと思ったら、市内地図と予約した紙がない!!!
歩き回っているうちにおとしたに違いない!!!

ホテルの名前も、住所もおぼえているわけはない。困ったことになった。

日曜でインフォメーションは14時までである。

昨日までとおんなじじゃないか!!!

最悪、べつのところに泊まってもいいが主人はおこるだろうな?
そうだ、どっかのホテルにホテルリストがあるだろう。
2つ当たったが、案内所にあったかなりあついやつはない。最終ページにあったのだ。

現地に行ってみたがホテルの名前、通りがわかんなければわかるわけがなかった。
しばし考えて、
駅の案内所だ!!!

時間に関係なくあけているだろう。

駅に行くと目的の書物はなく、少し薄い。だけど

最終頁に!!!

あった!!!
少し覚えていた。市外、zull市だ!!!
よかった!!!

毎日こんなことをしているのです。

ホテルはすぐ見つかった。今度はご主人がいないとのことでまたされるが、これはこちらが悪い。1時間ほどでいく、といっておいて3時間もかかったのだから。
息子がかえってきて開けてくれた。
予想通りいい部屋である。



やっとくつろげるよ。

息子がポルシェに乗っている。
部屋も若い人の感覚ですばらしい。

今日も疲れました。

6月4日(月曜)ウオルツブルグーフランクフルト

2007年06月12日 08時34分44秒 | 教育

朝食暖かい卵を出してくれる。バナナもよかった。今日はフランクフルトを目指そう。
今日は渋滞もなくいたってスムーズにフランクフルトについた。
観光案内所にいくと、日本の女性(きれい・ものすごく)が、計画を立てていた。
4日間の予定!!!
短い彼女の休暇を邪魔しないため早々に敬遠する。
ホテルは郊外のものの紹介はできないそうで、この辺である。
駅のすぐ脇!!!
まあここでもいいや
2泊を申し込んで手数料3ユーロ

ウイスバーデン
午後、名高い温泉地に行った。(34キロ=すぐ)
昔からの温泉は近代的に改善されていた。最新式の電子キーをもらって構内のものはすべて利用でき後払いである。

入って驚いた。まず脱衣室が男女混用である!!!
おふろと、プールでは天窓からさんさんと光が差し込むところに、ナンニモナシではいる(バスタオルなどは置き場において。)
サウナ室沢山あり、あんまり温度を上げていない部屋もあってとてもよい。タオルはしたに敷くからうえは全部みえる。もうこちらも開き直ってそのままあるく。   
コーヒーショップもあり、裸で飲むのです。
4時間ぐらいすごしたが、みなさん長くいるのね。長いすで不覚にもねいってしまった。隣には大きな「母音」がねていると言うのに。

今日がいちばんいい日だった。

食事をして、帰ろうと思ったら車を駐車した場所がわからない。聞こうにもなんていうたてものだかわからないのだから始末が悪い。
写真が車を止めた建物です。

近くだから自力で探そうともう1ブロック歩いてもでてこない。
そうだ、ちかくにカジノがあった。

カジノどこだ!!!

かえりつきました!!!


6月5日(火曜日)ラインくだり

2007年06月12日 08時29分19秒 | 海外旅行


あらすじ、今日明日はフランクフルト中央駅東のホテルにいます。(55ユーロ朝食つき)

朝食なかなかいい。いつも朝でおなかいっぱいになり、昼夜軽い生活がつづいています。
駅(3分)にいく。近いのでとても便利だ。


駅の窓口では

Station          time     platfo    train     note
フランクフルトHbf   dp 08:47    103    s8       a
   マインツHbf   ar 09:25    1a
   マインツHbf   dp 09:30    11    RB12764   a)b)c)
  ビンゲン(ライン) ar 10:02    2

という表を印刷してくれる。コクテツと比較して親切だ。
Hbfというのはたぶん中央駅だろう、プラットフォームの103というモノスゴイのは
地下だ。Note欄、ホームがabcと分かれており、どこに着くかを示している。

ビンゲンでは上船場は中央駅から3.4㌔離れているが、この列車はライン河畔駅に着くのですすぐ前だそうだ。
地下ホームにいってみると、s8列車は空港などに行く普通列車であった。Hbfを出たのは55分くらい10分程度おくれている。マインツ駅で接続は大丈夫だろうか?
10分遅れでつき、11番ホームは?と見ると同じホームの200メートルくらい前方である。列車は待っているようだが一応走る。ところが乗ってきた列車が11番ホームの前でもう一回停車するのだ、のっていればよかった。ドイツ語でアナウンスはあっただろうに。

ライン川は、第一回目の海外旅行できた場所だ。何年前か数えてみると会社に入って15年か20年目だったなあ。アムステルダムからラインゴールドという列車でラインの左岸をスイスのバーゼルまでだった。

船着場につくと、程なく大型船がやってきた。大勢の観光客をのせている。異様なのは一階、二階の船室部分に誰も乗っていなくて全員屋上にいることだ。船室は美しくテーブルセットされたレストランになっている。屋上に乗船する。3階から下に滑り台があって子供が遊んでいた。こちらの人は日が当たるとこを選んでのっている!!!
つぎの船着場で日本人観光客多数が乗船、この人たちは何とか日陰ににげこむ。この対象がおもしろい。

ローレライの岩のところがぐっと曲がりこんで難所になっているが、日本ラインのようにしぶきのかかるようなことはない。古城が次々と現れそれなりに面白いし、今日はお天気が最高、温度も最適、このうえない日だ。日本人観光客はあっというまにおりてしまった。

写真をとってもらうため、女の子に声をかけたら日本語があまり上手でなかった。台湾から4人できているそうだ。そういえば韓国、中国の騒々しい連中がいなくてたすかった。それからコブレンツまでは、ゆったりした時間をすごせた。
下のレストランにいってみると、一組がいるだけ、なかなかギャルソンがこない!!!
待たされたのでチップはださない!!!

