東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

肉じゃが、

2010年07月31日 06時44分55秒 | 食事
いつもの作り方だと、ほっくらとして実にうまいんだけど、
おつゆがない、やっぱり肉じゃがはおつゆがないとね、と言う人がいるので、

おつゆいりで作ってみた、



材料である、



下からたまねぎ、ジャガイモ、にんじん、肉を入れ、酒、砂糖、しょうゆ、水をたっぷり入れて煮る、



はたと気がついたのだけど、こうやると、調味料の配合が気になる、水分を飛ばしすぎると辛くなるし、そうでないと甘い、調理時間は20分を少し過ぎるかな、



うまく出来た、おつゆをご飯にかけるとおいしい、

やはり肉じゃがは、日本の味だ。

東大病院・受検

2010年07月30日 06時41分11秒 | 健康
 あらすじ

 今日の15:24、
 東大病院消化器、S先生の予約が取れた、その経過、

7月29日

最初わかんないものだから、クルマで行った所、駐車場40分待ち!!!
そこでYに運転を頼んで診察に向かった、
ところが、クルマの電子キーを持ってきてしまったもので、
エンジンがかからず、困っったらしい、
後続車の運転されていた方、
ご迷惑をかけました(すみません)
そのころ駐車場は90分待ちであった、

 さて、病院とても混んでいる、



 結論から言うと、15:24の予約に対して、診察開始が、



 20:00

だけど、今日予約してくれて、ほんとにありがたかった、
一人30分診察時間を見ていたら、予約は1ヶ月先になっただろう、
なにしろ、S先生はラジオ波の治療を6000例ぐらいやっていて、
日本一、いや世界一の先生なのだ、
ラジオ波はたまにやる先生だとそうとう難しいのだ、

無理して予約を取って、
先生と、看護婦さん、遅くまで大変である、
アイスノンで、手首を冷やしながら診察していただいた、
ほんとうに頭が下がる、
病院の中電気が消え、ここだけになってしまった、
私の後4人も患者が待っている、

今日は、血液採集、エコー診断をおこなって、
だいたいの診断が出来たのだけど、


 結論から言うと、


 ラジオ波による治療が効くだろう、
 そうすると98%くらいの確率でがんがなくなる、
 その後は3,4ヶ月ごとに経過を見てうまくいくだろう、

と言うことである、

みなさまにご心配をいただいて、ほんとうにありがとうございました、

次回は3日CT検査、4日診断、
入院などはそのとき決めるとのことであった。





稚内のこぼれ話

2010年07月29日 07時14分19秒 | Weblog


1、使われずのエスカレーター

  あがった所へ工作物を作ってしまってもう使えなくなったエスカレーターである、
  だけど、ここへどうして2人用をつけてしまったのだろう、ちっちゃいビルである、
  


2、線もなく、柵もなく、自由な駐車場

  だから、向きも、位置もどうやってとめてもいい駐車場である、
  グランドホテルのまどから、左の自動車はこのホテルからのお客を
  待っているタクシーである、



3、稚内名物おおなご弁当、

  稚内空港に2つしかなかったのを買って来た、ホタテが2個も入っていて、
  とてもおいしい、おおあなごではなくおおなごなのだ、 
  680円とお買い得であった。
  
  

エピローグ 稚内

2010年07月28日 07時27分02秒 | 国内旅行
7月25日夕方

稚内発東京行きは
12:05と15:05だけなので、シマにとまった場合乗ることが出来ない、
そこで稚内一泊となるのだった、

最後は全日空ホテルに泊まろうとして電話したら、なんと、

全館満室!!

だとのこと、ここが、(9000円~20000円)×2
そこで電話した稚内グランドホテルが、

実によかった!!!

室内は、新しくリニューアルされて(これは変、単にリニューアルだろう)完璧にきれいになっている、それに、温泉が新築され、うまくレイアウトされていた、
(6000円+1050円)×2



温泉の入り口



レストラン



照明のスイッチ、冷房など完璧だった、

外に食事にでた、いろはにほへと、と言う所、大変込んでいる、
もっと近くのつぼ八にする、ここも宴会の盛り上がりは尋常ではない、景気が回復しているのだろう、



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7月26日

12:05発の東京行きに乗ることにし、宗谷岬のほうに行ってみることにした、
それには、2000円のバスが宗谷岬経由飛行場であるが、レンタカーのほうが安いのではないか、と探すと3時間4500円と言うコースがあった、

