東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

舎人ライナー再び、西新井

2008年04月30日 12時53分45秒 | お散歩
 K君が電話をかけてきた、舎人ライナーに乗りに行こうという、あいにく昨日いったんだけど、終点の親水公園にはよってこなかったので、また行くのもいいか?

 お人よしの東京老人、ぜひ誘ってみてください。

 その前の食事は前回紹介した津の国屋、、、、残念1時半でオシマイ!!!!

 慶応大学の裏門を入って、教職員食堂をさがしたんだが、ない、、、正門から出た、

 慶応中通り、ここは昔ながらである。ここにトンカツやのちょっといい家がある、あれ、、、、、ない。



 図書館の横のもう一軒の店に行くがこれも消失、、、、

 世の中動いているのだ。

 結局田町駅のそばで適当なものを食って、 京浜東北線快速、山手と乗り継いで、今日は西日暮里で乗り換える。
 舎人ライナーは日暮里、西日暮里間JR線に平行しているのだ、

 西日暮里駅は駅前広場がなく、舎人新線が見えない、だいぶ違ったところに行ってしまった、

 うわー、、、、高い、

 常磐線高架の上を走るからとんでもない高さとなっている、この平行区間はムダというものだ。



 エレベーターに乗って分かったのだが、地下の千代田線からつながっているんだ、この間も書いたがこのような高架を作るのは無駄、地下にしたほうがまだよい。車内はまずまずの込みようである。



 席が妙に余裕がある、扉間6席なんだが8席はいる。素人の設計のようである。

 西日暮里などの駅は、天井が天幕で出来ている、これは夏になったらさぞ暑いだろうな、と思っていると終点近くなるとちゃんとした天井を張ってあるのだった。



 西日暮里などの超高架の場合、建物の重量を軽くする目的で天幕にしたのかも知らないが、夏の暑い日苦情が来るだろうな。

 終点の見沼親水公園駅、沼の名前がついているし、公園だから一面の水辺を想像するだろう、しかしそうではなく、水路あとを埋めて、水を浄化して流した、

 細長い公園で、

 来た人はガッカリである。



 途中将棋を指している集団がいる、



 結構長い、途中からほんとの水になり、桜並木がある。



 やがて、舎人団地にでた、舎人線を心待ちにしていた団地だろう、すっかり古くなって老人ばかりだ。



 ここからバスで帰ることにしよう。
 埼玉方面の時間は?、、、、、

 一日1本!!!!



 とりあえず赤羽方面にのって、西新井大師に行くことにする。
 舎人線を何回も横切って、そうとう迂回しての運行だ。

 つづく








近所の古い建物 2

2008年04月29日 09時10分16秒 | お散歩
 ごく近くにある建物である、
 区の印刷物にも紹介されて最近改装された。



 喫茶店などにしてくれるといいのだが。

 このうちの裏にある洋館がもっと素敵なのだ、
 これはもう少し手をかける必要がある。



 さらに左となりの店が実に年季が入ったうちだ。



 この後ろにも粋な家がある。



 これら4軒まとめてレストラン、喫茶店、資料館にするととてもいい、
 壊されてしまうには、あまりにもったいない。

 次の角は新しい建物に変わっていた。








大おばあちゃん94歳!!!誕生日

2008年04月28日 20時14分04秒 | 介護


 4月28日が誕生日なので、一日早めて日曜日にやった、 

 息子3人+嫁さん+孫2人、
 家内の妹2人、
 妹の子供と婿さん+子供2人 

 合計14人が集まった。

 大おばあちゃんも幸せものだ。
 

舎人ライナー、東武線草加駅

2008年04月27日 09時58分02秒 | お散歩
 舎人ライナーに乗ってきた、

 この種の乗り物、筆者は市電+地下鉄もしくは高架線がいいと思うのだがなかなか日本では作らないね、この場合など、道路を整備し、そこに高架を引いているので市電で十分だとおもう。



