東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

プリウスの事故

2016年02月29日 09時48分48秒 | Weblog
大阪駅前での死傷事故は悲惨だった、私の車のようにアイサイト付きだと、あのような事故にはならないけれども、

あの車は事故前運転者が体の異変に気が付いたのか、1分半にわたってハザードを付けて停車していたとのこと、問題はなぜ、ギアを、パーキングの位置にしなかったか、ということだ、だれだって、少し停車するときはパーキングに入れる、

プリウスは特殊な操作があるのが原因ではないか、ふつうの車とは少し違う、ギアが壁についていて私など少し戸惑った経験がある、ハザードスイッチを入れて、ギアをパーキングにする間もなく気を失ったのか?普通はパーキングに入れてから、ハザードを付けるのだが、

プリウスは壁に P のスイッチがあり、これを押すだけでよい、しかし、普通の車の操作と違うので、このドライバーは

日常的に P を使っていなかった

のではないだろうか、

徹底的に検証しないといけない、評論家、新聞などはトヨタのことを悪く書かないので、標準的な検証はしにくいけれども。

桜祭り 松田、

2016年02月28日 16時29分19秒 | Weblog
松田の桜が満開で、さくらまつりと聞いたので出かけた、今満開の桜は河津桜なんだけど、この山にはたくさんの桜が植えてある、小田急ロマンスカーが臨時停車して、お土産をくれるということで喜んでいたのだが、昨日と今度の土曜日だって、

8:30特急に間に合うように8;25に窓口に行って、2枚の特急券を手にしたのに、家内がいなくなってしまった、仕方がないから切符をキャンセルして9;00にしようと思っていると、ようやく8;58になって走ってきた、地下鉄のゲートで止められてしまったとのこと、スイカがうまく読めなかったのだ、

駅員の機転で11号車という改札のすぐそばの車両がとってあった、私の好きな7000系、貴重な車両だ、9:00のは最新機種でノンストップなのでそれもよかったけど、




7番CD、6番がいなかったので席を向かい合わせにしてゆっくり乗れた、新松田‐小田原では富士山がよく見えた、小田原から急行で戻り新松田へ、








松田からのシャトルバスは大変な混みようだった、20分かけて歩いたのだけどこれが正解、桜は、この遊歩道沿いに植えてあるのだ、1合目から10合目まで、ものすごいのぼりだけど、まじかに見る桜と菜の花のきれいなこと、










しかも2合目では抹茶を振る舞っていた、眼下の道路はひどく渋滞していた、































新松田駅に行く手前で昼食、御殿場線に乗ろうかと思ったが、時間が合わなかった、これは民家のしだれ梅








帰りは快速急行、新松田から乗れ、上原で降りられるので、ロマンスカーより便利だった、家に帰ったのは2時半、良い一日だった。





医科歯科大歯の掃除、赤塚公園 3

2016年02月26日 16時02分24秒 | Weblog
きょうは9時の予約だったので車で出かけた、8時55分に到着、一時間で診断と掃除を済ませ、会計受付で駐車カードに判をもらい診察代金を払って出ようとすると駐車券がない、鞄を全部開けてみたんだけど、結局再発行してもらって出た、

実は会計支払いをするときの受付番号カードもなくしてしまい、これは何分か後で機械にかけてでたから、大丈夫だった、年を取るとこのようなことばかりである、早いうちにマイナンバーカード一枚で何でもできるようにしてもらいたいものだ、


歯の掃除は近所の歯医者に行くと1か月に一度来いと言って、15,000円ぐらい取られる、ところが医科歯科大ではわずか600円で、あまり痛くも無く、親切で3か月に一度で良いというのだ、ずいぶん違うものである、

ものすごく良いお天気である、この間の、板橋区立羽美術館(お財布を持ってこなかったので見られなかった)にもう一度行こう、御茶ノ水からは車で49分だった、また、無料駐車場に止めて、大正期の婦人公論社で出した子供の友関係の絵の展覧会であった、





竹下夢二以下5,6名の集団で作ったこの雑誌は大変興味がある、芸術性の高い雑誌である、値段もたいへん高かっただろうからもし私の時代であっても買ってもらえなかっただろうと思うけど、例えば、昭和11年の雑誌のタイトルが 海外旅行!!驚いてしまった、