レンタカー会社からはすぐ配車してくれた、

すずきスイフト NO9955このあいだ借りた車ではないか!!
懐かしいなあ、この間は雪の舞う宗谷岬だった、

稚内公園

ここは凍っていて上れなかった、今回始めて訪問である、
はるか樺太の教育関係の碑である、写真には写らないが、ものすごい風だ、画面が少しゆがむ





稚内市の展望、





ノシャップ岬に行く、

あまりの強い風で車の中から取ったもの、



間宮林蔵の銅像





宗谷岬

この間冬に行ったときは寒かった、ものすごい風で最北端のラーメン屋に入るのが精一杯だったなあ、



この犬は最南端にも行ったのだろうか、だけど最北端、最南端、最西端 最東端に行った人は日本人1.2億人のうち何人くらいだろうか、私は行ったよ、

丘の上に旧陸軍の望楼があった、レンガでちょっとよく出来ている、







ここからの宗谷丘陵がすばらしかった、







かえりは先刻見てきたので、ネズミ捕りはいない、
安心して、100キロで帰ってきた、



もう一度いうが、
北海道の道路、高速区間120キロ(現在60キロ)
       制限区間 80キロ(現在50キロ)
       街の中  40キロ(現在40キロ)
にしたらいいのに、そうすれば有料道路を作ることはないではないか、



ANA12:05発は順調に飛行し、定刻14:00羽田に到着した、



67番ゲートこれは遠い、
62番の出口まで10分かかる、そこで、途中から無料のバスが出ている、
行きは62番のゲートだったので間に合ったわけである、



電車は14:29発成田空港行き、
これは15分で品川まで到着した、



終わりよければすべてよし、と言うか、

シマの旅の最後、稚内も、実にすばらしかった。

利尻は食事から、

2010年07月27日 19時07分36秒 | 国内旅行


7月24日
16:10のフェリーで利尻島に着いた、ペンションのオヤジは大変な働き者、われわれをターミナルまでお迎え、利尻富士街の浴場に案内、食事の世話と大変な活躍だった、その間にばっちりと、虹を見るのだから、



浴場の一角にある水汲み場、とてもおいしい、



食事は大変満足だった、うにはさっき昼食のうにどんと同じくらいある、これにホタテの焼いたのがでる、

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7月25日

島一周のドライブに出る、
この島は自転車道路が発達しており、港の周辺にはかなり長い道が出来ている、



山の中腹を走る橋は自転車道路なのだ、食事のとき一緒だったみにーちゃんは昨日の礼文島では30キロの長距離ドライブに行って、くたびれてしまい、この自転車道路を走らなかったらしい、利尻こそ、自転車のテンゴクなのに、



姫沼、

その周辺を走る木道、







元の役場を利用した博物館、



ソ連から脱出した飛行機もあった、



昔の鰊の賑わい、



利尻富士をぐるっと回るので、刻々姿を変える、




利尻富士5合目、見返り台

こちらはさすが日照りで、汗がでるが気温は25度くらいであろう、







ここの展望台は360度であった、






ぺシ岬

港のすぐそばである、





ぺシ岬のペンションでコーヒーを飲み港に向かった、昨日乗ってきた船が礼文島発利尻経由稚内行きである、



夢のような24時間いや、48時間であった。

高山植物園、猫岩、桃岩

2010年07月27日 10時22分17秒 | Weblog
7月23日

車は道を引き返し、自衛隊、高山植物園と続く、やはり北の守りが必要で、自衛隊は非常にたくさんの人員が派遣されている、中には島の女性と恋に落ちる人もいるそうだ、



レブンアツモリソウは、花の季節を終わって鉢植えだけ咲いていた、



付近は原野だけど、草が刈り取られたようにきれい、全土で、草は刈り取ったように見えるがどうなんだろう、隣の利尻岳がきれいだ、



利尻富士を見ながら元きた道を戻り、昼食は定例のうに丼 3000円(高!!)