 一番前の席、ここで本を読んでいるのはどうかな。

 この電車どこで作ったのだろう、少し変だ、サイドの窓だがなんと引き違いである、さらに変な道具がむき出しになっている。

 

 これが線路、新設の道路、莫大な建設費をかけている。



 新しくできた駅前広場、変なバスが止まっていた(草加行き)、寸法が随分小さいのだが、乗ってみて分かった、すごく狭い道を通るのだ、これも黒字を出すのは難しいだろう、乗客は多いのだが。



 210円で草加駅着、
 この駅は壮大である、



 歴史民族資料館

 特記すべきは縄文時代の丸木舟だ、丸木舟は全国で9例があるそうだがここのものはほぼ完璧な形で出た、5300年前である、全国区で宣伝されるべきものである。



 部屋の入り口の上に往年の名優、あ、名前忘れた!!!の資料が展示してあった、これなどちゃんと部屋を作って展示してやったらいいのに、と、学芸員にアドバイスしておいた、



 いい物を見てきた、



 この建物は旧草加小学校の建物である。

 





大井町線急行電車

2008年04月26日 09時17分10秒 | お散歩
 このところ東急電鉄GJである、
 田園都市線の混雑を解消のため、乗客を東横線、目黒線に誘導しようというものだ、



 6両編成の新車である、今日は二子玉川から乗ってみよう、
 大井町線はほとんど地平で、これまですべて各駅停車だった、乗ってみるとまあまあという感じで踏み切りは多いけど急行電車もがんばっているようである。



 車内の写真である、運転手の窓の左下に死角が生じているのだ、この線はホームのすぐそばに踏切がある、そこに立った人が誤って線路に倒れたりしたとき、見えないのではないか?

 運転手の視界をさえぎる、このような設計は誤りであろう。

 旗の台に追越設備ができた、この駅で降りてみよう、
 この駅、他の駅とちょっと違う、このあたり、たとえばおおおかやまとか、(おが3つもつずくのだ)戸越銀座、武蔵小山などの商店街はものすごい人の山、何キロも続いているのだ、それが、、、、

 人が歩いていない、、、

 喫茶店に行った、人が入っていない、ただ、いい表情をした店主がいいコーヒーを入れてくれる、だけど、、、人が来ない、、、しばらくたつと、1人おじいさんが来た、この店はダイジョウブか?
 


 これは何だ?
 ガチャガチャ専門店?
 新しい店だけどやはりお客はいない、

 面白い街であった。

 

4月10日出発、到着、11日、2日目

2008年04月25日 08時14分31秒 | 海外旅行
 木曜日

 11時義母に食事を作り僕たちは12時に出かける。

 三田駅に着いたらちょうどエアポート快速が来た。これに乗って、この列車は佐倉で特急に抜かれる、船橋で待ち合わせしようと思ったおりたら、ちょうどスカイライナーが来るところだった。これは快適だ、特急券も500円ですみ、乗り換えも少なくてすむ、おすすめである。



 NWのチェックイン、飛行機はA300、電子化されていてパスポートだけみせればよく便利だ、
 席は、後ろから2 番目の右窓側、真ん中の列が4のところ3席になっていてらくだ、それでもまったく寝られなかった、できるだけ水を飲む、半分ぐらい経つと、膝ががくがくしてきた、一生懸命もむと少しよくなるけどいろいろ考えて、家内の腿の上に足を乗せるとなんとかなった、全部で2時間くらい寝ただろうか?だけどエンターテイメントで一晩中おきている人もいて後どうするのだろう、サンフランシスコには朝つくので日が長いのだ。

 入国は順調

 10指コピー 写真をとられたけどすぐ済んだ。
 ダンが出迎えてくれていた、
 ホリデイインホテルにチェックインし、シャワーを浴びて少し寝る。楽になった。
 カリフォルニヤ線ケーブルの終点に近い、ホテルで1週間有効の地下鉄、バス、ケーブルに有効のチケットを買った。