当時の雑誌の後ろに作文のコーナーがある、なるほど投稿者の子供が、朝鮮とか、大連からが多いのである、絵本の中身が、私も行ったことのあるフランスはノルマンディのエトルタを描いたマチスなのだ、もし戦争がなければ、われわれの生活は随分変わった豊かなものになっていただろう、

夢中で約1.5時間かけてみてしまった、

梅の花は日曜、水曜に比べ、少し開花したような感じであった、












昼食を先日のしらかばで、きょうはメニュー1番の、ネギにくいため、薄味でおいしい、ここのスープがおいしい(お代わり自由)居酒屋で毎日来る人が多いので、小鉢、漬物は先日とは異なる、ひとり来ていた男性、はお酒と餃子、ラーメンを食べておいしいといっていた。













板橋区赤塚散策 2

2016年02月24日 16時52分35秒 | 国内旅行
日曜日に来た東京大仏を再訪する、美術館の駐車場は無料だからよろしい、




目の前は梅園、不動の滝の看板は相当大きくちょっと不満だけど、













この間行けなかったので、今日は美術館に入ろう、








ところが、鞄をいくら探しても財布が出てこない、お金がなければ入ることができないので、入り口だけ写真を撮る、コーヒーとか飲みたいけど今日は我慢だ、もう一つ日曜日に見られなかったのは植物園だ、ついでに大仏の入り口にある仏像も写した、





植物園、今は花が少ない、奈良では花いっぱいなのに、

















植物園からは、大仏と、建物が見える、







帰り、美術館では不思議な旗が建っていた。






東京大仏

2016年02月21日 22時00分10秒 | Weblog
板橋に大仏があるそうだ、

ところが、ナビに入れてみると、板橋観音→なし、そうだ観音ではない、板橋大仏→なし、困った、大仏で検索して結構全国のが出るのだけど、あった、東京大仏で出るのだった、麻布から約一時間である、









これが結構おおきくて、端正なお顔、鎌倉大仏に引けを取らないではないか、というより、ずっとご美男でおられる、この大仏東京というが、東京人の99%は知らないであろう、

いい案がある、鎌倉大仏が改修のため何か月か(何年か)おやすみするので、その間代役を務めたらよいではないか、第一にすることは東上線赤塚駅を東京大仏駅と改めることだ、東京大仏、板橋大仏では、恥ずかしいから、この際赤塚大仏と改名したらよい、したがって 赤塚大仏駅


この近所には、不動の滝、美術館、梅園、郷土歴史観(大砲が3門もある)赤塚城址、植物園などがあってなかなか見どころなのだ、






近所の人に不動の滝はどこだと聞くとしょぼいからやめて大仏に行ったらよいといわれた、
確かに滝は水道の水を、最小にしたくらいしか出ていなかった、








梅園見事なものだ、





食事をしたかったが、中央にあるうどん屋は2時だというのにぎっしりの人、待っている人も多く今日はダメですと言われた、

もう一軒のしょぼいラーメン屋に入ったのだが、ここはお姉さん2人でやっているラーメン兼、居酒屋兼、食事やで、定食も何でもやっている、肉野菜、マーボドーフを頼んだら、量が多く、味が薄味で私にぴったりの店だった、これがそう




なかなか有意義のお散歩だった。

帰り5時になったが、月は東にくっきりと出ていた、

 四の橋の ビルの隙間に 月が居り




 


京急線お散歩

2016年02月19日 21時03分38秒 | Weblog
今日は暖かかったですね、京急線方面にお散歩です、泉岳寺駅まで歩きます、

ここは魚籃坂の頂上



数少なくなった戦前からの家、だいぶ曲がっております、






魚籃坂の頂上に日本歯科大の発祥の地があります、





某教団の本部があります、最近はやっているらしい、






その前にはNHK管弦楽団があります、






その先のお寺が近代的に改修されました、





その先は泉岳寺ですが、今日は寄りません、






このさきはJR泉岳寺駅ができる予定です、






京急線に乗ると、時速120キロであっという間に川崎です、

川崎の図書館は駅前ビルの4Fです、







きょうは南武線で無埼小杉まで行ってみましょう、JR川崎駅も縁のない駅でした、が、立派なものです、







武蔵小杉の図書館も立派なものでした、駅ビルの5Fにあります、
とても立派なものですがどういうわけか建物内は撮影禁止です、







この先は地下鉄南北線に直通する急行がちょうど来ました。

東京の鉄道史でも見ましたが、各線だいぶ近代化されてよくなりました、だけど、南武線もそうですけど各線の新車を見ていると、その運転室がものすごく広くなって、なにさま のつもりなのだろうと考えます、これから無人運転も多くなろうというのに、JR西日本とは、真逆な考えですね。