香深から山を越え、西海岸を見に行く、この道は実にハードだ、何箇所かに落石警報機があり、カメラで監視して警報がなったら落石をよく見てくださいなんて書いてある、

これはね濃いわ(何でしょう)



桃岩





地蔵岩



知床

この辺の海岸は瑪瑙海岸と呼ばれている、昔はあたり一面真っ白の瑪瑙だったそうだ、いまでは民家で保管している瑪瑙を、100円で売っている、



14:00

見学を終わって、また薄雪の湯で、ゆっくりと入浴する、
利尻行きフェリーの時間は16:10である、







日本最北端、スコトン岬、澄海岬

2010年07月27日 07時05分55秒 | 国内旅行
7月23日土

礼文島は、東海岸にだけ道がある、
西海岸は急峻な崖になっており、8時間の散歩コースだ、

道は冬季困るだろうから非常にお金がかかっている、



このような情報表示機が必要であるか問題だ、一基だけで数千万円を要しただろう、



スノーシェッドもまことに立派なものである、稚内のドーム防波堤よりすごいものが何個も作ってある。



ここが最北端の岬の入り口、風が非常に強く、車を止めるときは風に向かって止めてねと注意される、でないと風でドアがめくれて大変なことになるそうだ、この日はそうでもなかったが、それでもかなりの風が吹いていた、でも、駐車場の線が引かれていて、風上に向けると言われても~~~~



向こうに見えるのがとど岩、日本もここまで来ると寒い、ヤッケを着ている、



ついでに地図を出しておこう、あ、これは次の澄海岬のものだった、



最北端の民家と言うより民宿、こんながけ下に最近作ったものだ、でも津波の際は非常に危ないね、人家から遠いし、礼文島ではほとんどの民家が海岸にあり、津波対策は何もしていない、台地の上に住むように出来ないものだろうか、もっともこのような土地でないと風が強くて、



次の澄海岬は少し歩くようになっている、小さな漁村だが大きな公共工事が行われている、これは風を防ぐネットであるが、、、このようなネットがいろんな場面で作られている、




急な斜面を登っていく、



上った甲斐があり見事な絶景があった、







つづく





利尻島の虹

2010年07月26日 16時15分50秒 | Weblog
7月24日

夕食中、Yが、虹!!!と叫んだ、
一斉に窓を見ると、利尻富士の左にうっすらと虹がかかっている、
それは時間とともにいっそう濃く、きれいに見えるようになった、



写真でうまく写るかなあ、





すばらしい虹である、
そして、虹のある空には、



なんとも美しい雲が、



そして西の空には、彩雲が、



東京じゃあこんな気象ショーはめったに見られない、



東の空もどんどん変わっている、



夕焼けは美しい、



利尻岳(利尻富士)もくっきりと見える、ここ2,3日、利尻に来た人も、利尻富士はどっちですか?なんて聞いていたそうだ、私らの滞在中、ほんとうによく見えた、シアワセである、





もうすぐ日が暮れるなあ、

ペンションのおじさんも、こんな天気はめったに見ていない、はじめてかも知らないと言っていた。

礼文島の旅

2010年07月24日 15時10分24秒 | 国内旅行
あらすじ

7月23日、10時ごろ礼文島にいこうといいだし、
10:43の空港特快にのった、
ところが、この電車が1時間遅れて、12:15の稚内行に間に合いそうもない、
そこで、途中の大森海岸で運転室からおり、タクシーでやっと間に合った、

稚内へ



稚内行き、ANAボーイング767誠に快適であった、



稚内空港で、市内経由フェリーターミナル行きに乗り、



直ちに礼文島行きフェリー



に乗り換え、新造船でこれも快適、絨毯の部屋で、横になって休めた、



隣の利尻島がよく見える、1時間40分の航海ののち礼文島香深港に着く、とても立派なフェリーターミナルができている、



着いたのは5時ごろで、それから宿を予約すると、多少トラブルはあったが、民宿も確保
、近所まで散歩に行く、皆さん冬と同じ服装である、島にもこどもがいるのもよろこばしい、だけどこの急坂には、乳母車が使えないのがつらいなあ、あまりにもきけんだ。



モノスゴイ急坂がある、お年寄りにはつらいなあ、



昔の家はまあこんなもの、



玄関に風切室がある、



厳島神社がある、秩父の山中にもあった、同じいわれによるものであろう、



お寺もたいそう立派なものである、



小さな土地にも花壇が作ってある、6月に一斉に咲くようで今はお花が少ない、



随分御馳走してくれて、満腹、そして、目の前の温泉施設にはいって、



全く疲労なく眠りについた、夜は寒いぐらいであった、

7月24日

朝起きて、7時に食堂に行くと、店の人がいない、
電話をしても出ない、
もう一人の人は07:45のバスに乗るのだと困っている、
7時半になっても来ないので、宿泊代(朝食代1000円を引いて)
を置いて、出てきた、



レンタカー

トヨタレンタカー
6時間で、9500円と少し高いが、ここは島で仕方ないとおもい、借りた、
思ったより素晴らしいところであった、
気持ちの良いそよ風、
久しぶりにいい気分であった。

2時20分
レンタカーを返して、
温泉でこんな原稿を書き、
16:10の船で、利尻島にわたる予定だ、
お天気に恵まれて、
実によい気分の一日だった。

稚内へ、電車が遅延でたいへん!!!