 13時にフェリービルで待ち合わせをした、ケーブルで終点で降りてすぐだそうだ。



 ダンの彼女がきていた

 食事は、えび、かにのサラダ、サンドイッチ、スープ、余ってもって帰る、ベイブリッジが見えて最高の店である、ダンが電話でアムトラックの予約をしてくれた、彼が帰って、彼女がつきあってくれた。
アムトラックは隣のビルであるが、、、



 入口は裏、窓口は半分しまっていて日本とはえらい違い、である、無事14,15日のヨセミテまでの切符を買ってこれで安心、
 アムトラックバスの場所も確認した。

 二人と別れて

 市電で湾めぐり、以前はマーケット通りに電車は走んなかったのだけど、復活して、いろんな都市の電車が走っている、アメリカ各地のPCCがおおい、ミラノの電車はイタリー語の表示があり、木部までほとんど原型どおりなのに驚いた、白熱灯のグローブがみんなついている。4時、一度ホテルに帰る。



 こういう自転車がだいぶある、前輪を盗られちゃったのかと思ったら、自分ではずしてもって行ったそうである、こうしとけば盗る人はすくない。



 もう一度、今度はまっすぐ湾にでる、トロリーである、
 SFはトロリーがほとんどの通りを走っている、
 終点のひとつ手前、右側に景色がよさそうな道を見つけたのでおりる、

 先客がいて、写真を撮ってくれた、
 ゴールデンゲイトブリッジもよく見えるこういうとこに住む人は幸せだ。



 湾まであるく

 もう一本のケーブルの始発場所、すごい混雑だ。

 ケーブルをターンテーブルに乗せる作業をやっている。ケーブルの運転はかなり難しいと思う、終点では前の車両の、、、1センチ!!!離れてとめるのだ。



 途中これから先のケーブルは運休(壊れた)とのことで、代替バスにのりかえ、カリフォルニ線に乗ってホテルに帰った。

 途中ひとつ手前にスーパーを発見、カリフォルニア巻きなんかを買う、
お昼の残りとカリフォルニア巻きでおなかいっぱいだ、なんとか活動したので寝られるだろう。

 なんて気持ちがいい温度だ、 


 11日(金曜日)

 10時、あまり寝られなかった、シャワーを浴び、昨日の残りで食事
 ケーブルを乗り換えて、ユニオンスクエアに行く、ケーブルの終点でのとめ方を見る、まさに神業である、



ケーブルは黒山の行列、ダンのオフィスに行く、ユニオンスクエアを代表するビルだが1906年建設!!!100年物だ(この建物)。



 明日ダンの家に行くためバートの練習、切符を買っておく、スイカと同じシステムだが発行料は無料、切符はコレシカナイノので販売機はシンプルである、

 インフォメーションにいく、2,3美術館を聞く、ゴールデンゲートパークの中にあるデ・ヤング美術館、バスから10分ぐらい歩く、



 ひろい、あらゆる展示、印象、抽象絵画、中米、ギニアの展示など、中で模写中の画家がたくさんいるのだ、ところ変わればだ。



 レストランで昼食、サンドウィッチ10ドル、その量の多いこと、コーヒーも2杯分以上だ。

 ゴールデンゲートブリッジにいく、



 No28 このバスはゴールデンゲート展望台で停車する、途中までggブリッジをわたったりして帰る、ショップ、コーヒーやなどがしまってしまった、6時過ぎだが日は高い,夏時間は便利だ。


サンフランシスコ4月12日

2008年04月24日 08時39分33秒 | 海外旅行
 土曜日

 昨日は眠れなかった、ものすごく眠たかったのに、家内がお風呂に入るのを待っていたらさえてしまって2時まで起きていた、

 12時、フェリービルにいきちょうど野菜市をやっていたのでイチゴを食す、たくさんの人がベンチにくつろいでいる、かもめがわれわれの残した袋をしきりにひっくり返してみている、