東京の鉄道史

2016年02月18日 16時46分22秒 | ミュージアム
都立図書館の展示である、





ここの資料は写すなという指示なのでしょうがない、

東京の鉄道について、かなりの展示があり、も多かった、遠くの人もいたように思う、

昨今はネットによっていろんな催し周知が早いので、年寄も多く見ていた、戦前のあるいは戦時中の時刻表なども興味深いものがある、戦時中の時刻表、千万誌ではなく、朝鮮、満州、シナのことだが、昔のパソコンだったら、千万誌と打てば、ちゃんと返還できたであろう、

あと、戦後の進駐軍専用列車の資料なども興味があった、米軍は、日本の鉄道で専用列車、専用車両を作り、日本人をうらやまらせたが、横浜発青森行き(東京、上野を通る)や青函連絡船航車両など、自由に発想して列車を作った、専用車両は、戦争中各地に疎開しておいた寝台車、食堂車、お召し車などが使われたそうである。

風邪をひく

2016年02月12日 18時20分46秒 | Weblog
このところ風邪をひいていなかったのだが、運悪くひいてしまった、2、3日前朝起きると風邪をひいてしまった夢だったので大丈夫だと思って外出したら、相当の寒さで、引き込んだらしい、昨日の晩、今日は、猛烈の咳で困った、だけど席が出るのは体が、悪い部分を輩出しようとしているのだから、あまり咳止めで止めてしまうのは良くないと思う、

いずれにせよあと2,3日で直るだろう、先日の佐賀旅行では荷物を背負うのが、5キロのところ10キロ以上背負わされてがたが来てしまった、肩のこりはようやく収まったけれど、危うく慢性になるところであった、

年を取ると無理できないと思う。

3日目 糸島半島、 4日目帰郷

2016年02月08日 11時48分53秒 | 国内旅行
妹のげりがまだ治らないけど、今日は観光がある、山越えで糸島半島に行くことにした、福岡~佐賀の山には何本もいい道ができている、めったに車は通らないけど、

ナビに二見が浦と入れると、ほぼ、まっすぐに行ける、途中白糸の滝がある、5人乗って、車は元気だ、登坂ではエンジンにモーターがアシストするらしい、






2時間ぐらいで糸島半島、二見が浦に行く、玄界灘の冬、素晴らしくきれいな海である、





これは鯨岩だったか亀石だったか、




ここから少し福岡に寄ったところに、てら埼という海戦の店がある、10年ぐらい前に来て、とてもおいしくて安かったのだ なんと てら埼 という名前を、家内が覚えているのだ、てらさき という名前は中学時代の同級生の名前でよく覚えているのだそうだ、やはり男の子だった、











この店は窓の下が玄界灘、大きな波が窓を洗うように寄せてくる、


美しい海岸をドライブ、芥屋の大門(けやのおおど)という洞窟がある(船に乗らないと見学できないが)今日は土曜日なのに観光客が来ていない、もう少しお客を増やさないと、









これが大門、唐津のナナカマド(いや七ツ釜)にあるのと同じ6角形の鉛筆みたいな岩(鉛筆岩というのだろうか)
がある、






パンフレットにはいろいろな名所が書いてあるのだが、その一つ柳井の井戸に行こうということになった、名称がナビに入っていない、苦労して住所を入れて出かけるのだがたどりつけない、このナビにも困ったものだ、

柳井神社の境内にあるとのことで、柳井神社に行ったのだが、この道がすごい、急傾斜急カーブ、超セマ死ぬ思いで上がってみると深井神社みたいな額が(後で調べると柳井神社はここだった)そこから参道を見たのがこの写真



柳井の井戸はナビでいう入り口を200メートルほど戻ったところにあった、実によいコケに覆われた今にも崩れる井戸で、あった、最近映画の撮影に使われ手、有名になったそうである、






ここから佐賀には1時間で帰れた、電池がカラだと充電しながら坂を下りるため、適度にエンジンブレーキがかかって調子いい、


7日


あっという間に4日間が経ってもう帰郷である、午前中脳梗塞で療養中の儀姉の見舞いに行く、同室に47歳、54才の女性がいる、気を付けなければ、




ガスステーション

ここは99円という佐賀一安いところだ、ガソリン代は1370円、280キロ走ったからずいぶん安かった、5人乗っての山越えドライブでリッター21キロ、メーカーでいう40キロよりは短いが5人乗ってだからね、


