2022.08.22(月)
定年退職(再雇用契約満了)の定年一年生シリーズ編。
■定年退職後【(定年一年生)】
【地域活動】
地域貢献や地域活動など、大上段に構える必要はないと思います。
ただ、興味がある方は、どのよう様なものがあるのか、果たして自分
に向いているか、色々と情報収集し、判断してから実行すれば良い。
(何度も書いていますが、仕事でないので強制されません)。
(自治会・町内会・祭りの役員)
これは、地元に住んでいると輪番制で期間限定(1年間?)の役が回って
来ます。自分の希望ではなく、どうしてもやらなければならない活動、
でも立派な地域活動です。班長やブロック(区)長、お祭り役員など、どの
役も大変ですが一度は経験、得手不得手がありますが、まさに定年退職者
は(会社)仕事が理由に断ることが出来ません。
私も定年退職直後(翌月から)、輪番で集合団地の管理組合理事の仕事が
回って来ました。他の役員からの推薦もあり、くじ引きしないで代表を引き受け、
管理会社担当者・責任者、管理員の方と連携して活動を推進しました。
建物や設備機器の業者による維持管理(点検)や補修工事など会社時代の
経験を活かし、また台風被害による停電・断水など居住者との対応など良い
経験をしました。
自治会等の役員の経験は、地域に馴染む切っ掛けと思います。
でも自治会本部役員を長年活動している人は頭が下がります。
私の知人は、地域(自治会の区域)の公園に設置している遊具の維持管理など
自主的(勿論、無償で)に行っています。
本人いわく「親御さんや子ども達の笑顔が、何よりの原動力と言っています」。
(地域活動協議会等)
これは、短期間でなく複数年や引退するまで活動する方がいます。
市役所と市民(市民課や高齢課、児童課など)との繋ぎや連携して
実行する部隊(社会福祉協議会、地域協議会、学校PTA、老人会等)
があります。
具体的には、「民生委員」は地域の高齢者を受け持ち、声掛け(安保確認)や
相談を受け、市や関係機関などにつなぐ親切で面倒見がよく、行動的な方。
また、地区の社会福祉協議会で高齢者や障がい者、児童などの役員を担当
して各種活動を推進している方もいます。
市の広報誌や市役所、公民館、図書館など各種情報がありますので、一つ
検討するのも良いかと思います。
次に続く。→ 22(定年一年生シリーズ<ボランティア活動>)
★地域活動と言っても茫漠ですが、少しずつ情報を収集して先輩や地区の方
に紹介して頂くと、スムーズに活動の切っ掛けができるかもしてません。
(はじめの一歩)。