 メイシー百貨店にいく、主婦が買い物の間主人が待っている部屋がある、コーヒーもただで飲める、これはいい。

 4時8分の電車(バーと)でダンの家に行くことになっている、市電Nラインにのって、太平洋を見に行く、時間の関係で太平洋の、、、300メートルくらい手前で、、、

 帰ってこなければならなかった(あしたまたいこう)。



 あと2編成くらいをつないで地下鉄となる。

 

 バート  

 こちらの人は、15分ごとにくる、コンピューター制御だ、なんて自慢するけど日本では2分おきだもんね。だけどこの電車すごく幅がひろい、自転車も乗せる、ストア式乗車券(スイカとおなじ)を創業時~採用しているなどすばらしい。






 ダンのうち

 三人の子供をつれて離婚したので、週3.5日、子供を育てている、、、それもきっちり、、、今日は別れに近い日なので子供たちがダンにまつわりついて離れない。

 ダンの恋人、2人の子供がいてサンフランシスコに住んでいる、なんと19日に日本に来るとのこと(ダンと)、日本での再開を約束した、幸いダンの子供ともうまく付き合っている、ダンの両親とも、、、

 父親とハグして(なん分も離れない)、親父は、ダンほど幸せな男はいないなんていっていた、そのとおりだ。この人の子供ともうまく付き合うといいと思う。



 この人のベンツで、サンフランシスコまで送ってもらった、運転もうまく、夜のベイブリッジをわたりあっという間にホテルに帰った。

 今日は早く寝よう。

サンフランシスコ4月13日

2008年04月23日 08時48分40秒 | 海外旅行
 日曜日

 10時半に起きる(よく寝た)
 クリントンをテレヴィに見る、とても疲れているようだ、(僕たちも)

 12時ジャパンタウンに行く、さくらフェスチバルが盛大に行われていた。



 トーフ料理と書いてあるところに入ったら韓国料理だった、失敗!!!

 ジャパンタウンに店を出すなよ、例によってたくさんの料理がでるがキムチが古くてまずい、葉っぱの料理に石がはいっている。



 よっぽど文句いおうかと思ったけれどこんなところでけんかもできない、日本人街に出店は禁止してほしい。

 太平洋を見に行こう、昨日はすぐそばまで行って引き返してきたのだ、
 韓国のお兄ちゃんに聞いたが(家内が)バスは知らないという、車できているそうだ、気の毒に。

 まあそんなこと聞かなくても目の前の38のバスが海まで行くのだった、

 すばらしいがけで止った、太平洋、



 そのさき、2,3の岩がある、



 クリフハウスという素敵なレストランがある、おなかはいっぱいなので、オレンジジュースを飲む。

 横に水のたまった廃墟がある、




 昔はにぎわったところらしい、大きな写真がハウスの何箇所かにあった。



 もうすこし海に沿って南下する、動物園があった、今4時半で、5時までなので入場券はいらないよとのことだった、これが結構高いのよ(12ドル)ラッキー。




 子供鉄道があり、本物の(ミニサイズ)蒸気機関車が盛大に煙を吐いて走っていた、結構長いのよ。



 何とか足は持った。18番のバスは3つの大きな湖を回って帰っていく、
霧がでてきた、湖の対岸がみえなくり、なんともサンフランシスコである。



 おおきなショッピングセンターで終点になった、メイシー百貨店もはいっている、ここで食事をしようということになった、一店目は満員で40分待つそうだ、日曜日だからね。

 隣はメキシカンの店、運良く入れた、サラダと蝦の焼いたやつ、サラダに何をつける?本物のステーキであった。それを切ってサラダに混ぜる、、、蝦も何匹あっただろう、10匹はくだらない、その両側にチキンライスとビーンズのつぶしたのがいっぱいであった、オドロキ!!!