2010年07月23日 19時58分33秒 | 国内旅行
泉岳寺で京急羽田行き快速特急に乗る、

10:43

この電車は成田空港発羽田空港行きで、それまで快調に走ってきた、
シートに飛行機のマークが付いている京成の新車で、なかなかいい、

12:15

の稚内行きに乗る予定だ、

品川を過ぎると信号待ちで前の電車が止まっている、



いちばん前で見ていたら、なかなか動かない、アナウンスがあり、
今朝の地震の影響で電車がつかえているそうだ、

新番場、11:00
鮫洲  11:20

とずっと止まって(客扱いはしないが、)

大森海岸のホームで止まったのが、

11:40

これでは絶対乗れないよ、



運転手に話すと、運転指令に電話している、
急病人だったら客扱いするけど、
何て言っているが、12:15に乗るのだというと、
運転手用のドアからおろしてくれた、
もう一人の乗客も降りた、

そこでタクシーを探したんだけど、
なかなかそれが来ない、

11:45

なんとかタクシーを捕まえて、12時までに全日空に行けるか聞くと、
なんとかなるでしょうと言って、凄く急いでくれて、

これが間に合った、

11:58

稚内は隅の方だからダメかしらと思ったのだけど運よく62番ゲート(真ん中)で、

12:14

飛行機に乗り込んだのだった、



12:15の次は17時過ぎでどうしようもない、

京急のみなさん、タクシーの運転手の方、全日空の職員の方

皆さん、本当にありがとうございました、

だけどこの電車にはたくさんの乗客がいたが、
皆さん乗り遅れたのだろうね、

私たちだけ乗れて申し訳ない、

それから、大阪出頭のサラリーマンの方、
タクシー代出張だから会社持ちだと言って取ろうとしなかった、
ありがとうございます。







暑いですね、MRI検査

2010年07月23日 06時47分35秒 | 健康
今日は昼食抜き検査が3時なので、
11時から、区立高輪図書館に行く、ここは駐車場が無料なのだ、

鉄道ファン・9月号

成田スカイアクセスの試乗記事が出ている、スカイアクセス線の運賃は京成本線より高く設定されているのだが、スイカなどを使っている人に、どうやって高い運賃を払わせるか不思議に思っていた、成田空港駅で、出てしまう時はどうやっても京成本線経由の運賃しか取れないからだ、

この本によるとそれが解決されている、

つまり、成田空港駅ではアクセス線と京成本線線とは別のホーム(長いホームの前後を分けて)に着き改札は別にある、したがってアクセス線の客からは高い運賃が取れるというわけである、第2空港駅も同じような設備であろう、

だけどこんなことをやらないで、同じホームに着くようにすれば、すべての客から京成本線経由の運賃が取れていいではないか、という理論が成り立つ、アクセス線の運賃が取れるのはごく少数、でも、これはいまのように8両で運転しているからできるのであって、JRのように15両なんてなったら出来ないね、

成田空港駅をアクセス線専用にして、京成本線は昔のように東成田に入れたらどうだろう、第2ビルまでだったら歩いても近いし、きっと連結両数が増えたらそうするのではないか、