久留米ラーメン


義兄の先導でラーメンを食べに行くのだが、店を通り越して、Uターンしてくる、認知が悪くなっているようだ、そういえば3日前も市内で分からなくなって飛行場に遅れてきた、駐車場を探すのに苦労したけどこの店はうまい、





飛行場で、




春秋航空の飛行機は手荷物が5キロ制限がある、これはとてもありがたい、大手の飛行機だと制限がないから帰りの荷物が重いこと重いこと、ところが5キロでは軽いちょろいで持てて、苦労なく帰れるのだ、他の荷物は何もいっしょに持ってくることはないので、宅急便にすればよい、


ところが

5キロの手荷物を測ってチェックインした後、家内たちはお土産やアサリをして、たまたまスキマのある私のバッグに入れるのだ、これには参った、帰ってから見てみるとキャベツまで入っている、久しぶりに肩こりまで発生してしまった、



しかし、

ことしも後期高齢者5人で旅行ができてありがたい、天気予報では今日は雪または雨と言っていたけど、晴れであった、法事もこれで終わりかしらと思ったけど、もう一度来られたらいいと思った(10回忌に!)。






2月5日 まっちゃんの店、三瀬温泉

2016年02月08日 10時22分22秒 | Weblog
一番下の妹がげりだという、昨日から私たちと同じものを食べているので、悪質ではないと思う、私は10年来げりをしたことがない、昔は一週ごとにトラブルだったけど、

午後から出かけることにする、本来は北九州の計画を立てていたのだけど、

まっちゃんの店、温泉三瀬

まっちゃんの店(福岡→佐賀の三瀬峠にある、両方からお客が来て大変な賑わいである)は、新しい店舗を作っていて、仮住まいである、この辺りは先日の大雪で入り口に大量の雪が積んである、



この女性がまっちゃんである、普通だったらその辺のスーパーのレジを打っていそうなご婦人だが、この店はたいそうな賑わいで、福岡、佐賀からお客が来る、



これが名物のおでん、丸揚げ100円以外は50円でとてもおいしい、5,6個たべておなかいっぱいで200~300円だ、寒いからこういうストーブのそばで食べる、






三瀬温泉はとても広く、温湯、ぬる湯の同じ風呂場が2つあり、休憩場も立派、さすが三瀬村が佐賀市に合併された記念に作っただけある、550円、5時からは100円では大赤字ではないかしら、

妹のげりはまだ治らない、何回か便所に行って何とかうちまで帰った。






4日~7日佐賀に行ってきました

2016年02月07日 19時59分52秒 | 家族
4日

義母(101才)の3回忌で、佐賀に行った、ずいぶん前からきまっていたので、LCC 春秋航空を利用する、成田→佐賀便を就航しており、操縦士、アテンダントすべて日本人なので何とかいいかな、という感じである、



成田第3ターミナル、第2から無料バスを利用するので、何とか、、、という感じだ、いずれにせよ、圧倒的に安いのが特徴、今回は一番前のシート(1000円高)を使っても4人で往復4万円くらいだった、一番前のシートは景色を見るには最適、富士山がよく見えた、









佐賀の家、前に工場があった場所は売却して住宅が建っている、前の城樋(じょういび)は、毎年水がきれいになっている、某国と違って年々水が澄んでいくのはうれしい、市内のクリーク(水路)は、ほとんど透き通っている、以前はドロドロで、水に入ると長靴の深さまで泥があったそうであるが、義兄が提案した方法(何とかいう植物を敷き詰め、その上に砂をひいたいや敷いた)でとてもきれいになっている、義兄はこの点では佐賀市民から尊敬されないといけない、







佐賀空港で借りた車はトヨタアクアというハイブリットカーでガソリン一リットルあたり40キロ走るという、私の運転法にあっていて、交差点で待つときニュートラルにしてもエンジンがかからないのだ、(ほかのエンジン自動停止の車はニュートラルではエンジンがかかってしまう)だから停止信号の手前ではニュートラルにしてブレーキでなく、自然に止まるようにする、今回の同乗者は、ずいぶん丁寧な運転の恩恵を受けたであろう、





無事法事を終えた、義母の法事ももう最後かもしれないと思った。