 おいしい、さらだもとても薄味でいい、それに焼きたてのパン(しっとりした口に合いやすい)がいっぱい、(9枚)スープにコーヒー2つずつで44ドルだった。明日の朝用にのこりをパックにつめてもらう。

 帰りは市電が通っていたので簡単だ、マーケット通りにはいり、シテイセンターでおり、バスに乗り換え、カリフォルニア通りで降りる、サンフランシスコのツウになったものだ、ホテルのフロントで、パスポートを貴重品あずけからだし、明日の支度をする、

 明朝6時おきだ。

 あれ、今日はトラブルとかはなかった、韓国のトーフ料理がよくなかったっけ。


なんとサンフランシスコのダンがくる

2008年04月22日 19時55分32秒 | 海外旅行
 このあいだサンフランシスコで世話になったダンが、われわれの一日遅れで19日に、日本にくることになった。

 讃岐会館を紹介したところ21,22の2泊する、

 21日朝、電話があって、その前は箱根に泊まったとのこと、
 すごい行動力である。
 ランチを食べに讃岐会館にいった。ダンはビジネスがあって、彼の婚約者をミッドタウン、東京新美術館に案内した。



 ここはスルガ銀行のロビー、とても気持ちがいい空間である、

 彼女なんと銀行に勤めている、エリート上級社員だ、子供2人を育てている、上等の家を買っている、ベンツのSに乗っている、この空間の使命については理解不能だったみたい、いずれにせよ初めての日本の印象はよかったようだ。

 東京新美術館、モジリアニ展覧会をみた、世界中の美術館から集めたモジの絵、そういった意味では入場料はやすい、という話は納得した。

 明日の朝は築地市場にいくそうだ。

ヨセミテ

2008年04月21日 08時55分36秒 | 海外旅行
  4月14日(月曜日)

 6時にモーニングコール(いや、ウエイクアップコール)で起きる、昨日の残りで朝食、バスののりばに6時30分にいった、よかった、先客がいる、このバスは終夜運転だけど朝夕は時間が空いて待たされる。
アムトラックのバスは10分前にスタンバイしていた、運転手にチェックインする、



 乗客と陽気に話したりしているおじいさんの運転手である、
 10人くらいしか乗っていない、オークランドのつぎのエメリーヴぃル駅に着くと、駅の人が他に日本人がいると教えてくれた、女性の一人旅、アメリカ30日鉄道の旅をして、今日が最後の日なのでヨセミテまで日帰りするそうだ、あと10日ぐらいアメリカにいる、オーストラリアのインデアンパシフィック号にも乗ったそうだ、写真を一枚も撮らないというのはなんかもったいない。



 列車は2階建て4両編成である、パーラーカーが1両ありコーヒーを売っている、社内は程よく込んでいて、席には電源がありこの文書を打っている、
 運転は30分の遅れ、大きな湖、農場、水路、送水管(油送管?)などがある。





 メルセドについた、変なバスが待っていた、そこに降りた人数は11人!!!ヨセミテにはもっといくと思うが、、、



 バスは大平原の真っ只中をとおりだんだん高度をあげていく、
 あ、ヨセミテだ、見たこともないような高い高いがけがある、その前に、道が大きながけ崩れのため崩壊していた、モノスゴイ量だ、この下にのめりこまれたクルマはほんとにいないのだろうか?



 バスは仮設の橋を渡って対岸の狭い道を通る、だいぶ信号待ちをしたっけ、

 滝だ、高い高いがけの頂上から水が落ちている、ヨセミテの渓谷をめでながらヨセミテロッジの停留所についた。




 ロッジにチェックインしようと思ったら、、、、

 予約したホテルはここから30マイルある何とかだというのだ、、、

 ロッジは今日は満員、ここから近いカレーヴィレッジというところにとまれという。
 やれやれ、これもトラブルだろうね、ここのホテルは全部同じ経営なので代金は差し引きするから後で金は返すという、無料バスにのってカレーヴィレッジに行きチェックイン、金返してくれよというと、ロッジの経営者に言ってくれとつれない(次の日チェックアウトのときかえしてくれた)
 
