東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高幡不動その2

2012年11月17日 08時43分41秒 | Weblog
16日11月2012年

きのうの、高幡不動がとても気に入ったので、Y女を連れて行こうかと思う、(Yはうちの嫁さんである)2:00新宿発の準特急高尾山口行きに乗ると、2:42にはついて、お寺に行くと、3時から護摩焚きが始まります、どなたでも自由に参加できますどうぞ、不動堂にお入りくださいと案内があった、いわれるまま中に入る、護摩焚きは初めての経験である、不動堂、普通のお寺なら本堂なんだろうが、お不動様なので、巨大な不動様がいらっしゃる、やがて6人の僧侶による護摩焚きが始まった、けっこうな火柱が上がる、僧侶による打楽器とお経、最後には753の子供と私たちを祝福してくれるのだろう巨大な房でお払いをし、お話も有る、なかなか良かった、





かえりは多摩モノレールに乗って、多摩センターまで行った、


      


このモノレールは失敗だったと思う、大体この下には広い道路を作ってあるので、新型路面電車にはぴったりである、こんな地上5階あるいは6階なんていうところを通らなくても、しかもかなり長いトンネルまであるのだ、車体だって見て欲しい、これはロッキード式で、車輪が全部車体の下についているため、全体が恐ろしく背高になっていて、当然スピードを出せない、なにしろ駅の工事代がべらぼうにかかったと思われる、路面電車であれば工事費は10分の1だったろう、乗り降りも楽である、


多摩センター駅は京王、小田急の上空を通過するにもかかわらず、駅が離れているという、とんでもないことをやってくれる、

計画の段階でこのようなことはわかるはずだが、メーカーから莫大な賄賂が提供されたのではないかしら。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
護摩 (オヤジな私)
2012-11-17 17:22:38
大きなお不動さまの前で6人の僧侶による護摩炊き。
豪華です。
きっとご利益あるでしょう。

護摩といえば「護摩電」を思い出します。
京成の3了編成特急電車でした。
たしかテレビを備えた電車。
関西の私鉄にも先駆けてのテレビでした。

多摩センターには親戚がいます。
なるほど・・感心しました。
返信する
オヤジな私さま (東京老人)
2012-11-17 18:30:20
高幡不動の護摩焚きは、
おすすめします、
京成の護摩電、テレビはアンテナがぐるぐる回るようになっていて、
専門の係りがまわしていたように思います、
(乗ったことはないですが)
このモノレールは失敗ですね、
返信する

コメントを投稿