大連・旅順の観光ガイド

中国旅行は嫌いだから、近い所に行く所が少なくなって困っていたのだが、大連方面がいい、今度いってみよう、

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おなかが、減ってきた、
昼食抜き、水も少量というのだ、


~~~~~~~~~~~~~~~~~

15:30
MRI検査
厚生中央病院

今日は詳しいMRIの造影剤検査である、
CD-ROMでもらったら無料だというのに、東大ではフイルムでよこせということで、そのコピー代が、1万円くらいかかるかもしれませんなんていっていたけど、

28350円!!

そこで東大に電話をかけて予約を取った、
7月29日(木)にとったけど、その時間がスゴイよ、

15時23分

に予約しました、とのことである、
15時22分、56秒、57秒、58秒、59秒、はい、お待たせしましたドーゾ、というのかしら、時計を合わせておかなければいけないなあ、

まあ、日本一の病院の予約が取れたので、よし、としよう。



東大病院受験じゃなくて受検

2010年07月22日 06時50分54秒 | 健康
あらすじ

5年前腎臓癌の手術をして、その後毎回明快に検査が通って、今回何にもなければ一年後だというとき、肝臓に転移しているのが見つかった、ラッキーである、ここで見逃したら、一年先に検査だから、そうとう大変なことになったに違いない。

病院探し

厚生中央病院では消化器内科のF先生が、当日超音波をとってくれ、MRIもほんとうは8月2日という所を7月22日に予定してくれ、金曜日生体検査のため入院と超スピードで処置をしてくれた、だけどパソコンで調べると肝臓がんはなかなか難物であり、よく見ている先生がどうしても必要のようであった、

東大病院

肝臓がんの処置数は東大が一番、次いでがんセンター病院である、ここは迷わず東大病院に行くことにした、通院している厚生中央病院は、とてもいい病院であるが毎日の処理数は断然違う、泌尿器科N先生、消化器内科F先生に電話した所快く紹介状を書いてくれることになった、余談であるが東大は地下鉄南北線が出来て一直線でいける。

今後の予定

7月22日厚生中央病院で、MRI検査、先般とったCT、超音波の検査結果を持って東大に行くことになった、東大病院に電話した所、紹介状を見て入力するので、明日電話してくれとのこと、担当のS先生は、水、木、金の出勤である、金曜日の外来に間に合うといいんだけど(東大では2日前に予約の電話を入れることになっている)。

今後

日本一の病院で見てもらえることは、幸運である、北海道とか、九州であれば初診だけでも大変だ、神奈川からだって1時間もかかるところだと地元の病院にお世話にならなければならないだろう、がんばろう。


浅草に行く

2010年07月21日 10時43分32秒 | 介護
7月20日

午後一番のつもりだったが、でるのが遅くなって、

01:40発

高速を使うと、経路が全部すいていて、

02:05着

K君のところについた、介護保険関係では毎月一度はこないといけない、
K君このあいだオーストラリアに行ってきたので話を聞く、いまエアーズロックといわないで、ウルルと呼ぶそうだが、3泊したのだけど、天候その他で、

頂上には上れなかった

といって残念がっていた、この人、海外旅行はツアーばっかり利用するのだが、個人で行けばいいのにと思う、英語など私よりよっぽど上手にしゃべるのだ、それより、

一緒に写真とっていいですか

などという現地の言い方を習っていく、すごい努力家なのである。

宮野家住宅

2010年07月21日 08時31分47秒 | 国内旅行


この住宅は現在まで奇跡的に生き残っているのだ、
何回かの大震災、東京空襲も母屋は焼けてしまったがこの家は残った、



残念なことにかやぶきの上に銅版がかぶせてある、
萱で葺こうとしたら、消防がどうしてもダメだといったとのこと、



内部はかやぶきが見えるようになっている、



大黒柱はかなり太い、純粋農家であるから、畳の部屋はなかった、現在までいろいろと改造がされている、



板戸の板は一枚板、建築中に屋久島の材料を売りに来たのではないかと思われる、



大正時代に作ったガラス障子、景色がゆがんで見える、



廊下の板、10メートルくらいつなぎ目のない板を使っている、当時はこの地方道幅が狭く、持ってくるのに苦労したので、庭に生えていたのではないかといっていた、庭方面に傾斜がついている、



目黒区よりの文化財認定書、紙だけで、一銭もお金をくれないそうだ、



先代の銅像、いいお顔をしている、もと目黒は竹林が多かった、この家では東京湾で使う海苔を集める材料に竹の枝を用いることを発明し、一手に売って儲けたそうだ、漁業家も誰かほかの人が持参するものは買わず、この家を通したという、アイデアマンだったのだ、



庭に出ると1000坪の土地は広く、都会にいることを忘れさせる、



15メートルの大木に囲まれ、別天地だ、
200円とって見せる土地ではない、
ただで寄贈するというと目黒区は断ってしまった、
どうすればいいのであろう、

いまの所有者に、もう少しいい思いをさせてあげたいなあ。