 ヴィレッジの部屋はなんとはなれ、バスルームは別建てだ、一応一番近いところを確保してくれた、シャワー、洗面所、トイレを使いにいく、気温を言うのを忘れたが、実にちょうどいいのだ、シャワーを浴び頭も洗って人心地ついた、

 が、夜おしっこにも行かなければならない、この日はピザを食べる、それとサラダ、あまりをパックにつめて次の日の朝食に。

 散策に出かける、無料バスは公園内10分おきに出ている、ミラーレイクまで行こうということになってきれいな湖水を散策する、今4:45である、



 バスの時間は何時までだろう、できるだけ急いでかえった、ヨセミテの滝のそばまで行ったので少し遅くなった、

 家内はあまりにものんきなのでそういうことは感知しない、

 滝の停留所で5時だった、運転手に聞くと

 10時まで!!!運転するとのこと、

 やれやれだ、ロッジで降りて食事、つかれた、やっと人心地ついてヴィレッジにかえる、ここでさっきのコーヒーカップを用意してねたのだ、おしっこはこのコップに採ればいい、夜何も言わず寝た、ねた。

 それからバスの中で一緒だったひと、マルチネスに住む画家いろんなところに発表しているそうだ、その連れが荒尾市からきた画家の妹とその旦那、いろんな話をした、

 4月15日

 ものすごくつかれて死んだようにねたんだけど、なんとか元気を回復して、起きると9時半、おしっこはコーヒーカップの上のほうまで来ている、

 アブナカッタ、

 チェックアウトのとき代金は返してくれた、人によって違う、今日の子はインディアンの血を引く感じだった、朝食前にどうしても一ヶ所はいく、といってキカナイ家内である、
 ハピーアイルというところに行った、水がいたるところに流れているきれいだ、2時間くらいのハイキングだった、こちらの水源の貯水所があった。

 低い部分の滝というとこに再度行った。



 しぶきがかかる、すばらしい、滝の中段から下しか見えないけどなんという高さだ。

 アワニーホテルに行った、全米に名高く、一度は泊まってみたいというとこである、老人が2人話していたので、ここに泊まっているのか聞いてみると、とんでもないとのこと、すごく高いのだが(5万円ぐらい)、小さい声でなんとかは、そうでもないんだよという(分からず)ロビーには各部屋の担当者一覧表が誇らしく書いてあった、その人が担当するらしい。ランチを食べる、食事代は高くない。

 そろそろ帰る時間だ、ホテルのバス乗り場にいくと、アムトラックバスはここから出て4時5分、15分にロッジである、予約もあるので、無料バスで、ロッジまで行く。
 昨日会った画家+熊本の二人といっしょになった、いろんな話をしてかえる、このひと、横浜市立大をでて、アメリカの大学院を修めた、英語はアルバイトのとき、必死にラヂオを聞いて覚えたそうである。

 アジアン美術館、リンカーン公園のリージョンオブオーナー美術館はぜひ、というので明日行くことにする。

 バスは結構各駅にとまって列車にぎりぎりである、運転手は列車を待たせたくないので急いでくれとアナウンス、駅に着くと、まだついていなかった、ラッキーなんていっている、

 2階建ての、標準車車端に座るとこれがすごくゆれる、あわてて、真ん中に移動、この車の設計者は偉い、テーブルには電源がきている、連中がマルチネスで降りてから40分WPをうつ。

 瞬く間にサンフランシスコ接続のエメリビルについた、2,3人が降りて、バスは大型が2台も用意され、終点まで行く人はこちらなんていっている、途中もマーケットストリートで降りる人は後ろの車、

 フェリービル行きはただの2人!!!

