晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

千葉県富津市市民ふれあい公園クロカン 256

2011年05月08日 16時39分20秒 | マラソン
■本日(5/8<日>)は、五月晴れ、暑いくらいの日差し、久しぶりに千葉県富津市(ふっつし)
“市民ふれあい公園”を走りました。


■千葉県富津市市民ふれあい公園クロカン
AコースからBコースを往復します。
公園内の舗装道をトロトロ走るのも今ひとつなので、クロカンコースを走ります。

11:50 君津側の「近隣広場ゾーン」“自由の広場”をスタート。

「森と広場ゾーン」 “冒険の森(海賊船)”横の“ピクニック広場”を下ります。
草の上を走るのは気持ち良い、直線で走るのでこの様な樹木の間を走る。
“修景池”の蓮の花が綺麗、“屋外彫刻広場”を通過する。

「スポーツゾーン」 “球技広場”や“テニスコート”・“硬式野球場”横を通過すると
“陸上競技場”、全天候トラックのフィールドは小学生のサッカー試合を行っています。

「スポーツコミュニティーゾーン」 “アスレチック広場”と“少年サッカー広場”を横切り、
“運動場広場”を真っ直ぐ進みます。

「ふれあいゾーン」 “多目的広場”ではラクビーの練習。
“展望広場”を通過すると小高い展望台を目指します、少し登り直ぐに下りとなります。

「富士見グリーンテニスゾーン」 手入れされている芝、ツツジが綺麗、テニスコート横を
通過し、折り返し点となります(約5km 約30分)。

帰りは逆コースを戻り、「近隣広場ゾーン」の“自由な広場” 12:50ゴール。
一往復では物足りませんが、今日は用事があるのでこれにて終わり。

公園内のクロカンは気持ち良く、適度なアップダウンとトイレや水道(給水)・自販機があり
空身のランも楽です、膝が痛くロードが走れない時は、公園内の芝生走は優しい。
また機会があれば、ふれあい公園クロカンをしよう。




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国内(東海楽器 Cat's Eyes)ギターカタログ⑤     255

2011年05月08日 01時38分06秒 | 音楽・楽器
■天袋の荷物(雑誌、カタログの山)を整理したので紹介します。
 
★2024.06.17 下段のカタログ・リンク補正。

■国内(東海楽器 Cat's Eyes)ギターカタログ⑤
前回、国内のギターカタログを紹介しましたが、マーチン(マーティン)とコラボの“東海楽器”
のカタログ(1975年~1977年版?)を紹介します。

▼東海楽器 (Wikipedia より抜粋)
沿革
・1947年 ピアノとハーモニカの研究開発を目的として、東海楽器研究所を設立。
・1971年 マーティン社との間に日本国内総代理店契約を結び、輸入を開始。併せて技術
提携も結んだ。
・1975年 アコースティック・ギターのブランドCat's Eyes(キャッツアイ)の生産、販売を開始。
・1984年 会社更生法申請

※マーティンギターD28の年代別生産台数の推移を見ると
1970年   3,515台
1971年  5,466台
1972年  4,975台
1973年  5,980台
1974年  5,077台
1975年  4,996台
1976年  4,056台
1977年  2,077台
1978年  2,250台
1979年 3,027台・・・・この内1台 私が購入
1980年  2,316台
1981年  1,484台
1982年   851台
1983年  1,250台
1984年   743台
1985年  916台
※やはり、1971年からのフォークソング・ブームは、1980年代から衰退し、生産台数
が激減しています、その結果、東海楽器も倒産したのでしょうか。

Cat’s Eyes(キャッツアイ)
・1975年より製造されているアコースティック・ギター。C.F.マーティン社との技術提携により学
んだ技術が生かされ、エントリー・クラスからハイエンド・クラスまで幅広い価格帯の製品を製
造し、ギター・プレイヤーの間で親しまれた。2005年、生産を休止、2007年、復活。

※カタログの販売店欄には、マーティンギター販売店の老舗、“カワセ楽器店”が明記されて
います。
ラインナップは12タイプ。

最高級はCE-2500 トップ:スプルース単板、S&B:ハカランダ単板、ネック:マホガニィ、
F&B:エボニィ、価格 250,000円 (本体:237,000円、ケース:13,000円)
マーティンD45(オリジナル)の復元モデルコピー。
バーテカルロゴでなく、フラワーポットのインレイ(メキシコ貝)が豪華。
指板のインレィ:ダイヤモンド&スクエア・インレィが綺麗。
この時代の高価格帯のサイド&バックは、ハカランダ単板が主流。
※ただ、マーティンD28の価格は、320,000円、国内ギター(キャッツアイ)を250,000円で買う
のか疑問?・・・と思いましたが、サイト「The Cat's Eyes Guitars World」には、
このギターが掲載されています。

CE-800からヘッドロゴが“Cat’s Eyes”となり、S&Bはローズウッドを使用。
このクラスから購入しやすい価格帯(80,000~20,000円)となる。

リミテッド・プロダクション・モデル
S&Bがマホガニィ単板やサウンドホールが10mm大きい(トニーライスのラージサウンドホールみたい?)

