東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

東武博物館の追加

2011年04月29日 06時47分42秒 | Weblog
パソコンというものはほんとによくわからない、
アメリカの写真を追加しようと思って共通ファイルをクリックしたら、「共用ファイルを見るためにはウインドウズビュウなんたらを何たらしないといけません」と言って、OKをクリックすると何にも出ないのだ、アメリカ資料の追加ができないので、手元にあるものを使わなくてはいけない、

先日の東武博物館では、貴重な資料がたくさんのこっているので見ていただこうかと思う、

   

まず昔のキャブオーバーバスだ、このころの日本にはこんなプアーなばすばかりで、アメリカの大陸横断グレイファウンドバスなんかをほんとにうらやましく思ったものだ、このキャブオーバーの座席は車両のずっと前まで続いていて、面白い(どこが)

つづいて、電気機関車が2両、昔の東武は貨物列車が多く走っていた、栃木県を結ぶ道路がとても貧弱だったので、線路で運ぶほかはなかったわけだ、

    

つづいて日光軌道線の展示だ、最初は懐かしい写真、日光駅からケーブルカーの基点馬返しまで運転されていた、ケーブルともども廃止されてしまってバス化した、なんていうことをするのだろうね、2両連接の最後の電車は格好よかった、これを3,4編成連結して街を走ったらそれこそ日本中からみにきたのに、さいごから2番目の写真は運転席の後ろにあるドアの開閉装置だ、都電でおなじみで小学生のときは運転手の代わりにドアの開閉を手伝ったのである。

   

博物館の汽車は道路を挟んで保存されている、この博物館の敷地はいかにも狭い、近所には操車場などの土地がいくらでもあるのに、もったいない、これらの操車場にちょっとした運転場などを設けたらどんなによかったかとおもう、このあたりは戦災にあわなかったらしく、昔の家が遠慮がちに建っていた、スカイつりーを見ながら帰った。






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4 コメント

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マオママさま (東京老人)
2011-04-30 14:58:16
これはキャブオーバーですからボンネットバスの運転席を一番前まで延長したものです、
あんまり乗らなかったとちがいますか?
座席の前はエンジンのカバーです、
テーブルじゃないですね、
夏はさぞかし暑くそしてうるさかったことでしょう、
座席がフロントの下に入り込んでいます、

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あ~~~ (マオママ)
2011-04-30 08:39:42
この記事を読んで思ったのですが・・・・
東京老人さんのように子供の頃の思い出が記憶に残っていて潜在能力として“鉄道”があるのかもしれませんね~~

そういえば、マオママも幼稚園に通うのにいつも祖母と市電に乗ってました(一駅ですが)
あ~!だから長時間の電車移動が苦にならないのかもしれません(^0^)v

ボンネットバスは記憶にありますが
このキャブオーバーバスは現在のバスの形です
座席の写真、椅子の前に緑のテーブル?
テーブルが付いていたんでしょうか
気になるんですが???
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anikobeさま (東京老人)
2011-04-30 08:00:11
小学校3、4年のころ、
電車で通学していたんです、運転手の後ろのお気に入りの場所で、停車するちょっと前にロッドを押すとがちゃんとドアが開いて、運転手も助かっていたと思います、そのころアメリカの路面電車で火事があり、ドアエンジンが開かなかったため大惨事になった記事がでました、路面電車にドアエンジンでドアエンジンがあるんだ!と思ったことを覚えています。
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少年車掌 (anikobe)
2011-04-29 22:19:58
小さい頃から電車のドアの開閉のお手伝いをしていたなんて、おおらかな時代だったのですね。
乗り物大好きな東京老人さんは幼い頃からその素質が芽生えていたのですね。
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