 こんな風に中で移動できる列車はとても便利だと思うけど、この地では全然人気が無い、この日のサンフランシスコ帰りがったった2人とは、、、、それでもバスを運行しているなど「エライ」というほかない。

 「つぎはフェリービル」なんていっている、あっという間にベイブリッジをわたり(さすがに無料車線)フェリービルについた、人っ子一人いない、泥棒だけがいては大変だ。

 足早に1番バスの停留所にいく、2,3人の待ち人がいてほっとしてうちに帰った、この辺の地理になれたところでもう明日は帰るひだ。

サンフランシスコ4月16日

2008年04月20日 09時47分42秒 | 海外旅行
 4月16日(水曜日)

 昨日はヨセミテから11時に帰って、それでもお風呂に入って、死んだように寝た、起きると8時15分、疲労を回復したようだ。レストランに食事に行く、35ドル半も取られた(はじめて食堂で取った)

 ヨセミテの往復で、汽車の中で会ったアメリカの画家、江崎さんの紹介で2つの美術館に行く。



 トロリーバス

 24時間運転、2台連接、全車車椅子リフト、車椅子の人は自分で乗り、自分で席を立てる、障害者がのるとさっと席を立つ、自転車載せ場つき、市内のバスの約半分を占める。
 いいことばかりだが、車に対して優遇策は無く4wayストップ(かならすストップ、先に入った車からでる)が多く時間がかかる、これは4両連結の電車でも同じである。電車、トロリーバス、バス優先信号にして通過してはどうか、あと、急行運転もいいね




 市役所

 輝くばかりの金ぴか、このあたり州の政府、図書館など、立派な建物が多い、オペラハウスは日本との講和条約を締結したところで、当時の日本代表は立派さにびっくりしただろう。



 アジアン美術館
 
 歌麿などの優秀な作品を展示していた、日本で見ることもできないような、はじめてみるものがある、薄暗くしてあり、ガラスケースに慎重にしまわれている、春画なんかもたくさんコレクトしたらしい、これは撮影禁止


 日本の地図は「sea of japan」



 韓国の地図には「east sea」



 韓国は「日本海といわず、東海といってくれ」とあらゆるところに申し入れている、ここでも韓国地図は東海になってしまった。

 このりっぱな市役所前では野菜市が大きく開かれていた、今日は水曜日、毎日やっているのだろう。



 5番のバスを探す、バス停の地図にミスプリントがあり、マーケットストリートを走っているではないか、(路線図とちがう)

 ゴールデンゲート公園に沿って
 延々と4wayストップを繰り返し太平洋にむかった、三叉路が多いからのぼりは速いんだろうな、終点大きなスーパー(セイフウエイ)になっていたので食糧を買い、海に出る、日をさえぎるものがないのでリンカーン公園に行くことにする。



 レジオンオナー美術館

 18番のバス(めずらしく新車)は公園内の道を通って美術館が終点だった。驚くことにこの美術館の周りはすべてゴルフ場になっている、下のほうに歩いていくとゴールデンゲートブリッジがきれいに見える、その左はグリーンである、パターをするとこを見ていた。
 ここでは印象派の絵とかフランスものがおおかった、



 入場券を買うとき失敗してしまった、どうも高いと思ったら、この間見たデヤング美術館との共通券を買ってしまったのだ、何で損するか分からないね、

 帰り38番のバスに乗る、延々ととまる、障害者をのせる、で時間のかかること、サンフランシスコの人は我慢強い、バンネス通りで下車、乗り換えてホテル前で降りる、家内はケーブルカーに乗り換えてスーパーに買い物に行く、私は風呂に入ってパソコンである。

 家内が帰ってきて2人で近所のカニ料理の店に行く、なかなか素敵な店だった、

帰国

2008年04月19日 08時19分53秒 | 海外旅行
4月17日(木曜日)

 7時に目が覚める、やっとサンフランシスコに慣れたと思ったら、もう帰らなければならない。

 ありがたい、目、歯、頭、どこも痛くない、最大の問題点だった足なんだけど、来た日にスポーツ専門店に行って、少し大きい運動靴を買ってなんとかごまかした。長距離は具合が悪いんだけど少しずつだと大丈夫、ご心配をお掛けしてすみませんでした。