次は、“Cat’s Eyes”の弦やアクセサリー。
ポジションマーク、バインディング、インレイ等の特別注文の製作。
生産工程の写真、ネックを削り出している。
※丁寧に、しかも熟練工による製作が見えます。

次ページのギターケースの下部 “ご注意!!”に注目
「東海楽器は、マーティン・ギターの日本における販売総代理店であると共に、極東サービス
センターに指定されている」 ※東海楽器の勢いを感じます。

▼別冊ヤングフォーク フォーク・ギター教室 (1978年)
東海キャッツアイ・ギター工場
材料の乾燥~表面板・裏板作り~側板~ネック~縁飾り~塗装・仕上げ~検品
※具体的な生産工程が分かります。ただ、機械化は進んでおらず、職人さんの手工芸のよう。

▼ギター写真(カラー)は、CE500・CF 価格50,000円 マーティンD28のコピーモデル。

▼別冊ヤングフォーク フォーク・ギター教室 (1981年)
タイプ別の国内メーカーのギターラインアップ
ビックサムやブルーベル、イバニーズ、勿論、キャッツ・アイは高級品が出ています。

※現在、中古市場でのキャッツ・アイ アコースティック・ギターは1980年代が主流のようです。
何時か機会があれば、試奏(弾く)したいです(マーティンの技術協力の実力確認)。


★2013.03.12:1970年代アコースティックギター・カタログ、雑誌の紹介




 ★

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曇天の高宕山トレイルラン   254

2011年05月03日 19時15分48秒 | トレラン
■本日(5/3<火>)は曇り空ですが、高宕山トレイルランに出掛けました。


■曇天の高宕山トレイルラン
石射太郎登山口10:45到着、駐車場には8台、以外と少ない天候が今ひとつなのでしょう。
11:00、時計回り第1トンネルからスタート。

曇り空、半袖Tシャツとトランクス(パンツ)で走る、川沿いのせせらぎの音が気持ち良い。
葉っぱが青々している、その中を走って行く、ぼんやりと色んなことを考えながら・・・。
あっという間の八良塚(ハチロウズカ)の登り、喘ぎながら登って行く。
八良塚分岐(ベンチ)では、休まずそのまま高宕山(タカゴヤマ)の山頂を目指す。

高宕山山頂に到着、頂には家族連れが昼食中(男の子がオニギリを美味しそうに・・・)。
曇天、でも新緑が綺麗、無風でしばらく休み リ・スタート。
石射太郎山に到着、前回(4/17)よりも青々としている。
最後は、六地蔵さんに迎えられ13:20ゴール。
石碑には“天然記念物 高宕山のサル生息地”が刻んでいます、過去に3回、会いました。

帰りは、大江戸温泉物語 君津の森 で温泉に浸かる。
室内にはドクターフィッシュが、一人 10分 500円の料金 高い!。

※ブログを作成する時、YouTubeで曲を聴きながら・・・。
初めて、吉田拓郎の “僕の人生の今は何章目ぐらいだろう” を聴きました。
(オリジナル曲でない、作詞・作曲 トータス松本)

今はどの辺りだろう~♪
どの辺まで来ただろう~♪
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう~♪

本当に私の人生は今・・・。




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三線(さんしん)の紹介/ギターとの比較⑤<参考HPやYouTube編> 253

2011年05月02日 11時50分01秒 | 音楽・楽器
■本日(5/2<月>)は、仕事が休みなので、三線の記事を書くことにしました。


■三線(さんしん)の紹介/ギターとの比較⑤<参考HPやYouTube編>
山の神が、「ブログで教えるほど三線の技術はあるの?」と見透かすように・・・。
十分認識していますので、今回は参考となる“HP”や“YouTube”を紹介します。


<参考ホームページ>
インターネット上には三線に関する色々なサイトがあります、参考に紹介します。

▼いちにの三線remix
初心者には本当分かりやすく、親切に書いています。特に“三線購入前の方へ”の項は、
・本当に弾ける?、 無駄にならない?、 飽きっぽいので、 独学でも大丈夫?
などありますよ。

▼三線:沖縄三味線&楽譜サイト@ポップ工工四
“弾き方”の項は参考となりますが、楽譜となるとお勧めの楽譜集(有料)となりますので、
次のサイトを観ましょう。

▼工工四-三線(さんしん)弾きたいぞう!
三線用の工工四(クンクンシー)楽譜の無料サイトは少ないのですが、やっと辿り着いたのが
このサイトです。
曲名にアンダーバーとなっているのが出力・印刷(PDFファイル出力)可能です。
出力例
“三線の花” 二揚げ・二揚調(にあげちょう)
本調子:男弦;C(ド)、中弦;F(ファ)、女弦;C(ド)
二揚げ:男弦;C(ド)、中弦G(ソ)、  女弦C(ド)

<参考YouTube>
ここでは、三線を弾いている動画サイトを紹介します。
三線の構え方(座奏・立奏)やピックの動かし方、棹(ネック)の持ち方、間(ま)など・・・・。

