9月19日2012年
07:20の高松便は羽田システムの不調で、50分遅れで到着した、このため市内行きのバスも遅れる、
そのため途中の空港通りでおりて、琴平行き琴電に乗り換えることにした、この乗換えが不便で、10分も歩かされた、
琴平に着くが例の階段を上がるのもなんだし、国営まんのう公園に行きたかったが、バスが2時間も待つことになるので、
これもやめた、遅い朝食をとって引き返す、一人旅は簡単に予定を変更してオッケーである、
この電車は京浜急行車、
この時計台は珍しい、琴電はとてもいい色に塗ってある、多くの電車がイベント塗装になっているがオリジナルの方がとても綺麗だ、
琴平線の電車はもと京浜急行、京王の電車、電車の色と共に、琴電は設備を良く整備している、カーブにはほとんどガードレールがひいてある、
JRが全く設備してないのに比べ良心的だ、この電車は京王車、
つぎは仏生山にある温泉だ、朝が早かったので早く入りたい、仏生山の駅を降りるとガソリン道というのがある、
昔ガソリンカーが走っていたところだ、えきに古い電車が展示してあった、仏生山温泉は力のあるデザイナーが設計している、
ロゴも上手に出来ている、看板の下右に出ているが、温泉マークの~を一つにするなんて並の人には出来ない、
すこし眠って疲れがすっかり取れた、これから屋島に行く、途中瓦町で線路が別の志度線に乗り換えである、瓦町は都会の
駅みたいにエスカレーターに乗り、動く歩道に2回も乗り換えてゆく、これは高松築港駅まで直通にして欲しかった、
志度線の電車は名古屋地下鉄のお古、これもいい色に塗ってある、琴電は設備にお金をかけているが、車両はすべて
中古車である、JRが殆ど新車なのにくらべて車両費がかからないから利益を上げているであろう、
ここが有名なミステリー坂、この先 「下り坂」 にしか見えないのだが、じつは上り坂なのだ、
3時半頃の電車で来たのだが、バスの乗客は2人、帰りのバスも2人、現在休止中のケーブルが往復1300円
もしたのに、バスは僅かに片道100円!有料道路が1400円もするのに!屋島は、バスの中の放送によると、
世界最大の溶岩台地であるそうだ、瀬戸内海を一望に出来る何箇所もの展望台も素晴らしい、昔は年間200万人
来た観光客が6万人では惜しい、
廃業したホテル、夜になると何かが出るかもしれない、
右に写っている人物はバスで一緒だった人、高松の生まれであるが、横須賀にいるそうだ、
ちなみに屋島にはいのしし、さる始めあらゆる動物が生息いているそうである、
先日提案したリオン式ラックレールの鉄道である、昼食時と、夕食時に運転する食堂車はラック区間で図の様なコップ
で、ビールやジュースを出し、山頂の展望台でゆっくり止まって食事タイムとする、その他の時刻は普通の運行だ、
屋島の山頂を含めた新しい市内見物は評判になると思う、地震対策でみんな山上に逃げるのはちょっと問題だが、
住みたい人が住み着くのはいいと思う。