 きょうは、8時半出発の予定だったのが10時に変更になり十分の支度ができた、お風呂に入り、ふたりである種の行事をした、荷物の整理をして10時に迎えが来る、旅行のヴェテランという実にいい感じのオジサンだ、定年後だろう、異国でいい仕事をしている、食事の話なんかになり、昨日ホテルの近所でカニを食べに行ったことを言ったら、有名な店なんだそうだ、ワタリガニが、バターでいためてあり、とてもおいしかった、店員がみんなとても感じよかった。

 ここでいい忘れたのだけど、アメリカの若い人、大多数は礼儀正しい、年寄りを重んじてくれる、バスや電車でも、われわれにすぐ席を譲ってくれる(バスやなんかは日本と違ってとても込んでいるのだ)

 それに引き換え、このホテルに泊まっていた30歳くらいの日本人(女性)だったが、帰りの車に乗るとき、さっと先に乗ってしまった、われわれを先に乗せようなんてぜんぜん思わないのだった、アメリカ人だったら、どんなことがあっても年寄りを先に乗せたことだろう。
 これは帰りの京成電車でもそうだった、老人に席を譲ろうとする人はいない。



 今10:30、搭乗手続きを終わり、A8に行ってみると次は13:40の東京行きまでなくゆったりしている、家内がデユーティフリショップに行っている間、コーヒーショップでハンバーガーを食べる、癖がなくておいしい、コーヒーは飲み放題、電源があり、みんなパソコンを打っている、



 搭乗は12:45である。読、朝、日経と3紙をもらい、少し眠って17:30到着、11時間は長い、まあ、なんとかエコ症候群にならずに済んだ、日付変更線で一日を損して18日に進み、小雨の成田に到着した。

 まだ何回か海外旅行ができそうな今日このごろであった。




サンフランシスコ 本物1

2008年04月12日 04時48分33秒 | 海外旅行
 9時間はながかった。
サンフランシスコにぶじついた、
ハプニングがないわけじゃないのだけど、たとえば一週間通用の切符を買って、さて外に出ようと思ったら一枚無い、、、落としているんだ、結局ホテルの人が、たてもののそとでひろったそうだ。そのまえには、ホテルに預けたパスポートまで出してしらべねばならなかった、、、これから苦難が予想、、、これくらい、なんのその、ロウジンリキでなんとかなる?

大雨

2008年04月08日 18時10分20秒 | Weblog
 新しい運動靴、26センチの靴(従来25.5)はだめ、ほんの少し歩いただけで痛くなってくる、マッサージの先生に相談するがいい案がない、こうなってはサンフランシスコの店に行くほかないと、メールを打つ、調べておきますと返事が来た。

 どうやら靴底がやわらかいのがいけないらしい、アメリカには革靴を履いていこう。

 大雨の中、家内の仕事もあるので午前午後と運転する、午前中、オーストラリア大使館前、六本木ヒルズ、これらのさくらもみにこなかった、よく考えるとせっかくのさくら見ておくのだった。

 もうすっかり葉っぱが出ている。

 午後、雪谷方面、五反田方面からの道路が信号システムが変わったのか、青信号でどこまでもいけるようになっている、わだちあとのくびれも最近ないね。

 ところで中国問題である、

 明日サンフランシスコでデモ(もとい、聖火リレー)があるそうだ、

 心配である、いつも読む航空の現代におもしろい評論が載っている。
二階堂
とあわせてみていただこう。

 

 
 

 

最後のさくら

2008年04月08日 06時49分23秒 | お散歩
 東京のさくらもおしまい、まことにあっけない。

 近所の曹渓寺というお寺のさくらがまだきれいだ、枝垂れ桜で庭の真ん中に頑張っている。

 

 前の公園のさくらはもうおしまい。

 

 もう一軒のお寺である、きれいに咲いている。




 参道である、大分散っているが、



 みごと、見栄えがある。




 このお寺のとなりのお宅である、
 おばあさんがgomiを集めてしまうらしい、
 この様子では出入りできるようには到底思えないが、
 何らかの方法でやっているのだろう、

 早くやめさせないといけないと思うのだが。