▼島人ぬ宝(しまんちゅのたから) BEGIN HD
2002年 NHK紅白歌合戦 出演
沖縄を代表するビギーンの演奏、ギター風にピックとストラップを使用、また、押さえには
“薬指”を使っています。
(乗る曲です、私のカラオケでは十八番(笑))

▼三線の花   BEGIN
沖縄・勝連場跡での撮影、エイサーの踊りが良いですね。
(NAHAマラソンでは、エイサーによる沿道の応援が力を与えます)
二揚げの音色です、繰り返し、繰り返し流れる音が心地良い。

▼島唄   THE BOOM
残念なら三線を演奏している映像はありませんが、この曲で沖縄(曲と三線)がブレーク。
絶え間なく響く三線の音・・・(譜面、演奏が難しい)。
沖縄の景色が美しい・・・。

▼童神 彩風(あやかじ)
沖縄・石垣島出身の3人、なかなか良いグループですが、残念ながら解散しています。
沖縄の子守唄 “童神(わらびがみ)”。
まさに子守唄のよう安らぎを覚えます、ゆるり~、ゆるり~。
三線の音の響き、メロディーのソロと間(ま)、そしてオカズ(装飾)、良いですね。
工工四の譜面を参考に聴いて下さい(アレンジして弾いていますが)。
(ハンチングを被り、長髪、そしてGパンと運動靴、何処かの競馬場にいる人みたい<失礼>)

▼沖縄の唄―1― (童神)   夏川りみ 古謝美佐子(コジャ ミサコ)
童神の作詞は 古謝美佐子さんです、立って(立奏)弾いていますが、ストラップなしで、ボディー
(胴)を骨盤の上に置き、右腕でしっかり挟んでいます。

▼悲しくてやりきれない  加藤和彦 坂先崎幸之助
フォーク演奏にいち早く、三線を導入しています。
(私の好きな加藤和彦さんの三線演奏、何故だか、三線の音色が物悲しげ聴こえます)

次は、銀座わしたショップ(沖縄物産公社)の三線と楽譜を紹介します。

★まとめ




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昭和TV 黄金のプロレスラー列伝②       252

2011年05月01日 01時11分55秒 | 昭和のプロレス
■本日(4/30<土>)は帰宅後、PCを立ち上げると GyaO! 黄金のプロレスラー列伝の視聴
(無料)が本日まで、早速観ることにしました。


■昭和TV 黄金のプロレスラー列伝②

▼超新星ディック・ベイヤー vs 荒れ馬ブロンコ・ルービッチ
ザ・デストロイヤーが素顔の時代の試合です。(1961年 30歳)
得意技の高角度なドロップキックからピンフォール勝ち。
その後、覆面を被り、ベビーフェィス(善玉)からヒール(悪玉)に転向、ディック・ベイヤー
から ジ(ザ)・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー のリングネーム(1962年)
となり、初の覆面世界王者(WWA)となる。

▼鉄の爪フリッツ・フォン・エリック vs  元NWAヘビー級チャンピオン ホイッパー・ビリー・
ワトソン (1961年1月12日ニューヨーク州・バッファロー)。
エリックはナチス親衛隊のようなマントを羽織っています(31歳)。
一方、ホイッパー・ビリー・ワトソンは43歳、終始ワトソンが攻め、得意技のスリーパーホールド
を掛けているところを何と! ジン・キニスキー(32歳)が乱入、エリックの反則負けとなる。
エリックはその後、1963年バーン・ガニアを破りAWA世界王座を獲得。
キニスキーは1961年バーン・ガニアを破り、AWA世界王座となり、更に1966年にはルー・
テーズを破りNWA世界王座を獲得した。

▼幻の帝王アントニオ・ロッカ vs 地獄の料理人ハンス・シュミット(1954年9月30日 シカゴ)。
軽快なフットワークのロッカ(26歳)、ロッカーのフライング・ドロップキック6連発からロッカスペ
シャルことアルゼンチン・バックブリーカーでシュミットはギブアップ。
まさに古き良き時代のプロレスです。

▼東洋の神秘ザ・グレート・カブキ vs 虎の爪ケリー・フォン・エリック
日プロ、全日プロ時代の”高千穂明久”は若手レスラーで技巧派。ネックブリーカードロップや
ブルドッキング・ヘッドロックなど多用していました。
1981年、アメリカ遠征中、マネージャーのゲーリー・ハートのアイデアにより、歌舞伎役者を
モチーフしたペイントレスラーとなり、リングネームを”ザ・グレート・カブキ”に変身。

コールされると”毒霧”を噴射、ロープの反動を利用して”トラース・キック”がケリーに決まって
います。
最後は、カブキがトップロープから”正拳突き(フィスト・ドロップ)”を決めようとすると、ケリーが
直ぐに立ちあがり、デットリー・ドライブ(ハイアングル・ボデースラム)からピンフォーム。
テキサス州ダラスの会場も賑やかです。

また視聴(無料)があれば観よう。




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