コブレンツについた。どうしてどうして大きな町で、中央駅にも人に聞かないといけなかった。

かえりはIC特急で帰ろうと思う。直通は17:48なのこので、その前16:48の切符を買う、と思ったらこちらでは原則指定でないので列車番号はかいてない。朝からの続きで15分ほど遅延していた。マインツの乗り換えでは指定でないホームから発車と車では起こりえないトラブルにみまわれる。

フランクフルト中央駅ではスーパーもあり、お土産を買う。
このスーパーではカードが利かないのでご注意。

さて最後の晩になってしまった。明日午前だけである。



ドイツ・ドライブ(6月6日)フランクフルト

2007年06月08日 20時41分23秒 | 海外旅行
あらすじ 昨日、一昨日とフランクフルト中央駅のすぐ東(3分)に宿を取ったので市内もすごく便利でした。

朝飯がおいしい。野菜、ハム類、ヨーグルトなど不足するとすぐおねいさん(太ってない)が補給してくれます。

フライトが13:50なので午前中市内の散歩をしました(車で)
こんな市の真ん中で、道端は24h駐車可なんです。幹線道路は通行車線分だけはきっちり駐禁で、それ以上あるところは駐車できます。駐禁の場所には絶対止まりません。

メッセ会場
中央駅から5分、広大な土地が空いています。
信号も消えています。

博物館通り
運良く工芸博物館の前に駐車場があいており、そこに駐車していってきました。
公園の中、なんて美しい、緑の中、真っ白い建物がゆったりとたっています。
1時間楽しみました。



この博物館はたまたま「カタチ」という日本の展覧会をやっていました。
おねいさん(若くない)に写真を撮っていいか聞くと、ちょっと考えて、フラッシュ無しならいいよ、と言ってくれました。グッバイを日本語でなんと言うのか聞きますので教えて、こちらもビタゼンなんて習って(今頃ドイツ語習って手遅れじゃないの)CDで日本の音楽をやっているから聞いていきなよと案内してくれました。
音楽はややあっていない様子でした。



ブリジストンの自転車が展示して有りました。写真の後ろに「形」というロゴが移っています。自転車から、椅子、つぼ、浮世絵と、いろんなジャンルのものがありましたが、仏像にびっくりするほど質のよいものがありました。浮世絵ではこういうものも有りました。







11時、そろそろ空港へ行きます。GPSに空港をいれて市内を抜けるとすぐ高速になってあっという間に空港に着きました(15分位)この空港はとてもよくできています。ヨーロッパ各地への乗り継ぎも便利です。

さて、ガソリンスタンドがありません。
ハーツの職員に聞いてみると、「市内まで戻って入れてくれ」とのこと。
もう一度外に出て(この場合駐車券は無料です・もう色々わかってきた)市内までもどり、ガソリンを入れてきました。ついでに水を買って。

この広大な空港がどうして市の近くに有り、公害問題が無いのか、フシギです。
飛行場に戻るといたって便利に出来ていて、レンタカー事務所から一階上がるとチェックインカウンター、沢山の窓口が空いているから待つことも有りません。

すぐ荷物検査で、さっきの水がダメ!!!
しょうがないからできるだけ最後のドイツの水を飲んで捨てました。
前の青年はひどかった。
でるはでるは、6本ぐらい没収です!!!

帰りも40g(中央の通路側)の席、結局これが一番いい席でした。
隣の新婚さんも眠たそう、
今朝4時に!!!イタリーで乗ったそうです。

半分覚醒しながら成田に付きました。

ご心配頂きましたが無事帰ってきました。
ありがとうございました。

ドイツに行きました

2007年06月08日 14時01分54秒 | 海外旅行

写真はフランクフルトの博物館通り

環境サミットが行われていますが、見習う点がたくさんあります。

どこに行っても風車発電をみます。
多くの都市で路面電車が発達しています。
それ以下の都市ではバスが、2両連結の大きい車体が、専用車線を走っています。
余り交通量のない町にもバスがいます。赤字でしょうが、乗客何人以下は廃止ということはないようです。
お年寄りが外出しています。歩きやすく交通機関にすぐ乗れるからでしょう。

一方車のほうは、アウトバーンが無料、速度制限なしです。
市内は著しく制限を受けますが、中心地でも(フランクフルト中央駅のすぐ横)でも道路に沿っての駐車は24時間okです(ここに車をおいてライン下りにいきました)。
日本のように市内全部24時間駐車禁止ということはありません。

信号機はそのほとんどが車線ごとについており左折、右折、直進とタイミングよく制御されています。
また、スピードについても、一律40キロなんていうことはなく、カーブでは30、市街地が50、郊外に行くと70,90,100,130とその地域によってかわります。
アウトバーンの速度無制限が批判されていますが、走り方は日本と同じでドイツではつかまらないだけです(日本でも高速道の普通速度は140くらい)。
走っていてほとんどストレスを感じません。

改善すべき点

荷物の移動がトラックに偏っています。
もう少しコンテナ列車輸送に移項すべきです。ただDB(ドイツ国鉄)も貨物列車は
かなり運行しており、日本でもトラックの運行はかなり多いのでどっこいでしょう。

信号のシステム、歩行者用道路、バス専用道路、路面電車、運賃の制度(市内均一で安い一日料金)、ガソリンスタンドのシステム(給油機からすぐガソリンが出る、その番号を言って受付で支払う)についてすぐ真似るべきです。

5月29日ー6月7日いって、無事帰ってきました(あたりまえですが)
また後ご報告しますね。