晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

風の中の高宕山トレイルラン                 346

2011年10月17日 11時00分46秒 | トレラン
■10/16(日)は晴天なので高宕山トレイルランに出掛けました。


■風の中の高宕山トレイルラン
お寝坊さんでゆっくり朝食してから、石射太郎登山口に12:20到着。
駐車場には1台止まっていました。意外と少ない・・・。
12:30スタート、今回は時計回りの逆廻りで、登山口から石射太郎山へ。

前日の雨でシダが濡れています。

直ぐに石射太郎山の到着。紅葉が進み、ススキと空・雲のコントラストが綺麗。
急に風が吹いてくる風の音と葉擦(はず)れが、心地良い。
高宕観音の石段、狛犬と仁王像が迎えてくれます。
観音堂では中年の外人夫婦(アメリカ人?)が休憩中で、ハローの挨拶を交わし
直ぐに走りだす。

高宕山山頂に到着。直ぐに若いカップルのハイカーが登ってくる。
風が強い、横浜方面はガスっています。

トレイルの場所により、無風状態が続くがまた、風が吹いてくる。
八良塚分岐に到着、給水後、左側の八良塚コースの階段を登って行く。

私が好きでよんでいる“シダの谷”はシットリしています。
途中で先ほどの外人夫妻に会う。女性から1周目、2周目?と聞かれる。
それにしても逆廻り会うのは相当速い、近道があるのかなぁ。

途中、枯葉のような保護色のカエルが居ました。
同様に“枯葉の道”は台風の影響で木が倒れています。

トレイル中に岩で滑り、左腕内側と右上ヒジが怪我をしているので、監視所コース終点、
林道高宕線との合流点で沢に寄り、傷口を洗う。冷たくて気持ちが良い、夏場は水浴びしよう。

15:00石射太郎登山口ゴール。
今年で17回目の高宕山トレイルラン。「房総の山親爺」さんは22回目かな。

帰り道、畑一面 コスモス(秋桜)が咲いていました。



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加藤和彦さんの思い                 345

2011年10月17日 00時39分42秒 | 音楽・楽器
■先日(10/15<土>)、NHKBSフプレミアムで“加藤和彦”さんの放映がありましたが、
視点が「音楽だけでなく、生き方そのものに強烈な美学が貫かれていた」など。
私の期待とかけ離れていました。私の加藤和彦さんの思いを・・・。


■加藤和彦さんの思い
先駆性の言葉がありますが、現在の情報化社会で如何に早く情報を入手し、その情報を
素早く活用して行くかがあります。

その時代、インターネットなど存在せず、音楽情報はFEN(極東放送網)や通販(FAX、
手紙交信)でLPレコード、楽譜など購入し、限られた情報を入手していたのでしょう。

その中で、加藤さんは特別なルート(音楽関係者?)からいち早く、最新レコードを数多く聴き
特に、この曲(フレーズ)は、この演奏方法(ギターテクニック・楽器等)は、このコード進行は
斬新だ。早速、試してみよう、先ずは自分の曲・演奏から、そしてグループを結成して実践し
て行く。

好きなこと、やりたいこと、新しいこと、同じことをやらないをモットーに、それが結果として、
評価されたのでしょう。

加藤さんの音楽もスタイルを変えるのでなく、タイプを変えて試行錯誤を繰り返していたのか。
音楽性や流れが穏やかで単一的だった時代は対応できたのでしょうが、しかし音楽性の多様
性と加速化に対応できなかったのでしょうか・・・・。

ただ、私は、幾多の変遷を経る中で、グループやソロでの生ギター演奏の時代が好きです。
加藤さんの一番好きな時代が私の心にいつまでも残っています。


参考に私が持っている雑誌やレコードを掲載します。
写真と番号が対応しています。

01:1971年(S46)guts(ガッツ)11月号 カナダの5人男カナダ・バンクーバーの
フォーク・フェスティバルを訪れる。

02:北山修さよらな特集 エピフォン12弦はその後、シューベルツの杉田二郎さんへ。

03:思い出のフォーククルセダーズ 左側 メガネを掛けている加藤和彦さん
山口県に住んでいた時、広島県の短大女性(山口県柳井市伊陸<イカチ>)から 
加藤さんの「サイン入りポスター(メガネを掛けていました)」を頂いたのですが・・・、
何処かに紛失、残念。

04:メガネを掛けていますね、通常はコンタクトでしょう。マーチンD45が・・・。
そういえば、私のマーチンD28をカワセ楽器にリペアーに出した時、加藤さんのD45が
リペアー中でした。今は、ウッドマンお茶の水店に非売品で置いてあります。

05:ふしぎな日 チューニングを1音さげ、アルペジオ+経過音が素晴らしい。

06:1977年フォークギター教室 わが心のマーチンギター

07:1996年 NHK趣味百科 「あの素晴らしい愛をもう一度」 石川さんが6弦、
加藤さんが12弦。 2番から3番へ転調が素晴らしい。 

08:はれんちりさいたる LP

09:カレッジポップス・コンサート実況録音盤 1969年8月29日午後6時
ぼくのそばにおいでよ   加藤さん 白いTシャツ姿 12弦ギター
このLPは良いレコードです、何時か紹介したいと思います。
10:25歳 北山修 ばあすでい・こんさあと 二人で”あの素晴らしい愛をもう一度”を
一緒に歌う。3番は転調しない。

11:スーパーガス 

12:サデステック・ミカ・バンド


NHK BSプレミアム “加藤和彦” を観て 




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